質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。

最終版 MacTeX 2016 で luatexja-preset が使えない

- konn の投稿
どうも。

最近MacTeX 2016を `tlmgr update --all --self` を使って最終版にアップデートしたところ、luatexja-preset パッケージを読み込んだ書類のタイプセットが出来なくなってしまいました。

次のようなミニマルな例で再現します:
\documentclass[a4j]{ltjsarticle}
\usepackage[hiragino-pron]{luatexja-preset}
\begin{document}
\end{document}

直前のエラーログは以下の通りです:

*************************************************

* fontspec warning: "tu-clash"

*

* I have found the tuenc.def encoding definition file but the TU encoding is

* not defined by the LaTeX2e kernel; attempting to correct but you really

* should update to the latest version of LaTeX2e.

*************************************************

(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/base/fontenc.sty

(/usr/local/texlive/2016/texmf-dist/tex/latex/base/tuenc.def

! Missing \endcsname inserted.

<to be read again>

\def

l.252 ... \UnicodeEncodingName {}{"007E}

環境は、
  • This is LuajitTeX, Version 0.95.0 (TeX Live 2016)
  • luatexja-preset 2017/03/21 Japanese font presets
です。他の記事を参考に fmtutil-sys --all fmtutil-sys を実行してみましたが、特に変化はありませんでした。




mhchemについて

- Edward Elric の投稿
¥documentclass{jsarticle}
¥usepackage[version=3]{mhchem}

¥begin{document}
¥ce{PbCl2 ->[熱湯に溶解] Pb^2+ + 2Cl-}
¥end{document}

と入力したのですが、エラーが出ました。
「熱湯に溶解」の日本語の部分がうまく処理されていないようです。
どう対処したらよいでしょうか。

plaTeX tbook で longtable を使い複数ページに渡りテーブルを生成する際コンパイルが終わらない

- yuki の投稿
現在複数行の縦書きの表を作ろうとしています。
platax で tbook と longtable を使った場合コンパイルが終了しませんでした。
その為、正常にコンパイルできるようにする方法か別の手法で実装することはできるでしょうか。

以下のように複数ページを使わない場合は正常にコンパイルできます。
\documentclass[b5j]{tbook} \usepackage{longtable}
\begin{document}
\begin{longtable}{lll}
項目1&項目2&項目3\\ \hline
\endfirsthead
項目1&項目2&項目3\\ \hline
\endhead
a & b & c \\
\end{longtable}
\end{document}

しかし,次のように複数ページに渡り表を作成する場合コンパイルが終了しません。
\documentclass[b5j]{tbook}
\usepackage{longtable}
\begin{document}
\begin{longtable}{lll}
項目1&項目2&項目3\\ \hline
\endfirsthead
項目1&項目2&項目3\\ \hline
\endhead
a & b & c \\
a & b & c \\
\end{longtable}
\end{document}




undefind control sequence のエラーメッセージ

- matu kei の投稿
次のようなtexのコマンドを打つと

% !TEX encoding = UTF-8 Unicode
¥documentclass[a4j]{jarticle}
¥usepackage{emath}

¥begin{document}
abc あいうえお順
¥[ ¥alpha=¥bunsuu{1}{2}¥pi ¥]
¥end{document}

エラーメッセージで
undefind control sequence
1-6 abc\UTF{0082}\UTF{00A0}\UTF{0082}あいうえお順

と出てきます。どうすればいいのか教えてもらえないでしょうか?

macOS Sierraでヒラギノ明朝ProN-W2.otfを使えるようにする方法について

- Pydo の投稿
初めまして。

下記のサイトを参考に、macOS Sierra(10.12.4)環境で、Macに標準インストール済みのヒラギノフォントを埋め込む所までは無事に完了しました。

ヒラギノ明朝ProN W2.otfを購入したので、
\usepackage[deluxe]{otf}
を宣言した際に埋め込まれるヒラギノ明朝W3をW2のウエイトに変更したいと考えています。

試しに、
\usr\local\texlive\texmf-local\fonts\opentype\
にHiraMinProN-W2.otfとしてシンボリックリンクを設定した状態で、
pxchfon.styを使用して
----
\documentclass[a4paper]{jsarticle}
\usepackage[deluxe]{otf}
\usepackage{pxchfon}
\setminchofont{HiraMinProN-W2.otf}
\begin{document}
ほげほげほげほげほげほげ。
\end{document}
----
をタイプセットしたところ、下記のエラーが出ました。
----

dvipdfmx:warning: Could not locate a virtual/physical font for TFM "hminr-h".

dvipdfmx:warning: >> This font is mapped to a physical font "HiraMinProN-W2.otf".

dvipdfmx:warning: >> Please check if kpathsea library can find this font: HiraMinProN-W2.otf

dvipdfmx:fatal: Cannot proceed without .vf or "physical" font for PDF output...

----

シンボリックリンクがうまく設定できていないのでしょうか。
そもそも私の理解が間違っていればご指摘くださいますと幸いです。

また、書類ごとではなく、デフォルトでW2のウェイトを使用できる方法があればご教示願います。

コマンド補完のマーク・が\UTF{2022}になる

- るー ん の投稿
コマンド補完のファイルを編集すると今まではは・で補完されていた部分に\UTF{2022}とでるようになりました.

調べるとotf パッケージ対応をOFFにすればいいようなのですが,見つかりません.これはどこを弄ればいいのでしょうか?

TexShopのキーバインド設定について

- るー ん の投稿
TexShopのキーバインド設定を設定したいのですが,設定しても反映されません.原因は何でしょうか?

現状は,キーバインド> ON/OFFの切り替えはチェックがついていて
キーバインドファイルの編集で登録したいキーバインドを追加しました.
キーバインドのリストにも載っていて,保存もしました.
ちなみに登録したのは
入力文字:bm
出力文字列:\bm{#INS#}
です.

TeXLive2017 pretest をインストールできない

- O Kay の投稿
TeXLive2017 pretest の iso イメージをダウンロードしました。
D: にマウントし,インストールしようと install-tl-windows.bat をダブルクリックしましたが,

"win_version" is not exported by the TeXLive::TLWinGoo module
Can't continue after import errors at D:\install-tl line 64.

というエラーが出ました。バッチファイルの中身を見ると,install-tl を呼び出しているようですが,そこから先がわからず,対処方法が判断できません。どうすればいいでしょうか。

当方の環境は Windows10 HOME (ver.1607) 64bit です。
ダウンロード元は,ftp://ftp.tug.org/texlive/Images/test/ で,
ダウンロードファイルは,texlive2017-20170422.iso で,2017/04/22 8:04:00 です。

TeXnicleの設定について

- 若松 久仁光 の投稿

TeXnicleの最新バージョンが[Version 2.3.0 (3101)]に成っており


TeX WiKi における「TeXnicle」の説明が、

デフォルトでは pdflatex を使用することになっているので、」以下に

以下のように新たな設定を追加します.」と書いてありますが

コピーした engine ファイルの記述が異なっていますので

uplatexdvipdfmx として設定する方法」1~11迄で推薦する

書き直し方が、当て嵌りませんでした。


特に日本語を「uplatexdvipdfmx」使用しての設定に拘らないのなら

FileTemplateで新規に

\documentclass[pdflatex,dvpdfmx,ja=standard]{bxjsarticle}」の追加をし、

好みの設定を書き加える方が手っ取り早いか、とも思われます。


Preference > Templates > Description >

に「Japanese LaTeX」等の名称にして登録を済ませば、

デフォルトのpdfLaTeXエンジンを変更することなく

「日本語の文章を入力」出来ます。


/////Standard LaTeX article の冒頭だけ「bxjarticle」に変更 /////////////


\documentclass[pdflatex,dvpdfmx,ja=standard]{bxjsarticle}%

\usepackage{ifpdf}

\ifpdf

\usepackage[pdftex]{graphicx} % to include graphics

\pdfcompresslevel=9

\usepackage[pdftex, % sets up hyperref to use pdftex driver

plainpages=false, % allows page i and 1 to exist in the same document

breaklinks=true, % link texts can be broken at the end of line

colorlinks=true,

pdftitle=My Document

pdfauthor=My Good Self

]{hyperref}

\usepackage{thumbpdf}

\else

\usepackage{graphicx} % to include graphics

\usepackage{hyperref} % to simplify the use of \href

\fi


\title{Brief Article}

\author{The Author}

\date{\today}


\begin{document}

\maketitle

\section{Section}

\subsection{Subsection}


\end{document}


/////Preference > Templates > Description >Japanese LaTeXに変更 /////////////


(MacOSX 10.11.6 El Capitan TeXLive2016を使用しての環境)

///////////////////////////////// 以上の設定で日本語のコンパイルはOKです。////////////////////////////


如何でしょうか? 若松久仁光拝

(再)LaTeX 数式コードを SymPy のコードに変換するツールを作ってみました。

- pythonfan の投稿
文字を打ちまちがえてしまいました。
再度投稿いたします。
LaTeX 数式コードを SymPy のコードに変換するツールを作ってみました。
SymPy はプログラミング言語 Python の数式処理ライブラリです。
構文解析ライブラリ PLY を利用して作成しました
もし、関心のある方がおられましたら、下記のサイトをご覧ください。
exmaple.pdf, exmanple.tex を見て頂くと、使い方が分かります。
動作確認には、python3 をインストールする必要あり。