初めまして。最近学校の課題でTeXを始めました。
その際にLibreOfficeのTeXmathsをエディターとして、
TeXliveにemathを入れて使うことになりました。
【行った手順】
1,emathのstyファイルを『C:\texlive\texmf-local\tex\platex\misc\emath』に置き
mktexlsrコマンドを実行した。
2,StrawberryPerlをダウンロードして、perl -Vコマンドで動作の確認をした。
3,emathとPerlの連携用スクリプトファイルを『C:\texlive\2015\tlpkg\tlperl\lib』
に置いた。
4,Preambleを以下のように設定した。
\documentclass [a4paper]{jsarticle}
\usepackage{amsmath}
\usepackage{amssymb}
\usepackage[usenames]{color}
\usepackage[usenames]{graphicx}
\usepackage{ifxetex}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx,xcolor}
\usepackage{emathPs}
\usepackage{emathPh}
\usepackage{emathEy}
\usepackage{fancyhdr}
% XeLaTeX compiler
\ifxetex
\usepackage{fontspec}
\usepackage{unicode-math}
% Uncomment these lines for alternative fonts
%\setmainfont{FreeSerif}
%\setmathfont{FreeSerif}
% LaTeX compiler
\else
% Uncomment this line for sans-serif maths font
%\everymath{\mathsf{\xdef\mysf{\mathgroup\the\mathgroup\relax}}\mysf}
\fi
5,Pathは以下の通りに記載されていて変更できない。
しかし、過去にMikTeXをアンインストールしたことが関わっているのか
不明だがMikTeXの文字がある。
The TexMaths macro uses some external programs to generate the equation images. Enter below the paths of these programs. Note that only one of the dvisvgm or dvipng programs is required to generate equation images.
Ex: For a standard MiKTeX 2.9 install on Windows, enter the following path into the latex.exe field:
C:\Program Files\MiKTeX 2.9\miktex\bin\latex.exe
6,エラー時の表示は以下のように表示された。
LaTeX code was successfully compiled but equation image is empty, please check the equation syntax...
7,参考にしたサイト
[1] https://lv73.net/tex-live-1/
[2] https://lv73.net/tex-live-2/
8,インストールしたものは以下のとおりである。
[1] texlive2022.iso
[2] StrawberryPerl (64bit)
[3] LibreOffice7.4 Writer (TeXmaths0.49を追加したもの)
どうか有識者の方、ご教授いただけるとありがたいです。
宜しくお願いします。
emath との連携はともかく、過去の Mik TeX 2.9 でなく texlive2022 の
プログラムを起動したいのだというように理解して回答します。
他でも「ヘルプ」メッセージを送られ、クラス全体で困ってるとのことですが、
場合によっては校長先生などに直談判して状況を変更した方が良いと思いますが ...
texlive2022 / strawberyperl / Libreoffice をインストールできて
ユーザの環境変数 PATH を変更できないということかしら?
学校で用意されているパソコンなので設定をいじれないということかしら?
そのような厳しい環境であれば、コマンドプロンプトを起動して、
テンポラリに PATH を設定してみてはいかがですか?
そのコマンドプロンプトが終了するまで、そのPATH は有効になりますし、
そこから起動したアプリはその情報が継承されますので。
具体的には以下のようなコマンドを実行。
set PATH=C:\texlive\2022\bin\win32;%PATH%
その後、「soffice」を起動すれば、texlive2022 のプログラムを参照するようになります。
それでもうまくいかなければ「 where platex 」と「 echo %PATH% 」 で出力される情報をコピペしていただけませんか?
プログラムを起動したいのだというように理解して回答します。
他でも「ヘルプ」メッセージを送られ、クラス全体で困ってるとのことですが、
場合によっては校長先生などに直談判して状況を変更した方が良いと思いますが ...
texlive2022 / strawberyperl / Libreoffice をインストールできて
ユーザの環境変数 PATH を変更できないということかしら?
学校で用意されているパソコンなので設定をいじれないということかしら?
そのような厳しい環境であれば、コマンドプロンプトを起動して、
テンポラリに PATH を設定してみてはいかがですか?
そのコマンドプロンプトが終了するまで、そのPATH は有効になりますし、
そこから起動したアプリはその情報が継承されますので。
具体的には以下のようなコマンドを実行。
set PATH=C:\texlive\2022\bin\win32;%PATH%
その後、「soffice」を起動すれば、texlive2022 のプログラムを参照するようになります。
それでもうまくいかなければ「 where platex 」と「 echo %PATH% 」 で出力される情報をコピペしていただけませんか?
macOS でですが、PATH に texlive 2022 関連が含まれていないと、
質問にあった以下のメッセージのmacOS 版が表示されました。
さらに調べると、このメッセージは、TexMath 拡張パッケージに組み込まれた
もののようです。
The TexMaths macro uses some external programs to generate the equation images.
Enter below .... 省略 ...
Ex: For a standard MiKTeX 2.9 install on Windows, enter the following path into the latex.exe field:
C:\Program Files\MiKTeX 2.9\miktex\bin\latex.exe
ですので、何らかの理由で Path に texlive2022関連のものが入っていない理由を探したいと思います。
1)環境変数 「Path」の情報をコマンドプロンプトにて、
「 echo %Path% 」の出力結果 (*1) をコピペで提示してください。
(*1) 表示されるパスの中にはユーザ名情報も含まれている可能性があります。
公開したくなければ *** などで伏せ字対応してください。
なおユーザ名に漢字は含まれているのなら 漢字ユーザ名 で伏せ字にしてください、
2)texlive のインストールログは C:\texlive\2022\install-tl.log (*2) に記録されています。
その最後に以下が記録されていれば正常にインストールできていると考えて良いでしょう。
TeX Live へようこそ!
ドキュメントの一覧は C:/texlive/2022/index.html をご覧ください....
(*2) インストールログは utf-8 で書かれているので、メモ帳などを使って確認してください。
質問にあった以下のメッセージのmacOS 版が表示されました。
さらに調べると、このメッセージは、TexMath 拡張パッケージに組み込まれた
もののようです。
The TexMaths macro uses some external programs to generate the equation images.
Enter below .... 省略 ...
Ex: For a standard MiKTeX 2.9 install on Windows, enter the following path into the latex.exe field:
C:\Program Files\MiKTeX 2.9\miktex\bin\latex.exe
ですので、何らかの理由で Path に texlive2022関連のものが入っていない理由を探したいと思います。
1)環境変数 「Path」の情報をコマンドプロンプトにて、
「 echo %Path% 」の出力結果 (*1) をコピペで提示してください。
(*1) 表示されるパスの中にはユーザ名情報も含まれている可能性があります。
公開したくなければ *** などで伏せ字対応してください。
なおユーザ名に漢字は含まれているのなら 漢字ユーザ名 で伏せ字にしてください、
2)texlive のインストールログは C:\texlive\2022\install-tl.log (*2) に記録されています。
その最後に以下が記録されていれば正常にインストールできていると考えて良いでしょう。
TeX Live へようこそ!
ドキュメントの一覧は C:/texlive/2022/index.html をご覧ください....
(*2) インストールログは utf-8 で書かれているので、メモ帳などを使って確認してください。
細かく返答ありがとうございます。
OSを書き忘れてたのですがWindowsを使ってます。学校支給ではなく、各自用意してという方針なので設定は好きにイジれます。
また、授業の心配までしてくれてありがとうございます。
授業と言っても、3人でグループを作り、目的を決めて発表するという授業があって先生がアドバイスでemathを教えてもらったので大丈夫です。
ただ、グループ内の1人がなんとしてでもこのやり方で作るって言い出したので周りも泣く泣く合わせることになりました。
うちは、普段Tikzを使っているので点線が書けないこと以外大丈夫です。
友達にコピペして送ったので、返答はもう少し後になります。
宜しくお願いします。
OSを書き忘れてたのですがWindowsを使ってます。学校支給ではなく、各自用意してという方針なので設定は好きにイジれます。
また、授業の心配までしてくれてありがとうございます。
授業と言っても、3人でグループを作り、目的を決めて発表するという授業があって先生がアドバイスでemathを教えてもらったので大丈夫です。
ただ、グループ内の1人がなんとしてでもこのやり方で作るって言い出したので周りも泣く泣く合わせることになりました。
うちは、普段Tikzを使っているので点線が書けないこと以外大丈夫です。
友達にコピペして送ったので、返答はもう少し後になります。
宜しくお願いします。
実際にPATHの変更コマンドを打ってもPATHは変わりませんでした。
【echo %Path% の結果】
C:\texlive\2022\bin\win32;
C:\texlive\2022\bin\win32;
C:\texlive\2022\bin\win32;
C:\texlive\2022\bin\win32;
C:\WINDOWS\system32;
C:\WINDOWS;
C:\WINDOWS\System32\Wbem;
C:\WINDOWS\System32\WindowsPowerShell\v1.0\;
C:\WINDOWS\System32\OpenSSH\;
C:\Program Files\Intel\WiFi\bin\;
C:\Program Files\Common Files\Intel\WirelessCommon\;
C:\Program Files (x86)\dotnet\;
C:\Users\*********\platform-tools;
C:\Strawberry\c\bin;
C:\Strawberry\perl\site\bin;
C:\Strawberry\perl\bin;
C:\texlive\2022\bin\win32\;
C:\Users\*********\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps;
C:\Users\*********\AppData\Local\Programs\MiKTeX\miktex\bin\x64\;
C:\texlive\2022\bin\win32
【where platex の結果】
C:\texlive\2022\bin\win32\platex.exe
【インストールログの最後】
postaction install script for xetex: perl C:/texlive/2022/tlpkg/tlpostcode/xetex.pl
finished with package-specific postactions
TeX Live へようこそ!
ドキュメントの一覧は C:/texlive/2022/index.html をご覧ください.
TeX Live のウェブサイト (https://tug.org/texlive/) にはすべてのアップデートとコレクションの情報が掲載されています.
TeX Live は全世界の TeX ユーザ会有志による合同プロジェクトです.
TeX Live プロジェクトをサポートしていただける場合お好きな TeX ユーザ会に入会することをご検討ください.
TeX ユーザ会の一覧はhttps://tug.org/usergroups.html でご確認いただけます.
このような感じで出力されたようです。
宜しくお願いします。
【echo %Path% の結果】
C:\texlive\2022\bin\win32;
C:\texlive\2022\bin\win32;
C:\texlive\2022\bin\win32;
C:\texlive\2022\bin\win32;
C:\WINDOWS\system32;
C:\WINDOWS;
C:\WINDOWS\System32\Wbem;
C:\WINDOWS\System32\WindowsPowerShell\v1.0\;
C:\WINDOWS\System32\OpenSSH\;
C:\Program Files\Intel\WiFi\bin\;
C:\Program Files\Common Files\Intel\WirelessCommon\;
C:\Program Files (x86)\dotnet\;
C:\Users\*********\platform-tools;
C:\Strawberry\c\bin;
C:\Strawberry\perl\site\bin;
C:\Strawberry\perl\bin;
C:\texlive\2022\bin\win32\;
C:\Users\*********\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps;
C:\Users\*********\AppData\Local\Programs\MiKTeX\miktex\bin\x64\;
C:\texlive\2022\bin\win32
【where platex の結果】
C:\texlive\2022\bin\win32\platex.exe
【インストールログの最後】
postaction install script for xetex: perl C:/texlive/2022/tlpkg/tlpostcode/xetex.pl
finished with package-specific postactions
TeX Live へようこそ!
ドキュメントの一覧は C:/texlive/2022/index.html をご覧ください.
TeX Live のウェブサイト (https://tug.org/texlive/) にはすべてのアップデートとコレクションの情報が掲載されています.
TeX Live は全世界の TeX ユーザ会有志による合同プロジェクトです.
TeX Live プロジェクトをサポートしていただける場合お好きな TeX ユーザ会に入会することをご検討ください.
TeX ユーザ会の一覧はhttps://tug.org/usergroups.html でご確認いただけます.
このような感じで出力されたようです。
宜しくお願いします。
ううむ、どうしてなのかわからないのですが、
当初の質問内容にあった文言等で気になった点もあり現状報告&
入力された情報から生成されるソースとその時の ログファイルを
アップロードしていただけませんか?
Table of Contents
_________________
1. Path 状況や kpsewhich の結果から
2. 気になる点
1 Path 状況や kpsewhich の結果から
==================================
- 示された Path や kpsewhich の状況から、通らないあるいは処理できない
理由が今の所不明
- 最初の質問で「6」に「エラーの時云々」があるとの記述も気になります。
2 気になる点
============
- priamble のテンプレートがややことなろ
- preamble では documentclass は指定できないようです
- デフォルトの priamble には documentclass はない
- 登録されたものには「\documentclass [a4paper]{jsarticle}」が記述
されている
- これが原因でログには「! LaTeX Error: Two \documentclass or
\documentstyle commands.」の記録されている
- 生成されたソースの先頭部分
,----
| \documentclass[10pt,dvips]{article} ←想定 documentclass
|
| \documentclass [a4paper]{jsarticle} ←追加記述しy他もの
`----
- TexMaths が svg イメージ作成のために作業するディレクトリ
- %APPDATA%/LibreOffice/4/user/TexMaths/tmp
- .tex と .log は以下のパス
- %APPDATA%/LibreOffice/4/user/TexMaths/tmp/tmpfile.tex
- %APPDATA%/LibreOffice/4/user/TexMaths/tmp/tmpfile.log
- emath のライブラリは使えると思うけど perl 連携できるのだろうかと思い
ログファイルを検索したところ懸念されるログを見つけた。
\openout3 = `hoge--------.pl'. runsystem(perl
hoge--------.pl)...executed.
LaTeX Warning: emathPp : you cannot use perl on input line 36.
原因は、Texmaths が latex を起動する時 -shell-escape が付与されてい
ないからだと思います。
どうしたら付与できるか今の所不明。libreoffice 側に問い合わせた方が早
いと思う。
- 「6. エラー時の表示は以下のように表示された。」とありますが、逆に通
る時もあ流ようにも捉えることもできますが、エラーになった時、どのよう
なものを入力したかチェックするため
「 %APPDATA%/LibreOffice/4/user/TexMaths/tmp」
を zip で圧縮して添付 していただけませんか?
なおパスの一部の「4」は、そちらでは別のものになってるかもしれません。
PS TiKZ で点線などに難儀してるとのこと
コマンドプロンプトで texdoc tikz で膨大なマニュアルを見ることができます。
dotted や dash で検索してみてください。
また https://atatat.hatenablog.com/entry/cloud_latex28_tikz_style も参考になるかと思います。
当初の質問内容にあった文言等で気になった点もあり現状報告&
入力された情報から生成されるソースとその時の ログファイルを
アップロードしていただけませんか?
Table of Contents
_________________
1. Path 状況や kpsewhich の結果から
2. 気になる点
1 Path 状況や kpsewhich の結果から
==================================
- 示された Path や kpsewhich の状況から、通らないあるいは処理できない
理由が今の所不明
- 最初の質問で「6」に「エラーの時云々」があるとの記述も気になります。
2 気になる点
============
- priamble のテンプレートがややことなろ
- preamble では documentclass は指定できないようです
- デフォルトの priamble には documentclass はない
- 登録されたものには「\documentclass [a4paper]{jsarticle}」が記述
されている
- これが原因でログには「! LaTeX Error: Two \documentclass or
\documentstyle commands.」の記録されている
- 生成されたソースの先頭部分
,----
| \documentclass[10pt,dvips]{article} ←想定 documentclass
|
| \documentclass [a4paper]{jsarticle} ←追加記述しy他もの
`----
- TexMaths が svg イメージ作成のために作業するディレクトリ
- %APPDATA%/LibreOffice/4/user/TexMaths/tmp
- .tex と .log は以下のパス
- %APPDATA%/LibreOffice/4/user/TexMaths/tmp/tmpfile.tex
- %APPDATA%/LibreOffice/4/user/TexMaths/tmp/tmpfile.log
- emath のライブラリは使えると思うけど perl 連携できるのだろうかと思い
ログファイルを検索したところ懸念されるログを見つけた。
\openout3 = `hoge--------.pl'. runsystem(perl
hoge--------.pl)...executed.
LaTeX Warning: emathPp : you cannot use perl on input line 36.
原因は、Texmaths が latex を起動する時 -shell-escape が付与されてい
ないからだと思います。
どうしたら付与できるか今の所不明。libreoffice 側に問い合わせた方が早
いと思う。
- 「6. エラー時の表示は以下のように表示された。」とありますが、逆に通
る時もあ流ようにも捉えることもできますが、エラーになった時、どのよう
なものを入力したかチェックするため
「 %APPDATA%/LibreOffice/4/user/TexMaths/tmp」
を zip で圧縮して添付 していただけませんか?
なおパスの一部の「4」は、そちらでは別のものになってるかもしれません。
PS TiKZ で点線などに難儀してるとのこと
コマンドプロンプトで texdoc tikz で膨大なマニュアルを見ることができます。
dotted や dash で検索してみてください。
また https://atatat.hatenablog.com/entry/cloud_latex28_tikz_style も参考になるかと思います。
出遅れました。
> その際にLibreOfficeのTeXmathsをエディターとして、
> TeXliveにemathを入れて使うことになりました。
> 【行った手順】
> .....
では,次の操作を行った結果をお願いします。
1. LibreOffice で
TeXMaths Equation
の窓で,
y=\bunsuu12x
と入力して,右下
LaTeX
ボタンを押して,.....(コンパイルが終了したら)
LibreOffice を終了
させます。
2. その結果,次のファイルができると思いますので,
その2つのファイルを zip圧縮して添付してください。
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp\tmpfile.tex
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp\tmpfile.log
> その際にLibreOfficeのTeXmathsをエディターとして、
> TeXliveにemathを入れて使うことになりました。
> 【行った手順】
> .....
では,次の操作を行った結果をお願いします。
1. LibreOffice で
TeXMaths Equation
の窓で,
y=\bunsuu12x
と入力して,右下
LaTeX
ボタンを押して,.....(コンパイルが終了したら)
LibreOffice を終了
させます。
2. その結果,次のファイルができると思いますので,
その2つのファイルを zip圧縮して添付してください。
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp\tmpfile.tex
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp\tmpfile.log
この libreoffice から emath を利用できるかという点ですが、
私が投げかけたものなのでちょっと追跡調査してみました。
調べると以下のような変更ログに -shell-escape オプションを追加したとの
記録が残っているので、最初の質問通りに emath の perl ライブラリが
設置であれば、可能だと考えて良いでしょう
TexMaths-0-v2.49.oxt\ChangeLog
110:- Added the "-shell-escape" option to the latex command. This allows using the package minted, as requested by some users
私が投げかけたものなのでちょっと追跡調査してみました。
調べると以下のような変更ログに -shell-escape オプションを追加したとの
記録が残っているので、最初の質問通りに emath の perl ライブラリが
設置であれば、可能だと考えて良いでしょう
TexMaths-0-v2.49.oxt\ChangeLog
110:- Added the "-shell-escape" option to the latex command. This allows using the package minted, as requested by some users
> 明日にファイルを送れると思います。
それを拝見しないことには........(*)
> 一応、LibreOfficeに問い合わせたのですが
どんな反応でしたか?
(*)ということですが,少しく偵察してみました。
libreoffice の文書ファイルに
emath の機能を利用した
数式と図
を取り込んでみました。
取り込んだ数式:
ex20230117T.tex
図:
ex20230117F.tex
取り込んだ libreoffice の文書
ex20230117-emath.odt
の3者を zip圧縮したものを
http://emath.s40.xrea.com/temp/ex20230117.zip
に置きます。
くどいですが
> 明日にファイルを送れると思います。
それを拝見しないことには
です。
P.S.1 emath 自体にも修正が必要で,
現時点で公開しているバージョンでは上のようにはなりません。
やはり,明日待ちです。
P.S.2 図の取り込みでは,\write18 コマンドを利用して,
eps ファイルを書き出していますから,
-shell-escape は働いているようです。
ただ,別の問題が気になっています。
それはあしたの.....
それを拝見しないことには........(*)
> 一応、LibreOfficeに問い合わせたのですが
どんな反応でしたか?
(*)ということですが,少しく偵察してみました。
libreoffice の文書ファイルに
emath の機能を利用した
数式と図
を取り込んでみました。
取り込んだ数式:
ex20230117T.tex
図:
ex20230117F.tex
取り込んだ libreoffice の文書
ex20230117-emath.odt
の3者を zip圧縮したものを
http://emath.s40.xrea.com/temp/ex20230117.zip
に置きます。
くどいですが
> 明日にファイルを送れると思います。
それを拝見しないことには
です。
P.S.1 emath 自体にも修正が必要で,
現時点で公開しているバージョンでは上のようにはなりません。
やはり,明日待ちです。
P.S.2 図の取り込みでは,\write18 コマンドを利用して,
eps ファイルを書き出していますから,
-shell-escape は働いているようです。
ただ,別の問題が気になっています。
それはあしたの.....
> 試した結果になります。
ありがとうございます。
拝見しました。ログファイルの冒頭
> This is pdfTeX, .....
そうですか。
This is e-pTeX, .....
となってくれれば嬉しいのですけどね。
pdfTeX となると,次の問題が発生します。
1. 日本語が通らない。
2. zw, zh という計量単位が通らない。
3. 縦書きができない。
etc. .....
弥縫策はあるものの,嬉しくはないですね。
さて,とりあえずの対策です。
http://emath.s40.xrea.com/temp/emath-pdftex230118.zip
をダウンロード,解凍して得られる5個のファイルを
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp
ディレクトリにコピーしてください。
これで,libreoffice で tex-file を取り込むときだけ,
この5個のファイルが用いられることになります。
さて,今度はうまく取り込めたでしょうか。
> (12)(34)w!w!と余計な文字が追加されました。
という現象は消えたでしょうか?
ありがとうございます。
拝見しました。ログファイルの冒頭
> This is pdfTeX, .....
そうですか。
This is e-pTeX, .....
となってくれれば嬉しいのですけどね。
pdfTeX となると,次の問題が発生します。
1. 日本語が通らない。
2. zw, zh という計量単位が通らない。
3. 縦書きができない。
etc. .....
弥縫策はあるものの,嬉しくはないですね。
さて,とりあえずの対策です。
http://emath.s40.xrea.com/temp/emath-pdftex230118.zip
をダウンロード,解凍して得られる5個のファイルを
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp
ディレクトリにコピーしてください。
これで,libreoffice で tex-file を取り込むときだけ,
この5個のファイルが用いられることになります。
さて,今度はうまく取り込めたでしょうか。
> (12)(34)w!w!と余計な文字が追加されました。
という現象は消えたでしょうか?
大熊さんの範囲を超えない範囲で回答したいと思います。
- latex エンジンを latex.exe から platex.exe に変更する方法
「-shell-escape」 は以下のように生成されるようプログラムに書き込まれています。
sLatexPath -shell-escape -interaction=nonstopmode ${filename}.tex
この「sLatexPath」を latex.exe にプリセットされているので
マイナスドライバーとスパナがクロスしたアイコンをクリックし
platex.exe などに変更してください。添付画像を参考にしてください。
- StrawberryPerl で emath の perl ライブラリをアクセスする方法
StrawberryPerlで「perl -V」の結果が表示されていませんが、
その結果に emath の perl ライブラリを設定したパスが含まれていなければ ...
カスタム perl ライブラリを利用する方法として環境変数 PERL5LIB
ないし PERLLIB を設定する方法があります。添付画像を参考にしてください。
当初の質問にあった「C:\texlive\2015\tlpkg\tlperl\lib」にしていますが、
昨日の投稿では 2022 に変更なさったようなので適宜変更してください
- latex エンジンを latex.exe から platex.exe に変更する方法
「-shell-escape」 は以下のように生成されるようプログラムに書き込まれています。
sLatexPath -shell-escape -interaction=nonstopmode ${filename}.tex
この「sLatexPath」を latex.exe にプリセットされているので
マイナスドライバーとスパナがクロスしたアイコンをクリックし
platex.exe などに変更してください。添付画像を参考にしてください。
- StrawberryPerl で emath の perl ライブラリをアクセスする方法
StrawberryPerlで「perl -V」の結果が表示されていませんが、
その結果に emath の perl ライブラリを設定したパスが含まれていなければ ...
カスタム perl ライブラリを利用する方法として環境変数 PERL5LIB
ないし PERLLIB を設定する方法があります。添付画像を参考にしてください。
当初の質問にあった「C:\texlive\2015\tlpkg\tlperl\lib」にしていますが、
昨日の投稿では 2022 に変更なさったようなので適宜変更してください
> グラフを入れこもうとしてサンプルコードをコンパイルしたのですが、
> エラーが発生してできませんでした。
では,エラーを見ていきます。
次の2点は,emath 以前,といいますか,
emath とはかかわりのない
LaTeX の記述ミス
に起因します。
その1
> ! LaTeX Error: Two \documentclass or \documentstyle commands. (*)
あなたは【Preamble】に
\documentclass[dvipdfmx]{jsarticle} (**)
と記述しました。
一方,libreoffice は,TeX-File : tmpfile.tex の冒頭に
\documentclass[10pt,dvips]{article} (***)
と,強制的に埋め込んでいます。
LaTeX の仕様として,TeX文書には
\documentclass 指定が,ただ一つのみ存在していること
となっていますので,(*)というエラーが起きました。
すなわち,ユーザーは【Preamble】に(**)を記述してはいけません。
その2
! LaTeX Error: Option clash for package graphicx. (****)
あなたは【Preamble】に
\usepackage[dvips]{graphicx,color}
\usepackage[dviout]{graphicx,color}
\usepackage[dvipdfm]{graphicx,color}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
と記述しています。
並べましたねぇ~。
graphicx.sty, color.sty などの仕様として
グラフィックドライバは一つだけを指定
することとなっています。
(複数を並べて,どれでもいいようにせい,とはいかない。)
libreoffice は(***)で見るように
dvips をグローバルに指定していますから,
ユーザは
\usepackage{graphicx,color}
と,無指定にするしかないのです。
(強制的に dvips が指定されたことになる。)
つぎは,emath の使用法です。
グラフの描画コマンドとして
\Gurafu{X*(X-2)}{\xmin}{\xmax} (x)
と記述されていますが,このような使用法は許容していません。
次の2つの使用法が混用されたのかな?
\Gurafu{1,-2,0}{\xmin}{\xmax} (xx)
\YGraph{X*(X-2)} (xxx)
(xx)の\Gurafu は古いコマンドで obsolete扱いとしていますので,
(xxx)の方をお勧めします。
描画する x の範囲は,
無指定なら,zahyou環境の設定範囲全部
指定したければ オプションを付加
となります。詳しくは emathWiki の YGraph のページを。
さて,長くなりました。対応法です:
1. 【Preamble】の記述は
\usepackage{graphicx,color}
\usepackage[notMy]{emath}
\usepackage{emathPp}
の3行のみです。
2. 【コンパイルするコード】は
\unitlength3mm\small
\begin{zahyou}(-2,4)(-2,6)
\YGraph{X*(X-2)}
\end{zahyou}
の4行です。
さて,結果は?
> エラーが発生してできませんでした。
では,エラーを見ていきます。
次の2点は,emath 以前,といいますか,
emath とはかかわりのない
LaTeX の記述ミス
に起因します。
その1
> ! LaTeX Error: Two \documentclass or \documentstyle commands. (*)
あなたは【Preamble】に
\documentclass[dvipdfmx]{jsarticle} (**)
と記述しました。
一方,libreoffice は,TeX-File : tmpfile.tex の冒頭に
\documentclass[10pt,dvips]{article} (***)
と,強制的に埋め込んでいます。
LaTeX の仕様として,TeX文書には
\documentclass 指定が,ただ一つのみ存在していること
となっていますので,(*)というエラーが起きました。
すなわち,ユーザーは【Preamble】に(**)を記述してはいけません。
その2
! LaTeX Error: Option clash for package graphicx. (****)
あなたは【Preamble】に
\usepackage[dvips]{graphicx,color}
\usepackage[dviout]{graphicx,color}
\usepackage[dvipdfm]{graphicx,color}
\usepackage[dvipdfmx]{graphicx}
と記述しています。
並べましたねぇ~。
graphicx.sty, color.sty などの仕様として
グラフィックドライバは一つだけを指定
することとなっています。
(複数を並べて,どれでもいいようにせい,とはいかない。)
libreoffice は(***)で見るように
dvips をグローバルに指定していますから,
ユーザは
\usepackage{graphicx,color}
と,無指定にするしかないのです。
(強制的に dvips が指定されたことになる。)
つぎは,emath の使用法です。
グラフの描画コマンドとして
\Gurafu{X*(X-2)}{\xmin}{\xmax} (x)
と記述されていますが,このような使用法は許容していません。
次の2つの使用法が混用されたのかな?
\Gurafu{1,-2,0}{\xmin}{\xmax} (xx)
\YGraph{X*(X-2)} (xxx)
(xx)の\Gurafu は古いコマンドで obsolete扱いとしていますので,
(xxx)の方をお勧めします。
描画する x の範囲は,
無指定なら,zahyou環境の設定範囲全部
指定したければ オプションを付加
となります。詳しくは emathWiki の YGraph のページを。
さて,長くなりました。対応法です:
1. 【Preamble】の記述は
\usepackage{graphicx,color}
\usepackage[notMy]{emath}
\usepackage{emathPp}
の3行のみです。
2. 【コンパイルするコード】は
\unitlength3mm\small
\begin{zahyou}(-2,4)(-2,6)
\YGraph{X*(X-2)}
\end{zahyou}
の4行です。
さて,結果は?
補足します。
ログ部分を見ると、 emath.sty emathE.sty emathEy.sty emathMw.sty emathPh.sty
のうち emath.sty emathE.sty 以外が大熊さんが指定した場所にりインストールされていないようです。
145:(./emath.sty (c:/texlive/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathC.sty
165:(c:/texlive/texmf-local/tex/platex/misc/emath/EMhairetu.sty)) (./emathE.sty
175:(c:/texlive/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathPh.sty
195:(c:/texlive/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathEy.sty)
196:(c:/texlive/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathMw.sty)
ですのでコマンドプロンプトで
「 dir %USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp 」
の結果をレポートしていただいた方が良いでしょう。
ログ部分を見ると、 emath.sty emathE.sty emathEy.sty emathMw.sty emathPh.sty
のうち emath.sty emathE.sty 以外が大熊さんが指定した場所にりインストールされていないようです。
145:(./emath.sty (c:/texlive/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathC.sty
165:(c:/texlive/texmf-local/tex/platex/misc/emath/EMhairetu.sty)) (./emathE.sty
175:(c:/texlive/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathPh.sty
195:(c:/texlive/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathEy.sty)
196:(c:/texlive/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathMw.sty)
ですのでコマンドプロンプトで
「 dir %USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp 」
の結果をレポートしていただいた方が良いでしょう。
【上記のことをしてコンパイルした結果です。】
グラフ軸は表示されましたが、グラフが書かれなかったです。
【dir %USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp の結果です。】
2023/01/19 22:39 .
2023/01/12 02:49 22 checkperl.sty
2023/01/18 18:46 120,153 emath.sty
2023/01/18 18:46 37,258 emathE.sty
2023/01/19 22:34 0 lrep_d1.dta
2023/01/19 22:39 359 lrep_d1.pl
2023/01/18 23:41 0 lrep_d2.dta
2023/01/18 23:41 149 lrep_d2.pl
2023/01/18 23:41 0 lrep_d3.dta
2023/01/18 23:41 157 lrep_d3.pl
2023/01/18 23:41 0 lrep_d4.dta
2023/01/18 23:41 149 lrep_d4.pl
2023/01/18 21:22 0 lrep_d5.dta
2023/01/18 21:28 293 lrep_d5.pl
2023/01/18 23:38 5,737 lrep_e1.eps
2023/01/12 02:52 1,896 lrep_e2.eps
2023/01/12 02:52 1,873 lrep_e3.eps
2023/01/18 21:15 16 tmpcmd.txt
2023/01/19 22:39 32 tmpfile.aux
2023/01/19 22:39 76 tmpfile.bsl
2023/01/19 22:39 206 tmpfile.dat
2023/01/19 22:39 11,032 tmpfile.dvi
2023/01/19 22:39 25,233 tmpfile.log
2023/01/19 22:39 10,899 tmpfile.out
2023/01/19 22:39 4,839 tmpfile.svg
2023/01/19 22:39 1,403 tmpfile.tex
2023/01/19 22:39 4,953 tmpfile_.svg
宜しくお願いします。
グラフ軸は表示されましたが、グラフが書かれなかったです。
【dir %USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp の結果です。】
2023/01/19 22:39 .
2023/01/12 02:49 22 checkperl.sty
2023/01/18 18:46 120,153 emath.sty
2023/01/18 18:46 37,258 emathE.sty
2023/01/19 22:34 0 lrep_d1.dta
2023/01/19 22:39 359 lrep_d1.pl
2023/01/18 23:41 0 lrep_d2.dta
2023/01/18 23:41 149 lrep_d2.pl
2023/01/18 23:41 0 lrep_d3.dta
2023/01/18 23:41 157 lrep_d3.pl
2023/01/18 23:41 0 lrep_d4.dta
2023/01/18 23:41 149 lrep_d4.pl
2023/01/18 21:22 0 lrep_d5.dta
2023/01/18 21:28 293 lrep_d5.pl
2023/01/18 23:38 5,737 lrep_e1.eps
2023/01/12 02:52 1,896 lrep_e2.eps
2023/01/12 02:52 1,873 lrep_e3.eps
2023/01/18 21:15 16 tmpcmd.txt
2023/01/19 22:39 32 tmpfile.aux
2023/01/19 22:39 76 tmpfile.bsl
2023/01/19 22:39 206 tmpfile.dat
2023/01/19 22:39 11,032 tmpfile.dvi
2023/01/19 22:39 25,233 tmpfile.log
2023/01/19 22:39 10,899 tmpfile.out
2023/01/19 22:39 4,839 tmpfile.svg
2023/01/19 22:39 1,403 tmpfile.tex
2023/01/19 22:39 4,953 tmpfile_.svg
宜しくお願いします。
◆【上記のことをしてコンパイルした結果です。】
大熊さんの検証のためにも、お手数ですが、
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp
の tmpfile.tex と tmpfile.log を zip でまとめてアップロードしてあげてください。
もちろん、2023年 01月 19日(木曜日) 14:39 の大熊さんの指摘事項を対処し、
さらに以下で指摘している3つの不足しているファイルをコピーしたのちに、
再テストしたものでお願いします。
◆【dir %USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp の結果です。】
大熊さんの投稿された「2023年 01月 18日(水曜日) 08:19」に記載されている
http://emath.s40.xrea.com/temp/emath-pdftex230118.zip
には以下の5つのファイルが含まれています。
2023-01-18 06:58:12 ....A 120153 28128 emath.sty
2023-01-15 08:35:20 ....A 37258 11256 emathE.sty
2023-01-15 12:36:06 ....A 28026 7103 emathEy.sty
2023-01-18 06:52:16 ....A 34130 8932 emathMw.sty
2023-01-14 17:12:50 ....A 467513 85952 emathPh.sty
これらのファイルを %USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp に
大熊さんは配置して欲しいと指示していますが、2つしかコピーされていません。
大熊さんの検証のためにも、お手数ですが、
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp
の tmpfile.tex と tmpfile.log を zip でまとめてアップロードしてあげてください。
もちろん、2023年 01月 19日(木曜日) 14:39 の大熊さんの指摘事項を対処し、
さらに以下で指摘している3つの不足しているファイルをコピーしたのちに、
再テストしたものでお願いします。
◆【dir %USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp の結果です。】
大熊さんの投稿された「2023年 01月 18日(水曜日) 08:19」に記載されている
http://emath.s40.xrea.com/temp/emath-pdftex230118.zip
には以下の5つのファイルが含まれています。
2023-01-18 06:58:12 ....A 120153 28128 emath.sty
2023-01-15 08:35:20 ....A 37258 11256 emathE.sty
2023-01-15 12:36:06 ....A 28026 7103 emathEy.sty
2023-01-18 06:52:16 ....A 34130 8932 emathMw.sty
2023-01-14 17:12:50 ....A 467513 85952 emathPh.sty
これらのファイルを %USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp に
大熊さんは配置して欲しいと指示していますが、2つしかコピーされていません。
> グラフ軸は表示されましたが、グラフが書かれなかったです。
perl との連係機能が働いていない状況と思われます。
検証しましょう。
> 2023/01/19 22:39 359 lrep_d1.pl
perl に実行させるスクリプトファイルはで作成されているようです。
すなわち \write18 が有効に働いています。
いいかえれば -shell-escape が有効になっている,ということです。
一方
> 2023/01/19 22:34 0 lrep_d1.dta
零回答とは!
perl が働いていませんね。
診断しましょう。
コマンドプロンプトで
perl -V
とします。
( -V の V は大文字です。)
さて,結果は?
予想される結果は:
1:
望まれる結果は,出力の終わりから 3~4行目に
@INC:
という行があって,その下に 2~3行---私の場合で言えば
C:/Strawberry/perl/site/lib
C:/Strawberry/perl/vendor/lib
C:/Strawberry/perl/lib
などというものが見えればよいのですが.....
2:
'perl' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
などというつれない出力だったり.....
1か2か,
また
1の方であったら,下の方の 2~3行 をお知らせください。
perl との連係機能が働いていない状況と思われます。
検証しましょう。
> 2023/01/19 22:39 359 lrep_d1.pl
perl に実行させるスクリプトファイルはで作成されているようです。
すなわち \write18 が有効に働いています。
いいかえれば -shell-escape が有効になっている,ということです。
一方
> 2023/01/19 22:34 0 lrep_d1.dta
零回答とは!
perl が働いていませんね。
診断しましょう。
コマンドプロンプトで
perl -V
とします。
( -V の V は大文字です。)
さて,結果は?
予想される結果は:
1:
望まれる結果は,出力の終わりから 3~4行目に
@INC:
という行があって,その下に 2~3行---私の場合で言えば
C:/Strawberry/perl/site/lib
C:/Strawberry/perl/vendor/lib
C:/Strawberry/perl/lib
などというものが見えればよいのですが.....
2:
'perl' は、内部コマンドまたは外部コマンド、
操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。
などというつれない出力だったり.....
1か2か,
また
1の方であったら,下の方の 2~3行 をお知らせください。
すいません
emathのいろんなコマンドを試したいたのですが、突然以下のエラーが発生していてコンパイルできない状況です。
⇩以下エラー内容
This is e-pTeX, Version 3.141592653-p4.0.0-220214-2.6 (utf8.sjis) (TeX Live 2022) (preloaded format=platex)
\write18 enabled.
entering extended mode
(./tmpfile.tex
pLaTeX2e <2021-11-15> (based on LaTeX2e <2021-11-15> patch level 1)
L3 programming layer <2022-02-24>
! LaTeX Error: File `article.cls' not found.
Type X to quit or to proceed,
or enter new name. (Default extension: cls)
Enter file name:
! Emergency stop.
l.2 \usepackage
{amsmath}^^M
No pages of output.
Transcript written on tmpfile.log.
宜しくお願いします。
emathのいろんなコマンドを試したいたのですが、突然以下のエラーが発生していてコンパイルできない状況です。
⇩以下エラー内容
This is e-pTeX, Version 3.141592653-p4.0.0-220214-2.6 (utf8.sjis) (TeX Live 2022) (preloaded format=platex)
\write18 enabled.
entering extended mode
(./tmpfile.tex
pLaTeX2e <2021-11-15> (based on LaTeX2e <2021-11-15> patch level 1)
L3 programming layer <2022-02-24>
! LaTeX Error: File `article.cls' not found.
Type X to quit or to proceed,
or enter new name. (Default extension: cls)
Enter file name:
! Emergency stop.
l.2 \usepackage
{amsmath}^^M
No pages of output.
Transcript written on tmpfile.log.
宜しくお願いします。
1, LibreOffice(Texmathsも)、TexLive、StrawberryPerlを再インストール
2, Texmathsの設定からPathsのlatex.exeをplatex.exeに変更
3, システムのプロパティからユーザー環境変数に変数名をPERL5LIBで、変数値をC:¥texlive¥2022¥tlpkg¥tlperl¥libにして追加
4, C:¥Strawberry¥perl¥libにBignCr.pl、degsine.pl、emath.pl、nCr.plのパール連携ファイルを追加
5, %USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmpにemath丸ごとパック(スタイルファイルの訂正版、補訂版を追加して置き換えたもの)を追加
今の時点で3まで終わらせたのですが、このあとこの手順でいいですか?
2, Texmathsの設定からPathsのlatex.exeをplatex.exeに変更
3, システムのプロパティからユーザー環境変数に変数名をPERL5LIBで、変数値をC:¥texlive¥2022¥tlpkg¥tlperl¥libにして追加
4, C:¥Strawberry¥perl¥libにBignCr.pl、degsine.pl、emath.pl、nCr.plのパール連携ファイルを追加
5, %USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmpにemath丸ごとパック(スタイルファイルの訂正版、補訂版を追加して置き換えたもの)を追加
今の時点で3まで終わらせたのですが、このあとこの手順でいいですか?
「3」の記述から、多分、emath のインストールについての記述がないのですが、
それは実施されていると思います。
それで「3」と「4」について気になりましたのでフォローします。
「perl -V」の処理結果の @INC で「C:¥texlive¥2022¥tlpkg¥tlperl¥lib」と
「C:¥Strawberry¥perl¥lib」が二つ出てきたら、最初の方が有効になります。
両方あっても問題は当面ないのですが、更新された時は、優先されない方をアップデート
なんてことにならないよう留意してください。
なお、大隈さんが「C:¥Strawberry¥perl¥lib」とおっしゃたのは、
PERL5LIB の設定情報が不十分だったからです。
設定が行われていれば、@INC の直前にその情報が表示され、
@INC 以下にもそのパスが表示されますので perl -V の結果を再確認してください。
ついでながら 「dir %USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp\*.sty」で
5つのファイルが存在する証左を示した方が良いと思います。
それは実施されていると思います。
それで「3」と「4」について気になりましたのでフォローします。
「perl -V」の処理結果の @INC で「C:¥texlive¥2022¥tlpkg¥tlperl¥lib」と
「C:¥Strawberry¥perl¥lib」が二つ出てきたら、最初の方が有効になります。
両方あっても問題は当面ないのですが、更新された時は、優先されない方をアップデート
なんてことにならないよう留意してください。
なお、大隈さんが「C:¥Strawberry¥perl¥lib」とおっしゃたのは、
PERL5LIB の設定情報が不十分だったからです。
設定が行われていれば、@INC の直前にその情報が表示され、
@INC 以下にもそのパスが表示されますので perl -V の結果を再確認してください。
ついでながら 「dir %USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp\*.sty」で
5つのファイルが存在する証左を示した方が良いと思います。
> emathとPerlの連携でグラフを書けるようになりました。
それは重畳
> しかし、日本語入力とTikzの破線は、解消されませんでした。
Tikz は,私は使ったことがないので,こちらはパス。
日本語については,苦し紛れの一法を。
まずは準備作業です。
step1. Texmathsの設定からPathsのlatex.exeをplatex.exeに
変更したのですが,元に戻し latex.exe とします。
step2. emath.sty などを pdftex 用に変更します。
具体的には
http://emath.s40.xrea.com/temp/emath-pdftex230120.zip
をダウンロード解凍して得られる4個のファイルを
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp
に上書きコピーする。
という準備作業が済んだら,libreoffice で
abc\Ja{漢字}xyz
をコンパイルする。
さて,日本語が登場しましたか?
すなわち日本語は,コマンド \Ja の引数として与える,のが一法です。
この手法は
pdfLaTeX + CJK パッケージで日本語する方法
(https://qiita.com/zr_tex8r/items/cdaac1500718eb9fa330)
で教えてもらったものです。
それは重畳
> しかし、日本語入力とTikzの破線は、解消されませんでした。
Tikz は,私は使ったことがないので,こちらはパス。
日本語については,苦し紛れの一法を。
まずは準備作業です。
step1. Texmathsの設定からPathsのlatex.exeをplatex.exeに
変更したのですが,元に戻し latex.exe とします。
step2. emath.sty などを pdftex 用に変更します。
具体的には
http://emath.s40.xrea.com/temp/emath-pdftex230120.zip
をダウンロード解凍して得られる4個のファイルを
%USERPROFILE%\AppData\Roaming\LibreOffice\4\user\TeXMaths\tmp
に上書きコピーする。
という準備作業が済んだら,libreoffice で
abc\Ja{漢字}xyz
をコンパイルする。
さて,日本語が登場しましたか?
すなわち日本語は,コマンド \Ja の引数として与える,のが一法です。
この手法は
pdfLaTeX + CJK パッケージで日本語する方法
(https://qiita.com/zr_tex8r/items/cdaac1500718eb9fa330)
で教えてもらったものです。
> amsmath.styがないとのことです。
amsmath.sty は
c:\texlive\2022\texmf-dist\tex\latex\amsmath\amsmath.sty
にあるはずです。確認してください。
ありましたね?
あるのに,tex は認識しない,ということです。
tex に認識させるために,コマンドプロンプトで
mktexlsr
を実行します。画面に
mktexlsr: Updating C:/texlive/texmf-local/ls-R...
mktexlsr: Updated C:/texlive/texmf-local/ls-R.
mktexlsr: Updating C:/texlive/2022/texmf-config/ls-R...
mktexlsr: Updated C:/texlive/2022/texmf-config/ls-R.
mktexlsr: Updating C:/texlive/2022/texmf-var/ls-R...
mktexlsr: Updated C:/texlive/2022/texmf-var/ls-R.
mktexlsr: Updating C:/texlive/2022/texmf-dist/ls-R...
mktexlsr: Updated C:/texlive/2022/texmf-dist/ls-R.
などとメッセージが流れ.....
mktexlsr: Done.
と表示され,プロンプトが復帰すれば,認識作業は終了です。
再度タイプセットを実行してください。
amsmath.sty は
c:\texlive\2022\texmf-dist\tex\latex\amsmath\amsmath.sty
にあるはずです。確認してください。
ありましたね?
あるのに,tex は認識しない,ということです。
tex に認識させるために,コマンドプロンプトで
mktexlsr
を実行します。画面に
mktexlsr: Updating C:/texlive/texmf-local/ls-R...
mktexlsr: Updated C:/texlive/texmf-local/ls-R.
mktexlsr: Updating C:/texlive/2022/texmf-config/ls-R...
mktexlsr: Updated C:/texlive/2022/texmf-config/ls-R.
mktexlsr: Updating C:/texlive/2022/texmf-var/ls-R...
mktexlsr: Updated C:/texlive/2022/texmf-var/ls-R.
mktexlsr: Updating C:/texlive/2022/texmf-dist/ls-R...
mktexlsr: Updated C:/texlive/2022/texmf-dist/ls-R.
などとメッセージが流れ.....
mktexlsr: Done.
と表示され,プロンプトが復帰すれば,認識作業は終了です。
再度タイプセットを実行してください。