TeX とは直接関係ないのですが、SILE という Lua で書かれた組版エンジンがあります。
http://www.sile-typesetter.org/
最新のバージョンでは日本語のサポートも開始したそうです。
Windows 8.1 (MinGW) でビルドしようとしてるのですが、うまくいってません。
Linux や Mac で試された方いますか?
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質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。
Cloud LaTeX のメジャーアップデート報告
- HATANO Takuto の投稿
いつもお世話になっております、株式会社アカリク Cloud LaTeX Team です。
2014 年 7 月よりサービス開始し続けてまいりました、日本語対応のオンライン LaTeX コンパイルサービス Cloud LaTeX ですが、先日、システムの抜本的な改修をし、新バージョンへの移行をいたしましたので、こちら紹介させていただけないでしょうか。
旧バージョンと比較して主に下記の修正点があります。
- マイページ(プロジェクト一覧、ユーザ設定)の追加
- UIの全体的な刷新
- コンパイル確認画面に PDF View を適用
- 内蔵の TeX ディストリビューションを TeX Live 2015 最終版 に更新
- lualatex/uplatex でのコンパイルが可能に
- その他各種不具合の修正、安定性向上 …etc.
旧バージョンより引き続き Cloud LaTeX をご利用になるユーザ様は、以前のアカウントでログインし、追加登録情報を入力いただくことで、新バージョンへプロジェクトデータが引き継がれます。詳しくは、
https://cloudlatex.io のお知らせ
または
をご確認ください。
また、 Cloud LaTeX は、 2016 年 8 月に登録者数 10,000 名を突破 しました。
今までおかげさまで、高専・大学学部生の TeX 演習レポート作成に多くご利用いただいておりましたが、より多くのユーザ様のニーズを満たせるよう、拡張性の向上した新バージョンにて、開発を進めてまいります。
Cloud LaTeX につきましてのご意見ございましたら、また開発等の協力をしていただける方がいらっしゃいましたら、 support@cloudlatex.io までご連絡いただけますと幸いです。
今後とも Cloud LaTeX をどうぞよろしくお願いいたします。
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(現在の返信数: 0)
bikarrayでエラー
- 浮亭 夢介 の投稿
ソースファイルは次の通りです.
------
\documentclass{jsarticle}
\usepackage{blkarray}
\begin{document}
\BAtablenotesfalse % footnoteを脚注部に表示する
%\BAtablenotestrue % footnoteを表直下に表示する
\begin{blockarray}{lrr}
\hline
品名 & 単価(円) & 個数 \\ \hline
りんご\footnote{青森産} & 100 & 5 \\
みかん\footnote{愛媛産} & 50 & 10 \\ \hline
\end{blockarray}
\end{document}
------
(1) 4行目の \BAtablenotesfalse を有効にして実行すると正しく処理され,footnoteが脚注部に
表示されます.
(2) 4行目をコメントアウトして,5行目の \BAtablenotestrue を有効(dafult)にして実行すると
次のエラーが出ます.
! TeX capacity exceeded, sorry [input stack size=5000]
size を大きくすると,今度は
! TeX capacity exceeded, sorry [parameter stack size=10000]となり,失敗します.
(3) 記憶があいまいですが,windows2000 を使っていた時は問題なく処理できていました.
(今はwindows10)
処方箋よろしくお願いします.
------
\documentclass{jsarticle}
\usepackage{blkarray}
\begin{document}
\BAtablenotesfalse % footnoteを脚注部に表示する
%\BAtablenotestrue % footnoteを表直下に表示する
\begin{blockarray}{lrr}
\hline
品名 & 単価(円) & 個数 \\ \hline
りんご\footnote{青森産} & 100 & 5 \\
みかん\footnote{愛媛産} & 50 & 10 \\ \hline
\end{blockarray}
\end{document}
------
(1) 4行目の \BAtablenotesfalse を有効にして実行すると正しく処理され,footnoteが脚注部に
表示されます.
(2) 4行目をコメントアウトして,5行目の \BAtablenotestrue を有効(dafult)にして実行すると
次のエラーが出ます.
! TeX capacity exceeded, sorry [input stack size=5000]
size を大きくすると,今度は
! TeX capacity exceeded, sorry [parameter stack size=10000]となり,失敗します.
(3) 記憶があいまいですが,windows2000 を使っていた時は問題なく処理できていました.
(今はwindows10)
処方箋よろしくお願いします.
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(現在の返信数: 3)
ptex2pdf の入力ファイル名の拡張子について
- Boundary Value の投稿
TeXLive2016のptex2pdfを、OS X, Ubuntu/Linux, Windows10, のそれぞれで使っていますが、OSに依存する事項があり、質問させていただきます。
入力したいファイル名をtest.tex とすると、OS X, Ubuntu/Linux上では:
$ ptex2pdf -l test
と.texという拡張子を指定しなくてもプロセスされますが、Windows10上では、
$ ptex2pdf -l test.tex
と.texという拡張子を陽に指定しなければ、以下のようなエラーが発生します:
.dvi -> .dvi.pdf
dvipdfmx:fatal: Could not open specified DVI (or XDV) file: .dvi
Output file removed.
ptex2pdf processing of .\test failed.
Windows10上でも、ptex2pdfの挙動を同じにしたいのですが、何か方法はありますでしょうか?
ちなみに、platex, dvipdfmxを直接使えば、OS X, Ubuntu/Linux, Windows10,の全てにおいて、.texという拡張子を指定しなくてもプロセスされます。したがって、ptex2pdfのWindows10用のスクリプトの一部を直せば、 OS X, Ubuntu/Linuxと同じ挙動をするようにできると思うのですが…
入力したいファイル名をtest.tex とすると、OS X, Ubuntu/Linux上では:
$ ptex2pdf -l test
と.texという拡張子を指定しなくてもプロセスされますが、Windows10上では、
$ ptex2pdf -l test.tex
と.texという拡張子を陽に指定しなければ、以下のようなエラーが発生します:
.dvi -> .dvi.pdf
dvipdfmx:fatal: Could not open specified DVI (or XDV) file: .dvi
Output file removed.
ptex2pdf processing of .\test failed.
Windows10上でも、ptex2pdfの挙動を同じにしたいのですが、何か方法はありますでしょうか?
ちなみに、platex, dvipdfmxを直接使えば、OS X, Ubuntu/Linux, Windows10,の全てにおいて、.texという拡張子を指定しなくてもプロセスされます。したがって、ptex2pdfのWindows10用のスクリプトの一部を直せば、 OS X, Ubuntu/Linuxと同じ挙動をするようにできると思うのですが…
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(現在の返信数: 5)
El Capitanへのインストールについて
- Kei *** の投稿
はじめまして。
(1)この度iMac(el capitan OSX10.11.4)を購入いたしました。新たにTeXをインストールするため、書店で奥村先生著『美文書作成入門(改訂第6版)』を購入し、インストールを試みました。
(2)その際、
http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/bibun6/
の説明を参照し、同所には、
「El Capitanに美文書DVDからインストールする場合は,第6版第3刷のDVDであれば可能です。」とありましたので、「改訂第6版」であれば、同書添付のDVDによりインストールできるものと理解いたしました。
(3)書籍336に従いインストーラを立ち上げ、インストールを行いました。無事、DockにはTeXShop,TeXWorks,TeX2imgのアイコンが登録されました。
(4)そこでTeXShopをダブルクリックし、ソフトを立ち上げ、同書16頁を参照し、以下のようにコマンドを入力しました。
¥documentclass{jsarticle}
¥begin{document}
Hell, ¥TeX!
¥[ ¥int dx =x +C. ¥]
¥end{document}
(5)しかし、以下のようなポップアップのアラートが表示され、先に進みません。
/Applications/TeXLive/Library/texlive/2013/bin/x86_64-darwin/ptex2pdf が見つかりません。teTeX/pTeX がインストールされていないか、システムのアップグレードの際に削除された可能性があります。もしそうでしたら TeXShop の Web サイトなどを参照して teTeX/pTeX を(再)インストールして下さい。あるいは、TeXShop の環境設定パネルでパスが正しく設定されていないかもしれません。
〔質問〕以上の状態で、どのように対処すればよろしいでしょうか。なお、購入した書籍の奥付には「2013年11月25日 第6版 第1刷発行」と記載されておりますので、これは上記にいう「第3刷」より古いものということになるのでしょうか。「改訂第6版」との関係が良く理解できておりません。ご教示のほどお願い申し上げます。
kei
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(現在の返信数: 24)
jsclassesでrubyを使うと文章見出しchapterの文字大きさが変わる
- ishii akira の投稿
theorem環境について
- kamaboko の投稿
theorem環境では
\newtheorem{}{}
で最初のカッコで名前,次のカッコで出力されるタイトルを定義するものでありますが,その際の名前のつけ方でエラーが出てしまいます.例えば,
\documentclass[11pt,a4paper]{jsarticle}
%
\usepackage{theorem}
%
\theoremstyle{break}
\theorembodyfont{\normalfont}
\newtheorem{th}{Th.}[section]
\newtheorem{def}{Def.}[section]
\newtheorem{lem}{Lem.}[section]
%
\begin{document}
%
\section{Test}
\begin{def}
test
\end{def}
\begin{th}
test
\end{th}
\begin{lem}
test
\end{lem}
%
\end{document}
のような文章では
\newtheorem{th}{Th.}[section]
の部分でエラーになります.いろいろ試したところ,名前をtheoremやdifinition,abcなどとすれば問題ないのですが,th,def,aなどとしたときにエラーがでてしまいます.これはどうしてでしょうか?
\newtheorem{}{}
で最初のカッコで名前,次のカッコで出力されるタイトルを定義するものでありますが,その際の名前のつけ方でエラーが出てしまいます.例えば,
\documentclass[11pt,a4paper]{jsarticle}
%
\usepackage{theorem}
%
\theoremstyle{break}
\theorembodyfont{\normalfont}
\newtheorem{th}{Th.}[section]
\newtheorem{def}{Def.}[section]
\newtheorem{lem}{Lem.}[section]
%
\begin{document}
%
\section{Test}
\begin{def}
test
\end{def}
\begin{th}
test
\end{th}
\begin{lem}
test
\end{lem}
%
\end{document}
のような文章では
\newtheorem{th}{Th.}[section]
の部分でエラーになります.いろいろ試したところ,名前をtheoremやdifinition,abcなどとすれば問題ないのですが,th,def,aなどとしたときにエラーがでてしまいます.これはどうしてでしょうか?
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(現在の返信数: 2)
後続の文字に応じて自動的に和欧文間空白か欧文間空白を挿入する方法
- yudai-nkt の投稿
tcolorbox パッケージの theorems ライブラリを利用しているのですが,和欧文間空白 \xkanjiskip が本来挿入されるべき箇所に欧文間空白 \␣ が挿入されてしまいます。
% uplatex + dvipdfmx
\documentclass[dvipdfmx,uplatex]{jsarticle}
\usepackage{tcolorbox}
\tcbuselibrary{theorems}
\newcommand*{\fermatlast}{%<br /> 3以上の自然数$n$について$x^n + y^n = z^n$となる自然数$(x, y, z)$の組は存在しない.<br />}
\newtcbtheorem{theorem}{定理}{}{theo}
\begin{document}
\begin{theorem}{フェルマーの最終定理}{}
\fermatlast
\end{theorem}
\begingroup
\xkanjiskip=1zw
\begin{theorem}{フェルマーの最終定理}{}
\fermatlast
\end{theorem}
\endgroup
\end{document}
上のソースにおける定理2では「理」と「2」および「:」と「フ」の間が欧文間空白になっています。
次のような theorem1 環境にすれば,これらの空白は適切に和欧文間空白になりますが,その代わりに今度は定理名が欧文文字から始まるときにもコロンと当該欧文文字の間に和欧文間空白が挿入されてしまいます。
\makeatletter
\newtcbtheorem{theorem1}{定理\@gobble}{separator sign={:\hspace{\xkanjiskip}\@gobble}}{theo1}
\makeatother
\begingroup
\xkanjiskip=1zw
\begin{theorem1}{フェルマーの最終定理}{}
\fermatlast
\end{theorem1}
\begin{theorem1}{Fermatの最終定理}{}
\fermatlast
\end{theorem1}
\endgroup
定理番号は欧文文字であることが(デフォルトから変更しなければ)保証されているので,“定理\@gobble” はつねに意図通りに挙動してくれますが,定理名は「Fermatの最終定理」のように欧文文字が含まれることは十分に考えられます。定理の名称の一文字目が和文文字か欧文文字かに応じてコロンとの間に和欧文間空白か欧文間空白のいずれかを適切に挿入できるようにしたいのですが,欧文間空白を挿入するには \(x)kanjiskip とは異なりソース中に明示的に書く必要があるためか両者を適切に挿入することができません。
定理名が和文文字で始まるか欧文文字で始まるかに応じて挿入する空白量を切り替える方法がもしあれば,ご教授いただけますと幸いです。
% uplatex + dvipdfmx
\documentclass[dvipdfmx,uplatex]{jsarticle}
\usepackage{tcolorbox}
\tcbuselibrary{theorems}
\newcommand*{\fermatlast}{%<br /> 3以上の自然数$n$について$x^n + y^n = z^n$となる自然数$(x, y, z)$の組は存在しない.<br />}
\newtcbtheorem{theorem}{定理}{}{theo}
\begin{document}
\begin{theorem}{フェルマーの最終定理}{}
\fermatlast
\end{theorem}
\begingroup
\xkanjiskip=1zw
\begin{theorem}{フェルマーの最終定理}{}
\fermatlast
\end{theorem}
\endgroup
\end{document}
上のソースにおける定理2では「理」と「2」および「:」と「フ」の間が欧文間空白になっています。
次のような theorem1 環境にすれば,これらの空白は適切に和欧文間空白になりますが,その代わりに今度は定理名が欧文文字から始まるときにもコロンと当該欧文文字の間に和欧文間空白が挿入されてしまいます。
\makeatletter
\newtcbtheorem{theorem1}{定理\@gobble}{separator sign={:\hspace{\xkanjiskip}\@gobble}}{theo1}
\makeatother
\begingroup
\xkanjiskip=1zw
\begin{theorem1}{フェルマーの最終定理}{}
\fermatlast
\end{theorem1}
\begin{theorem1}{Fermatの最終定理}{}
\fermatlast
\end{theorem1}
\endgroup
定理番号は欧文文字であることが(デフォルトから変更しなければ)保証されているので,“定理\@gobble” はつねに意図通りに挙動してくれますが,定理名は「Fermatの最終定理」のように欧文文字が含まれることは十分に考えられます。定理の名称の一文字目が和文文字か欧文文字かに応じてコロンとの間に和欧文間空白か欧文間空白のいずれかを適切に挿入できるようにしたいのですが,欧文間空白を挿入するには \(x)kanjiskip とは異なりソース中に明示的に書く必要があるためか両者を適切に挿入することができません。
定理名が和文文字で始まるか欧文文字で始まるかに応じて挿入する空白量を切り替える方法がもしあれば,ご教授いただけますと幸いです。
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(現在の返信数: 4)