先日はTeXLive2024についてのアドバイス有難う御座います。
この時に古いマックの使用についての貴君のコメントから小生の環境にても
LaTeXの環境を含め、Linuxに転用させてみたいと思いました。
(Mac OS 10.11.6 El Capitanで動かしている)Mac mini 2012
(16GBメモリー 256GBソリッドステートドライブ)が今回の候補です。
一昨日、debian-live-12.8.0-amd64-gnome を導入して、機能するか?
USBからDebian Liveを起動させましたが、
唯一、インターネット接続を認識してくれません。
TeXLive 2024を取入れるにも更新するのにも問題が出そうです。
インストール後の無線WiFi接続の注意点や、古いMac mini 2012に
相性の良さそうなLinuxのディストリブーションの
お勧めが御座いましたら御教え頂ければ幸甚です。若松久仁光拝
追伸
手元には昔ダウンロードしたTeXLive2023.isoのDVDが残っているので
此れをLinuxへ流用出来ますか?
それともLinux用 にTeXLive 2024を新規にダウンロードすべきですか?
現役の mc さんの方が詳しい情報が提供されるかと思いますが、
もしかしたら Wi-Fi on a 2012 Mac Mini, running Debian 11 が役立つかもしれません。
実機がないので確認できませんが、上記 URL から判断すると broadcom のチップを使っていると思います。 (この辺は名前を失念しましたが、 debian 上でハードウェアの情報収集ツールを使って調べることができます。 また macOS 10 だとすると左上のアップルアイコンから、ハードウェア情報が調べれるかもしれません)
上記 URL 通りのハードウェアでしたら broadcom-sta-dkms
のファームウェアアップデートすると良いようです。
まぁ、Wi-FI がなくてもアクセスポイントに ether の口があれば ether-cable で接続すればインターネット接続は可能だと思います。
ご指摘の通りのアップルアイコンからの、「ハードウェア情報」では
Mac mini 2012のWiFiはApple Air使用で
Broadcom BCM43xx1.0(7.21.95.178.1a2)
と言う記述が見付かりました。
BCM43xx と言う書き方は「wireless device」と言う事まで判りました。
ファームウェアアップデートが必要なのでしょうか?
この時は、Mac mini側から実行するのか、Linux Install後に実施と言う事なのか?
此の辺の対処法も未理解の状態ですのでもう少し調べてみます。
先ずはご報告まで。若松久仁光拝
件のページに記述された firmware update
は、debian 環境でのことなので
macOS 環境では作業は不要です。
私でしたら、有線接続で ubuntu をインストールし、 /etc/apt? とかに Broadcom 用の設定を記述して、必要であればリブートして、 broadcom のパッケージインストールすれば、 おそらく modprove なども適宜行ってくれるとは思っているのですが、 現役でないのと、実機がないので、うまくいかなければ mc さんの手順で繋がると思います。
有線を使うことでスピードを心配されているかもしれませんが、 通常の ツイストペアケーブル であればそこそこのスピードは 得られると思います。少なくとも通常優先は Wi-Fi よりは速いと思います。
あとは、ご自宅とプロバイダー間の接続形態次第かと思います。
アドバイス有難う御座います。
一つ質問が有ります。
お勧めの「有線で接続をしてUbuntuのイストールを実施する」際の事です。
Mac mini とMac Studioを有線で接続出来た際の確認ですが、目安、
若しくは画面の中で「何処」を観察すれば「接続実施中」が判別出来るのでしょうか?
一応、Safariを用いてネット検索等を実施して「接続確認」の積もりなのですが?
初歩的な質問ですが、
此処でのインストールとはMac mini 2012に直接導入する事でしょうか?
それとも「Mac OS 環境を残して」のデュアルブートをも意味しているのでしょうか?
Mac mini 2012にubuntuを単独でインストールした後に、他のMac と接続をするには
有線LANで可能と理解しても宜しいのでしょうか?
此処数週間、Mac 同士の接続について中途半端な理解が続いている状態です。若松久仁光拝
ご質問された内容と異なっていないかちっと不安ではありますが。
「有線で接続をしてUbuntuのイストールを実施する」とは?
Mac mini と Mac Studio の Ether port を直接 有線(twisted pair ケーブ
ル)では結びません
。
Mac mini の Ether port は、プロバイダーから提供されたネットワーク接続
機器(ほぼ Wi-Fiルータと同じだと思います)に設置されているlocal net
などと称している 4口位の Ether port があると思いますが、そこの一つのポー
トとを有線ケーブルで繋ぎます。
以下の図でご理解できるかしら?
[プロバイダ提供機器 ]
[(Wi-Fiルータと同等) ]
[ +---Wi-Fi net ].... 無線 ....[mac studio]
[The Internet] ~~~+[WAN--+ ]
[ +---local net ]+--- 有線 ---+[mac mini]
(それ以外であれば、プロバイダーと Wi-Fi ルータの関連図をポンチ絵で教えてください。)
こうすることで、mac mini で debian が利用できるようになれば debian 環境からインターネットにアクセスができると考えているからです。
「此処でのインストールとはMac mini 2012に直接導入する事か?」
mac mini を今後どのようにするか次第です。
過去の投稿内容等から、ある機器を動かすためのソフトが OS のバージョンロッ クされているのであれば mac mini 環境をそのために温存するか/否かです。
もう不要であれば、mac mini に直接 debian を、温存するのであれば USBな どの 外部ストレージ にインストールの二択です。
Mac mini 2012にubuntuを単独でインストールした後に、他のMac と接続は?
プロバイダーから提供されたネットワーク接続は、おそらくほぼほぼ Wi-Fi
ルータだと思いますので、その機材の中で Wi-Fi ネットワークと4口ほどの
Ether Port の local net
間の通信は行われるので、debian 環境で Wi-Fi
の設定をしなくても、通信は可能です。
例えば、mac studio 側で リモートログイン
が オン
に設定されていれば
debian 側から mac studio へ ssh でアクセスが可能です。
逆は debian 側で ssh ポートを開ける firewall 設定が必要です。
それ以外のサービスについては、firewall の設定調整作業は必須です。
(午前の書込みの続きです。)
昔は電話回線での有線 LANが主流だったので、
電話用の受け口に近い所にパソコンを配置していました。
現在も其の場所は替っておりませんが、通信回線のシステムが大幅に変更され
ケーブルテレビの光ネット回線を止むなく使用しています。
これは回線が家屋の入口の壁には接続されておりますが、小生のパソコン環境からは
大分駆け離れております。此の為、無線WiFi用のルターを設置し其処から電波を飛しております。
「離れの部屋」に無線で接続しているイメージです。
( Mac mini2012は近くまで運べますが、
其処に27インチのモニターを設置する事が出きません。)
此の為、有線WiFi環境は「無い」と言った方が早いです。
扨、Mac mini 2012の身の振り方ですが、Linuxを使っての最期の奉公をさせる積もりです。
Blue & White G3 と初代2016のMac Pro(Tower型)も未だ手元に有り、此れ等も何方か
使って遊んで頂けないか?と考えている情況です。
Mac mini 2012をLinux専用機器とした時に、手元のMac Studioと接続出来るのか不安でした。
リモートログインを使用すれば接続が可能との説明を頂き、安心しました。
Debian と ubuntuは Etcher.appを使ってUSBからインストール出来るように準備しております、
debian-live-12.8.0-amd64-gnome.iso
ubuntu-24.04.1-desktop-amd64.iso
此れ等が元データです。
色々ネット検索をしておりますと、Mac M1 & M2に接続可能で
「M1 MacにデュアルブートできるAsahi Linux」と呼ばれる
パブリックアルファ版が存在する記事を目にしました。
果してLaTeX環境などの構築も問題が無いのか?
記事からは判断出きませんでしたが。
Fedora系での開発が進んでいる様子との記事も見掛けるので
Linuxでのインストール環境の一つに「Fedora」を挙げても良いのかな?
と頭の中を過る自分を居ますが?
Linuxでのディストリビューションの保証期間の長さを考えると
2034年迄拡張セキュリティメンテナンスが有る「ubuntu-24.04」が
最有力候補に成るのか? とも考えますが?
bebian 20は2028年までのLTS でfedoraはメンテナンス期間が短か過ぎ。
結論は矢張り「Ubuntu」が最適なのでしょうね。若松久仁光拝
出来そうな方法を継続して調べております。
「firmware-b43-installer」
此れをUSB経由でインストール出来る様にするには?
以下のサイトにドライバの説明が見付かりました。
[[Firmware-b43-installer Download (DEB)]]
debian 12.8
ubuntu 24.04.1
Debian Contrib amd64 Official
firmware-b43-installer_019-8_all.deb firmware installer for the b43 driver
Debian Contrib arm64 Official
firmware-b43-installer_019-8_all.deb firmware installer for the b43 driver
此処のDownload firmware-b43-installer linux packages for Debian, Ubuntu
からダウンロードしてUSB にコピーしてMac mini 2012へ導入する事が一番小生の環境では
近道かと考えますが? 正しいでしょうか?
一つ心配なのが、USBをセットして何の様に本体から呼び出すのか?
ご指導頂けたら幸甚です。若松久仁光拝
追伸
TeXLive 2024については、Mac Studioに一度ダウンロードしてから
DVD 又はUSBからインストールの実施を考えております。
同じ手続を踏むと思いますので、其の足掛りを御教授下さい。
インターネット接続環境と mac mini 設置場所
mac mini を通常おいておく場所とケーブルテレビの光ネット回線のポイントまでを、有線ケーブルで接続できない理由はわかりました。
あれこれ考えるより、すでに用意されている debian のインストーラでmac mini を Linux 化し、 その後、mc さんが提示された方法で wi-fi セットアップされるのが良いかと思います。
Linux ディストリビューションでのTeXLive
Asahi Linux
arm チップ対応の TeXLive はかつて仮想環境 や arm チップ搭載のクロームブックで一応の動作は確認しています。
Linuxでのディストリビューションの保証期間
この保証期間て多分セキュリティアップデートのサポート期間
だと思います。
とはいえ企業などで頻繁な OSアップデートすることができない場合は考慮すべきだとは思います。
早速のご回答有難う御座います。
firmware-b43-installer_019-11build1_all.deb(ubuntu用)
firmware-b43-installer_019-8_all.deb(debian用)
一応2タイプのインストーラーをダウンロードしましたが、
此のファイルの扱い方が判りません。
Linux環境へコピーしてterminalから呼び出せばインストール
出来るのでしょうか?
御教授宜くお願い致します。若松久仁光拝
追伸
debian 12.8 それとも ubuntu24.04
Debianは何方をお勧めでしょうか?
過去にはDebian 11.4 をParallels Desktopに入れて遊んでいました。
> 出来るのでしょうか?
ターミナルを開いてコピー先のディレクトリに移動し,
sudo apt install ./firmware-b43-installer_019-8_all.deb
を実行します(Debianの場合.ubuntuの場合はファイル名をfirmware-b43-installer_019-11build1_all.debとします).
ただしfirmware-b43-installerはb43-fwcutterに依存しますので,オフラインでは先にb43-fwcutter_019-8_amd64.debをインストールしてからになると思います(未検証).
# こういうパッケージ依存性があるので,オフラインでの追加インストールはあまりお勧めできません
# Debian 12のインストーラはある程度のnon-freeファームウェアを持っているのですが,macのWi-Fi関係は余り収録されていないようです
なおb43がサポートしないデバイス(和田さんがご紹介の記事や https://wiki.debian.org/MacMiniIntel#Macmini_6.2C1 を見ると,その可能性が高いです)の場合は,Debianでしたら先に紹介したbroadcom-sta-dkmsになります(ubuntuは使っていないのでわかりません).
先に紹介したbroadcom-sta-dkmsのインストール方法に一箇所誤りがありました.
(誤)2. sudo apt install ./broadcom-sta-dkms を実行
(正)2. sudo apt install ./broadcom-sta-dkms_6.30.223.271-23_all.deb を実行(本日時点.バージョン番号が変わった場合はその番号を含む正確なファイル名にします)
> Debianは何方をお勧めでしょうか?
私は現行バージョン(12.8)をお勧めします.
早速インストールの準備を開始しています。
駄目元でPlanex GW-USEco300 無線LANアダプターを
Mac mini 2012に接続したらDebian Liveでネット接続が出来ました。
此の儘インストールを継続して実施しようとしましたが、
画面に横縞の白いノイズが留どもなく走る様に成っております。
単なるPlanexでの回線での速度の遅さが原因なのか?
Mac mini2012とのDebian の相性なのか?
念の為、ubuntuでのLive USBで確認してみようと思います。
先日から気に成っている事が有ります。
(LaTeXの質問のサイトで、懸け離れた話題に脱線する事をお許し下さい)
Mac mini2012ではLinux環境で起動すると27inch画面に
24inch分しか表示してくれません。
一度PRAMの更新を実行して外部接続データの初期化をした筈なのですが?
現在使用中のモニターはEIZO FlexScan EV2781-BKです。
又、以前Mac mini2012の接続をしていたモニターはEIZO FlexScan EV2436W-ZBKです。
今回のLinux導入に伴なう画面表示の27インチ化は何の様な手続が必要でしょうか?
モニターのノイズの件は夕刻にでもご報告出来ると思います。
其の後、TeXLive 2024のインストール用DVDの準備です。
取り急ぎ情況の報告まで。若松久仁光拝
ただしそのインストールのためには有線LANによるインターネット接続が必要ですので(別機で当該パッケージをダウンロードしてUSBメモリ経由で持ってくる場合を除く),有線LAN接続できない場所に設置する場合を除いて当該パッケージをインストールする意味があるかどうかはご検討下さい.
手順としては
https://wiki.debian.org/wl
に則って次のように行います(以下の番号は上記リンクの内容の番号に合致させています)
1. /etc/apt/sources.listに deb http://deb.debian.org/debian stretch-backports main contrib non-free の1行を追加する(既に記述済みの場合は不要)
2. sudo apt update を実行し,続いて sudo apt install broadcom-sta-dkms を実行する
3. 4. は省略
5. sudo modprobe -r b44 b43 b43legacy ssb brcmsmac bcma を実行
6. sudo modprobe wl を実行
この手順はMacBook Air 13"(2017)をDebian化した際のものです.
mac mini late2012でも同じようにできるはずです(うちのmac mini/iMacは全て有線LAN接続なので,実施していません).
細かいご指導有難う御座います。
書き込まれた内容に就いて理解の能力が追い付くと良いのですが。
有線LANの環境は久しく使用していないので、先ず此処から学習を
始めようと思います。
現在使用中のMac Studio M1 とMac miniを繋ぐ為のケーブルも
古いタイプしか手元に無いので、此れが果して何の位のスピードで連結転送してくれるのやら?
画面共有の機能は使用していましたが、インターネット接続を利用した事が無いので、
少々使い方に関して不安が過ります。それはともかくとして、
broadcom-sta-dkmsのインストール関連の記事を
良く読みDebian環境を整えられる様に実行に移してみます。若松久仁光拝