ConTeXt での日本語設定
下に示すような ConTeXt 用のマークアップをしたファイルを作成し,同じディレクトリに添付ファイルの type-imp-ipaex.mkiv を置いて,context test.tex をすると,test.pdf ができるはずです(初回はファイル探索をするので長い時間が掛かります).
添付ファイルを見ていただくと分かると思いますが,日本語のフォントを基準にして,アルファベット領域を tex-gyre の pagella で上書きして設定しています.フォントサイズも,日本語のほうが基準になっていて,アルファベットのほうを少し拡大して設定しています(そういう思想なので).
ヒラギノや游の設定や,和文フォントを従属欧文として使う設定などは読者の宿題かと思います.
% test.tex
\starttext
\setupbodyfont[ipaex,10pt]
\startscript[nihongo]
\hsize=200pt
日本語の表記では“漢字”や“仮名”だけでなく,“ローマ字”や“アラビア数字”,さら
に“句読点”や“括弧類”などの記述記号を用いる.
% http://www.w3.org/TR/jlreq/
% Fig. 3.5: Examples of quoted text using LEFT DOUBLE QUOTATION MARK and RIGHT DOUBLE QUOTATION MARK.
\bigskip
ピリオドは,stopやfull stopともいい,平叙文・命令文の終わりに付ける.
見出しの章・節名や,図版の説明(caption)などでは省いてもよい.しかし,
図版のcaptionが2行や3行になるときには付けるようにする.
% http://www.w3.org/TR/jlreq/
% Fig. 3.34: Example of proportional Western fonts used in Japanese in horizontal writing mode.
\bigskip
\type{タイプライタ体(typewriter)}や{\italic イタリック強調(italic)}や{\bold 太字強調(bold)}のフォント設定も確認すべきである.
\stopscript
\stoptext