upTeXのページ からどうぞ。
dvipdfmx の処理時に生成される *.out ファイルの処理に対応しました。
-o オプションでその動作になります。変換後のファイルは同名のファイルを上書きします。-o オプションがない場合は従来の動作と同様です。
upLaTeXのみならず、pLaTeXでも使えます。
角藤さんの out2uni.c と同等の動作を目指しています。out2uni の代替として利用できれば、と思っています。
さらに、以下の点は機能が強化されていると思います。
- *.out ファイルの文字エンコーディングがutf-8の場合にも対応している
- \xxx → UTF-16BE の変換にも対応している
本機能を利用してコード変換をする場合には、out2uni 同様、CMapによるコード変換は不要になります。
ZRさんのブログ記事↓に触発され、作成いたしました。
hyperref で日本語しおりに endash を出す件について
pxjahyper パッケージ