uplatexでsynctexの2バイト文字が文字化け

Re: uplatexでsynctexの2バイト文字が文字化け

- 和田 勇 の投稿
返信数: 2
田中さんへ

検証されていたソースの違いについては、了解しました。

私が知りたかったのは、platex uplatex でそれぞれ処理したあと、
生成される文字列(今回の場合は syntex 用のファイルパス)でしたので、
.log からその情報が得られましたので、田中さんの採られた方法でも十二分でした。
この点明記していなかったことをお詫びいたします。

ところで、この不具合 TeXLive 2024 に移行すれば解消はできると考えていますが、
その後の対応等の進捗は如何でしょうか?
和田 勇 への返信

Re: uplatexでsynctexの2バイト文字が文字化け

- 田中 徹 の投稿
和田 様

些末(だった)な質問を気にかけていただき恐縮です。
当方の通信環境なのか何なのか判明はしていませんが,
1~2時間程度で終わるというインストールが6時間以上かかりました。

どうしても uplatex を使用しなければならない
(他人のソースをタイプセットしなければならないことはないので)
(高校教師をやっていると 数学イチ,ニなどに全角ローマ数字やマル1など入っているソースを処理することがたまにあります)

週末にでも,時間と心の余裕ができたら,TeXLiveに移行しようと思っています。

ありがとうございました。
田中 徹 への返信

Re: uplatexでsynctexの2バイト文字が文字化け

- 和田 勇 の投稿

了解です。

インストールに長時間要したとのこと、遅いリポジトリサーバに繋がったかもしれませんね。 ISO イメージをダウンロードしておく方法もありますので検討してみてください。 それでも1時間、2時間くらいはかかるので、寝る前に仕掛けて、朝起きたら終わってる感じで気長にやってください。

TeXLive 2024 への移行のことだと理解しました。 が、 TEXMFLOCAL や TEXMFHOME においたものの移植を忘れないようにしてください。 それぞれのディレクトリ情報は、W32TEX 環境で以下のコマンドで確かめ、保存ないし TL2024 インストール後同環境でのそれぞれにコピーしてください。

     kpsewhich --var-value TEXMFLOCAL
     kpsewhich --var-value TEXMFHOME

TeXLive はデフォルトで 4G 以上、運用には 8G 以上が必要なのですが、 お使いの環境のストレージ領域に余裕があるのであれば、 TeXLive は C:\texlive にインストールされますので、 W32TEX の内容を壊すことはないので、 万が一のため W32TEX はそのまま温存でも良いと思います。 環境変数 Path の設定を W32TEX 用にすれば、W32TEX での処理も可能になりますので。

必要なパッケージなどが TEXMF に配置してあったとかの対処のためにも検討してください。