テスト環境
- ソースは
article.cls
をjsarticle.cls
に変更されたのですね - 使用されている TeXLive 環境は W32TEX ですね。
エンジン検出結果
PDF に出力されるエンジン情報が想定していたものと違いますね。
テスト-platex.pdf
Page 1: Hello TEX!
テスト-uplatex.pdf
Page 1: Hello TEX!
macOS でですがTeXLive 2019 の platex で実行すると以下のようになります。
js-hello.pdf
Page 1: Hello, pLATEX + dvipdfmx!
.log について
uplatex 環境では utf8.uptex
になっていますね。
これが platex 環境と同じ utf8.sjis
なれば解決するかもしれないですね。
(この項、検討中)
==> テスト-platex.log <==
This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.8.2-190131-2.6 (utf8.sjis) (TeX Live 2019/W32TeX) (preloaded format=platex 2019.6.4) 19 NOV 2024 14:50
==> テスト-uplatex.log <==
This is e-upTeX, Version 3.14159265-p3.8.2-u1.25-190131-2.6 (utf8.uptex) (TeX Live 2019/W32TeX) (preloaded format=uplatex 2019.6.4) 19 NOV 2024 14:51
syntex ファイルについて
結果が報告されていませんでしたが、uplatex 環境ではファイルパスが platex 環境とは違いますね。
platex環境のもの
Input:1:H:/<83>}<83>C<83>h<83><89><83>C<83>u/tex-wk/2024/<93>c<92><86><93>Y<8d>í/./<83>e<83>X<83>g-platex.tex
uplatex環境のもの
Input:1:H:/?}?C?h???C?u/tex-wk/2024/?c???Y??/./<83>e<83>X<83>g-uplatex.tex
現状の検証
当方 サポートが終了したW32TEX 環境を準備できず、どのように検証するか検討していますが、 田中さんの方では TeXLive 2024 に更新等の検討は可能ですか?