TeXLiveのdvipsで旧udvips相当の振る舞いをさせるのにはどうするのでしょうか?
helpを見るにptetex3のdvipsですと
-noomega Disable Omega extensions
ですが、
TeXLive 2011のdvipsでは
-noomega Disable Omega and pTeX extensions
-noptex Disable pTeX extensions
となっており、Omega extensionsだけをDisableにできないようなのですが。
%ところで、TeX Q&Aのほうではパーミッションエラーで書き込めませんでした。
> ご確認ありがとうございました。
> 時間のあるときに、ソースを眺めてみます。
quick fix の patch を添付します。
> 時間のあるときに、ソースを眺めてみます。
quick fix の patch を添付します。
ありがとうございます。早速試したところ、うまく行きました。
-noomegaが以前の振る舞いに戻ってくれました。
なお、自宅での作業だったので、初代Intel iMac(32bit CoreDuo)、10.6.8
での北川さんのパッチの成功例ということにもなります。
北川さんのパッチのunpack.shに
cd $SRCDIR/texk/dvipsk
zpatch 1 $TLSRCDIR/dvipsk-tl2011.diff
を追加して、dvipsk-tl2011.diffを他のパッチと同じくtl11直下に置いて、一気
にビルドさせてみました。
texlive2011-20110705.isoのソースのdvipskは角藤さんの検討されたものより
ちょっと古かったようで、いきなりChangeLogにパッチを当てるところで失敗。
ChangeLogのパッチのところを削除したら、綺麗に当たってくれました。
ちゃんとChangeLogにもパッチするには
+
2011-06-16 Peter Breitenlohner <peb@mppmu.mpg.de>
* afm2tfm.c (openfiles), resident.c (residentfont): Allow
のところを
+
2011-05-06 Karl Berry <karl@tug.org>
* writet1.c: update copyright as in pdftexdir.
にでもすればよいでしょうかね。
ところで、このパッチはUTF/OTFパッケージの幾つかの機能をdvipsで使うため
には必須のものですから、北川さんのパッチにも取り込んでいただけないもので
しょうか? ご検討いただければ幸いです。
-noomegaが以前の振る舞いに戻ってくれました。
なお、自宅での作業だったので、初代Intel iMac(32bit CoreDuo)、10.6.8
での北川さんのパッチの成功例ということにもなります。
北川さんのパッチのunpack.shに
cd $SRCDIR/texk/dvipsk
zpatch 1 $TLSRCDIR/dvipsk-tl2011.diff
を追加して、dvipsk-tl2011.diffを他のパッチと同じくtl11直下に置いて、一気
にビルドさせてみました。
texlive2011-20110705.isoのソースのdvipskは角藤さんの検討されたものより
ちょっと古かったようで、いきなりChangeLogにパッチを当てるところで失敗。
ChangeLogのパッチのところを削除したら、綺麗に当たってくれました。
ちゃんとChangeLogにもパッチするには
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2011-06-16 Peter Breitenlohner <peb@mppmu.mpg.de>
* afm2tfm.c (openfiles), resident.c (residentfont): Allow
のところを
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2011-05-06 Karl Berry <karl@tug.org>
* writet1.c: update copyright as in pdftexdir.
にでもすればよいでしょうかね。
ところで、このパッチはUTF/OTFパッケージの幾つかの機能をdvipsで使うため
には必須のものですから、北川さんのパッチにも取り込んでいただけないもので
しょうか? ご検討いただければ幸いです。