「brew link fontconfig --force」「brew link libpng --force」と問題に成った物の
シンボリックを「--force オプション」で改めて作成し直したら、
無事sileのインストールも出来、PDFファイルも作成されました。
LaTeX以外の世界も知りたくて、門外漢の音楽家が
無謀にも「sile」に挑戦してみました。
Mac使いには「sile」をインストールする以前の環境の整備に
苦労するのでは無いでしょうか?
今後の「日本語」環境整備に期待しております。
まずこのスレッドで \font の設定に "language=ja"
があるのですがそれがブラウザでは単語の前に大文字の X が付加されて表示されてるようです。ひょっとして moodle のバグとかでしょうか。(ここが意図したように表示されるか心配ですが)>管理者様
それと
> 今回「TeXworks」の様に「MacOSX」での入力の儘でも
> フランス語「 ma\^itre 」やドイツ語での「 h\"oren 」表示の為の様に、
わざわざ「\」etc. を追加記入しなくても良い事が判りました。
> (\ バック・スラッシュは「命令語」が次に来ると認識するらしいので
「 ma\^itre 」や「 h\"oren 」では「使用不可」でした)
というのがやや意味不明な気がするのですが。
TeXworks というのでは TeX に何を使ってるか曖昧なので誤解される危険があると思います。LuaTeX や XeTeX など、それに多分 upTeX でも設定さえすれば「入力の儘」でも良いと思います。意味が違ってたらご容赦ください。
「M\^atre」 「H\"oren」の様に一々記述しなくて良かったのが、マックで使えた「TeXworks」です。
「LaTeX2e美文書作成入門」(改訂第五版)に書かれた設定を使用した時の
状況を、記述しました。最新版での「おすすめ設定」は存じません。
++++++++++++++++++
最近はTeXShopでLuaTeXを使用する事も有りますが、文字変換の煩わしさで
「TeXworks」を使います。日本語だけの時は、専ら「Emacs24.3」ですが。
+++++++++++++++++
前後が逆に成ってしまい、申し訳有りませんが、
「SILE0.9.2」で試用した環境は、以前の”Xlanguage=ja"は使用していません。
以下が書類を排出した際の小生の設定です。
**************************************************************
\begin[papersize=a4,class=book]{document}
\font[family=Hiragino Mincho Pro W3,language=ja,direction=TTB]%
\section{特殊文字の表記}
ドイツ語の「Daß」やフランス語の「Maître」「être」は、Macからの入力の儘で良い?
それとも「{h\"oren}」の様に記入?
*****************************************************と記述してコンパイルしたら
受け付けてくれないので、通常通り「hören」と(「ö」は「option+u」を押した後に「o」でマックの場合機能するので)、書き分けずにその儘タイプ。
此の書き方では、コンパイルが通りました。
従って、「\」(バックスラッシュ)が問題を起していると理解した訳です。
\documentclass{jsarticle}
\usepackage[utf8]{inputenc}
\usepackage[T1]{fontenc}
\usepackage{geometry}
\geometry{a4paper}
\usepackage[japanese,german,french]{babel}
\begin{document}
\maketitle
Voici un texte accentué en français!
日本語
Hören Sie es noch ein mal!
\end{document}
TeX 以外の組版・レイアウトシステム
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Please report bugs and send patches and pull requests at the github repository. For questions and discussion, please join the mailing list.
日本語利用者はメーリングリストに参加してください。
と言う記事が追加されていました。
SILEに興味有る方は、GitHub同様、アクセスされては如何でしょうか?
先ずは、ご報告迄。若松久仁光拝
追伸
classesで「diglot.lua」を指定しての二ヶ国語の併記だけではなく、
classesで「triglot」を指定すれば三ケ国語での併記にも対応が可能と言う段階に成ってきました。
又、将来、見開きでの「4ヶ国語」の閲覧も可能なフォーマットも検討されている様子です。
TeX未経験者で、UNIXの知識もほとんどない初心者ですが、
対訳の組版をしたくて、SILE 0.9.3をインストールしました。
しかし行き詰まっており、ご教示を頂きたく投稿いたしました。
[OSは、OS X El Capitan 10.11.6です。TeX環境は導入していません。]
SILEのマニュアル
http://shirat74.github.io/SILE-doc_ja/sile_ja.pdf
に従ってbrew install sileでインストールし、インストールには成功しました。(その際、lpeg、luaexpat、luafilesystemのLua ライブラリのインストールを求められたので、インストールしました。)
そしてマニュアルにもある、次のSILE文書、
\begin[papersize=a4]{document}
Hello SILE!
\end{document}
をデスクトップにhello.silとして保存し、実行すると、以下のようなFontconfigのエラーが出てきてしまいました。
Fontconfig error: Cannot load default config file
! Could not find requested font {direction=LTR,features=,font=Gentium,Xlanguage=en,script=,size=10,style=normal,variant=normal,weight=200} or any suitable substitutes at /Users/XXXX/Desktop/hello
解決策がないか、Fontconfig errorをネットで検索していろいろ試してみましたが、自力では上手くいきませんでした。
$ fc-list -Vで確認したところ、
fontconfig version 2.11.1
と出ています。
確かに、/usr/local/Cellar/の中に、fontconfig2.11.1はちゃんとありました。
$ fc-listをしてみたところ、やはり、
Fontconfig error: Cannot load default config file
とエラーが出てきてしまいます。
パスを通す必要があるのだろうかと思ったのですが、実際にはどうしたらわかりません。
どなたか、ご教示いただければ、幸いです。よろしくお願い致します。