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引用文の前後の行間が空きすぎる
Windows11の富士通ノートパソコンに載せた2023年版TEXで論文を書いています。
スクリーンショットss(1)のように引用文を\begin{quotation}, \end{quotation}で挟んでタイプセットすると、ss(2)のように引用文の前後の行間が広く空いてしまいます。この行間を狭くしたいのですが、その方法を教えてください。
植木
プリアンブルは以下の通りです。この中にあるsn-mathphys-numとsn-jnlは下に添付しました。
\documentclass[pdflatex,sn-mathphys-num]{sn-jnl}
\setlength{\textwidth}{16cm}
\setlength{\oddsidemargin}{0cm}
\setlength{\evensidemargin}{0cm}
\setlength{\topmargin}{-2cm}
\setlength{\textheight}{25cm}
\usepackage{amsmath}
\usepackage{graphicx}
\usepackage{setspace}
\doublespacing
\usepackage{amsmath}
\begin{document}
\title{(anonymized manuscript)
The infinite and contradiction: The history of mathematical physics viewed from mathematical infinites.}
\maketitle
\section{Introduction}
luatexja-presetでmainfontに特定フォントを指定すると二重引用符がおかしくなる
標題のとおり,luatexja-presetで日本語フォントを指定した上で,mainfontに特定のフォント(こちらでテストしたのはTeX Gyre TermesとNimbus15の2種類:実際に使用したいのはTeX Gyre Termes)を指定すると,二重引用符「``」「''」がおかしくなります(というか,入力どおりに出力されます).
luatexja-fontspecではこの現象は生じません.
luatexja-presetを使いたいのは,オプションでdeluxeを指定したいためです.
また,ドキュメントクラスはjlreqとltjsarticleの両方で試しましたが同じ結果ですので,クラスファイルの問題ではなさそうに思います.
ワークアラウンドとして二重引用符を全角文字で入力すれば良さそうですが,根本的な対策はできないものでしょうか?
# luatejaのGitHubに投げた方が良いのはわかっているのですが
以下にサンプルを添付します.
本来mainfontの設定はプリアンブルで文書全体にかけているのですが,問題再現サンプルとして本文中に \setmainfont{} を入れています.
multicolsの脚注をカラムごとに排出させたい
multicolsでは仕様上、multicols環境の外に1段組で脚注が表示されてしまいます。
しかしそれでは統一感がなくなる場合があるので、カラム内部に脚注がまとめて出るようにしたいです。
ひとまず、
1、multicolにおける自動改段に対してfootnoteの出力位置が呼応してくれない。
2、脚注が通常の段落と同じような扱いを受けるようにしてしまっているため、脚注が多すぎる場合次のページ上部に溢れてしまう。
これを解消する手段はありますでしょうか。基本はjlreqで使う想定ですが、できればltjsでも動いてくれる設計にしていきたいです。
角カッコの横線を長くしたい
個人的な意見ですが、数式内の標準の丸かっこ (開区間など) は特に問題ないのですが、標準の角カッコ (閉区間など) は、横線が短か過ぎて、縦線と見間違えそうです。
「LaTeX2e 美文書作成入門」、「LaTeX2e 標準コマンドポケットリファレンス」にある数式用フォントのパッケージを試した感じでは、mathabx のフォントが比較的横線が長めなのですが、もっと極端に長いものがあってもよさそうに思います。
そこで、数式の角カッコの横線が長いフォントをご存知でしたら教えていただきたいです。または、自作などの他の方法で角カッコの横線を長くする方法でも結構です。
なお、角カッコ部分だけを拝借しようと、以下のようにやったのですが、他のパッケージでは同様にして拝借できるようですが (arev, euer, lxfonts 等)、mathabx はうまくいかず、カッコ部分がカッコになりません。\usepackage{mathabx} も同時に指定すればちゃんとカッコになるのですが、それがないとうまくいかないようです。これについても、何かご存知の方は教えていただけるとありがたいです。
\DeclareSymbolFont{abxsym}{U}{matha}{m}{n}
\DeclareSymbolFont{abxlarge}{U}{mathx}{m}{n}
\DeclareMathDelimiter{\kakul}{\mathopen}{abxsym}{"72}{abxlarge}{"10}
\DeclareMathDelimiter{\kakur}{\mathclose}{abxsym}{"73}{abxlarge}{"18}
\begin{document}
\begin{displaymath}
\kakul 3,5\kakur,\ \bigl\kakul 3,5\bigr\kakur,
\ \Bigl\kakul 3,5\Bigr\kakur,\ \biggl\kakul 3,5\biggl\kakur,
\ \Biggl\kakul 3,5\Biggr\kakur
\end{displaymath}
以上、よろしくお願いいたします。
Win11-25H2、日本語ユーザ名で TeXLive インストールは可能
今まで Windows 環境に TeXLive をインストールするには、 ユーザ名を構成する文字は ASCII 文字であることが推奨されてきました。
先日 Windows 11 24H2 でその制限が解消されたような報告が当フォーラムで あり、先日リリースされた 25H2 で検証してみました。
以下のように日本語ユーザ名を設定した上でインストールできることを確認しました。
インストール
ローカルユーザ「美文書」登録(参考まで)
net user "美文書" /add net localgroup "Administrators" "美文書" /addリブートし「美文書」ユーザでログオン
install-tl.zip をダウンロードし展開、「install-tl-windows.bat」があるディレクトリへ移動
「 install-tl-windows.bat
-no-gui」でインストーラ起動- 「Actions」リストが表示されるので「
I」を入力しインストール開始
install-tl.zip を使い「-no-gui」オプションを付与する理由
「install-tl-windows.bat」でなかなか進まない事象が数回観測されたので 24H2 25H2では 「-no-gui」オプションを付与した方が良いようです。
23H2 ではこの現象は発生しませんでした。
- 同様の問題だと思うのですが install-tl-windows.exe もなかなかインストールが開始されませんでした。
インラインの注釈を作成するコマンドにparboxで包む工程を追加したところ動かない
https://x.com/doraTeX/status/1544320679436517378
このツイートにあるnote.styがとてもいいなと思い、
https://github.com/KKTeX/undernote
今ここにてスタイリングをしています。自身で少し改造して、
(一部抜粋)
以下のようにスターをつけると長い内容を入れてもparboxにより折り返してくれるという仕様にしました。
ところが、通常のparboxの仕様的に引数内部に空行ないし\parを入れても動いて然るべきなのに、エラーが出て動きませんでした。
parboxを先に完全に展開しておけば壊れないのかなあと思いつつ、力不足でうまくいっていないのが現状です。どなたかお力添えいただけませんでしょうか。
必要なファイルは全て、上に書いたリンクと同じ https://github.com/KKTeX/undernote このリポジトリに入れてありますので、ご使用ください。
titlepage環境内で\textheightギリギリのtcolorbox環境を垂直方向均等に配置したい.
卒論の表紙作成にlualatex, jlreq, tcolorboxを使用しております.
表紙には,\textwidth, \textheightを超過した飾り罫が必要ですので,それをtcolorboxパッケージで実現しています.
具体的には,欲しい縦横比をもつtcolorbox環境を用意し(サイズは\textwidth,0.96\textheight),borderlineのoffsetオプションを用いて本文ボックス外に飾り罫を施しています.
ここからが本題で,tcolorbox環境をtitlepage環境内に垂直方向均等に配置したい(つまり,titlepage環境の上端から0.02\textheight下げたところからtcolorbox環境を始めたい)のですが,高さが\textheightに近いボックスだと,よくある\vfillでサンドするやり方ではうまくいきません.
\vspace, \vfilも試してみましたが,やはり難しいようです.
再現のためのtexファイルと出力されたpdfファイルを添付しておりますので,よろしければご参照ください. ボックスの関係が分かりやすいよう,showframeパッケージを導入しております. 正確に均等配置する方法があれば教えていただきたいです. 何卒よろしくお願いいたします.
MusiXTeX のマニュアルドキュメントの最新版musixdoc.ltx をタイプセットしたい
MusiXTeX の新版1.39がリリースされました:
https://www.ctan.org/pkg/musixtex
MusiXTeX は TeX により楽譜を作成するという素晴らしいソフトであり、今も不定期に更新が続けられている MusiXTeX の最新の機能がマニュアルにより、日本語で読めたらいいなと思います。
森脇道雄氏が提供してくださっている、MusiXTeX 日本語版マニュアル: http://www.mab.jpn.org/musictex/musixtex_j.html#MusiXJdc
という、素晴らしい日本語texファイルがありますが、これは Version T.98j1(2001年1月2日)という、もう25年近く前のものであり、恐らく MusiXTeX のホットな話題や機能を拾えたものになっていないと思います。
そこで、MusiXTeX のマニュアルドキュメントmusixdoc.pdf を texソースファイルからコンパイルして作ることができれば日本語訳版も作ることができるだろうと考え、
http://icking-music-archive.org/software/musixtex/musixtex139.zip
に収められている \musixtex139\musixtex\doc\musixdoc\musixdoc.ltx
(← 必要なら拡張子を .ltx から .tex にリネームする)を platex でコンパイルしてみたのですが、これが少なくとも私の知見では簡単にタイプセットできないように感じています。それどころか、
%test.tex
\documentclass[twoside,11pt,notitlepage]{report}
\usepackage{musixdoc}
\startmuflex
\makeindex
\begin{document}
a
\end{document}
%--------------------
という texファイルを \musixtex139\musixtex\doc\musixdoc\musixdoc.sty(更新日付2025年6月17日、8:39:52)で platex で処理すると、コンパイルは終了するのですが、出来た musixdoc.dvi が dviout で正常に開けないファイルとなってしまいます。
このようにして、MusiXTeX のマニュアルドキュメントの最新版musixdoc.ltx をタイプセットする方法があれば教えていただくことはできますか?私の環境は、
Windows 11, TeX Live 2025(←ディレクトリ構造を少し変えています)です。logファイルを添付させていただきます。