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Hebrew語を打ち込みたいのですが・・・。
TeXLiveのdvips
helpを見るにptetex3のdvipsですと
-noomega Disable Omega extensions
ですが、
TeXLive 2011のdvipsでは
-noomega Disable Omega and pTeX extensions
-noptex Disable pTeX extensions
となっており、Omega extensionsだけをDisableにできないようなのですが。
%ところで、TeX Q&Aのほうではパーミッションエラーで書き込めませんでした。
babelが使えません。
TeX初心者です。この世界の用語も全く詳しくありません。しかし論文作成のためにTeXをどうしても使わなければならなくなりました。質問は以下の通りです。
1.ギリシア語のイプシロンは、$\varepsilon$で出しているのですが、その出力をできれば斜体ではなく、立体にしたいと思っています。
2.手段は何でもよいのですが、初めに試したのは、\userpackage{pifont}をプリアンブルに打ち込んだ後、\Pisymbol{psy}{"65}と打ち込む方法でした。(美文書作成入門改訂5版p.396参照。)しかし、なぜか私の所には、ギリシア語ではなく、普通のアルファベットが出力されます。
3.そこでこの2の方法は諦め、Babelパッケージを使うことにしました。つまり、
\usepackage[OT2,T1]{fontenc}
\usepackage[polutonikogreek, russian, english, french, german]{babel}
とプリアンブルに打ち込んだうえで、\foreignlanguage{greek}{...}などと打ち込む方法です。(上掲書pp.364-365参照。)しかし、次のメッセージが出ました。
! LaTeX Error: File `scalefnt.sty' not found.
Type X to quit or <RETURN> to proceed,
or enter new name. (Default extension: sty)
4.指示に従い(上掲書p.370)、CTAN(http://www.ring.gr.jp/pub/text/CTAN/macros/latex/contrib/carlisle/scalefnt.sty)に行ったのですが、
% scalefnt package %%%%%%%%%%%%%%%%%% % Copyright 1997 David carlisle % This file may be distributed under the terms of the LPPL. % See 00readme.txt for details. % 1997/09/28 David Carlisle % This package defines a command \scalefont. After \scalefont{.75} then % the current font and baselineskip will be scaled to 75% of their % original size. Any scale factor may be specified. % If you are using traditional fd files based on bitmap font sizes, % LaTeX's font system will round the requested font size to the nearest % available size. If you are using scalable fonts, such as the psnfss % or type1cm packages, then the requested font size will be used exactly. % Almost all of the code here is in fact dealing with scaling the stretch % components of \baselineskip. This is a bit odd as 99% of documents % have a rigid \baselineskip, however the technique may be useful in % some contexts, and is left here as an example. \DeclareRobustCommand\scalefont[1]{% \dimen@\z@ \dimen@ii\z@ \afterassignment\@scalefont \@tempdima\the\baselineskip\relax\relax\relax\relax\relax \skip@#1\@tempdima\@plus#1\dimen@\@minus#1\dimen@ii \dimen@\f@size\p@ \dimen@#1\dimen@ \fontsize\dimen@\skip@\selectfont} \def\@scalefont#1#2#3#4#5{% \if#1p% \afterassignment\@scalefont\dimen@#5% \else \if#1m% \dimen@ii \fi \fi}
という文章が出て来ただけです。
…これをどうすればよいのでしょうか?「ディレクトリに格納せよ」と書かれていますが(上掲書p.370)、素人のため、私にはこの意味が分かりません。
素人に分かる言葉で、手順を説明していただけないでしょうか…?すみません。
pdflatex と dvipdfmx とで、pdf から Word へのコピペ結果が異なる
欧文の TrueType フォントを購入して、それを埋め込んだ pdf を作りました。latex -> dvipdfmx で作った pdf から Word2007 にコピー・アンド・ペーストすると、pdf の通りにコピーされるのですが、pdflatex で作った pdf からコピペをしたら、エスツェットやリガチャが化けてしまいました。
具体的には、エスツェット(germandbls)は ydieresis になり、fi と fl のリガチャはアンダーバーになりました(OpenOffice.org Writer で試してみても同様にエスツェットは ydieresis になり、fi と fl のリガチャは黒い点になりました)。
tfm ファイルを作る際に使った T1-WGL4.enc の 255 番が germandbls で、8r.enc の 255 番が ydieresis なので、エンコーディングの問題なのかな、とチラッと思ったのですけど、しかし、8r.enc は使っていない(つもり)です。
ソースでも T1 を指定してして、map ファイルの設定でも、dvipdfmx も pdf(la)tex もどちらも T1-WGL4.enc でエンコードし直しています。
dvipdfmx と pdflatex のどちらでも化けるほうが一貫性があって却ってすっきりするのですが、異なる結果になる理由が分かりません。
商品のフォントを添付するわけにはいきませんので、Windows の Times New Roman を埋め込むサンプルを添付いたします(fd ファイルや map ファイルに相当する部分はプリアンプルに入れました)。私の手許では、これでも再現しました。
tfm ファイルは次のようにして作りました:
ttf2tfm times.ttf -q -T T1-WGL4.enc -v sample.vpl r-sample.tfm
vptovf sample.vpl sample.vf sample.tfm
(今回の場合 vf を挟む必要はないと思いますので、r-sample.tfm と sample.vf, sample.vpl は添付していません)
TeX は、角藤先生の W32TeX の
This is pdfTeX, Version 3.1415926-1.40.10 (Web2C 2010/dev)
で、dvipdfmx は
dvipdfmx(20100328)
です。
dvipdfmx を使えば化けないので、とりあえずは困らないのですが、このような結果になる理由についてお教えいただけましたら幸いです。よろしくお願いします。
TeXworks 0.4.3でのバックスラッシュの入力(Mac)
Windows7でのepsファイルの作成について
Windows7で、epsファイルを作成するために、LocalプリンターにXerox Phaser 6120PSをインストールし、windowのアクセサリに入っているpaintで描いた画像ファイルをtest.psというファイルに出力し、それからgsviewで開いて範囲を指定して適切な大きさのepsファイル、test.epsを作成しました。そのファイルを
\includegraphics[width=3.5cm,clip]{test.eps}
として貼り付けたところ、絵が消えてしまい、dvioutで見ることができません。
test.eps単体ではgsviewで、普通に閲覧することができます。
原因がわからず、途方にくれています。どなたか情報をお持ちの方、是非お教えください。
LuaLaTeX で -synctex=1 または -synctex=-1 を付けてコンパイルするとエラー
エラーが発生し,正常な PDF ファイルが出力されません.
>lualatex -synctex=1 hoge.tex
! ==> Fatal error occurred, no output PDF file produced!
使用している lualatex は
>lualatex -v
This is LuaTeX, Version beta-0.71.0-2011062921 (Web2C 2011) (rev 4315)
です.
-synctex=1 を外すとコンパイルでき,正常な PDF ファイルが出力されます.
あと,この問題とは別に 2011/05/11 以降の W32TeX では
出力される synctex ファイルに記述されている tex ファイルのパスが
2011/05/11 よりも前のものとは異なっていて以前は
hoge.tex
で出力されていたものが
C:/tex/./hoge.tex
のように出力されるようです.
このため SumatraPDF で forward search ができないものが発生しているようです.
今のところ
・ファイル名をフルパスで指定してコンパイルし ForwardSearch に渡す引数もフルパスにする
・-output-directory= を指定してコンパイルし ForwardSearch に渡す引数もフルパスにする
・ForwardSearch に渡す引数を hoge.tex ではなく ./hoge.tex にする
などの回避策で forward search できていますがなぜこのような出力に変更されたのが
ご存じの方はおられませんか?
VimとSumatraPDFを使いforward searchの設定をする
LaTeXに直接関係することではないのですが、TeX Wikiにある説明に関することなので思い切って質問いたします。
Vimを使っているのですが、SumatraPDFを使いforward searchの設定を試みており、以下のページを参考にしています。
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?Vim-LaTeX#wc3116fb
しかし、私のコンピュータに関する知識不足で、そのページにある「fwdsumatra.diff を見て,$HOME/vimfiles/ftplugin/latex-suite/compiler.vim を自分の環境に合わせて修正します.」のところを理解できません。どなたか、もう少し簡単に初心者にも理解できるように解説して頂けないでしょうか。
また、そのページで説明しているfwdsumatraは以下のサイトの一番下のリンクからDLできますが、
http://william.famille-blum.org/blog/static.php?page=static081010-000413
http://william.famille-blum.org/software/sumatra/vim-fwdsumatra.zip
その中に含まれているREADME.TXTの中に以下のようなパッチをあてる説明があります。
3. Apply patch to compiler.vim, by copying fwdsumatra.diff in
latex-suite folder and running
patch -p0 -c -b compiler.vim fwdsumatra.diff
(Note: the "patch" utility is avaiable for example in Cygwin)
何度も試しているのですが、完全にパッチをあてることでできませんでした。それで、TeX Wikiの説明に沿って設定してみようと思っています。
場違いかもしれませんが、宜しくお願い致します。