先週 Winodows 10 に TeX Live 2018 を公式サイトからダウンロード・フルインストールして,TeXworks を使ってみました。
タイプセットで pLaTeX (ptex2pdf) を選択し,インストールしたユーザ(管理者)で,日本語 LaTeX がうまくタイプセット・プレビューできることは確認しました。
ところが,同じパソコンで他の一般ユーザ(管理者でない)が TeXworks を起動すると,タイプセットで pLaTeX (ptex2pdf) 以下がそもそも見えないので選択できない,という症状がでます。
1. TeX Live 2018 同梱の TeXworks には日本語タイプセット用の設定 pLaTeX (ptex2pdf) 等が含まれているが,それが見えるのはインストール者(管理者)だけである,という理解は正しいか,というのが質問です。
2. あるいは,ただの私のインストールのし損ないであり,本来は一般ユーザも pLaTeX (ptex2pdf) が見えるし,選択できるのでしょうか。
インストールの関係でタイプセットに pLaTeX (ptex2pdf) が見えない場合があるので,そのときは手動で各自設定するようにという記事はみました。
2台の Windows 機で同様の症状を確認しました。また,TeXworks の公式サイトからダウンロードすることも考えましたが,そもそも公式では pLaTeX (ptex2pdf) 等の設定が入っていないのですよね?
実習室で多数のユーザ(学生)にTeXworks を使ってもらうことを想定しているので,できれば管理者がこの症状を改善できればと思いまして,お騒がせしますが,初投稿した次第です。
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texworksショートカットについて
- シグマ シグマ の投稿
texworksショートカットについて
http://hamada.hatenablog.jp/entry/2016/11/18/141758
を参考にしながら自分でショートカットをカスタマイズしようとしております。
例えば,
q:=$#INS#$
をtw-latex.txtに書き込めば,
q+tabキーで$$が反映され,
正しくショートカットを作れますが,
定義:=\begin{definition}[] #INS# #RET#\end{definition}
のような全角の文字が入るとショートカットが作れない状況です
(しかし,上記のサイトでは全角でもうまくいっている模様)。
どうすれば,全角文字が入ってもショートカットを作れるのかご教示頂けると幸いです。
http://hamada.hatenablog.jp/entry/2016/11/18/141758
を参考にしながら自分でショートカットをカスタマイズしようとしております。
例えば,
q:=$#INS#$
をtw-latex.txtに書き込めば,
q+tabキーで$$が反映され,
正しくショートカットを作れますが,
定義:=\begin{definition}[] #INS# #RET#\end{definition}
のような全角の文字が入るとショートカットが作れない状況です
(しかし,上記のサイトでは全角でもうまくいっている模様)。
どうすれば,全角文字が入ってもショートカットを作れるのかご教示頂けると幸いです。
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(現在の返信数: 3)
Python を埋め込むツールを作りました。
- pythonfan の投稿
LaTeX に、プログラミング言語 Python のコードを埋め込むツールを作りました。
以前お知らせしたものと同じですが、操作性を良くしたつもりです。
TeXstudio, Sublime Text 等で使えます。
関心のある方は<antlr4_pyintext> READMEjp.md をご覧ください。
使用環境は、 Python3(antlr4,SymPy) + TeX Live です。
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(現在の返信数: 0)
texlive2018インストール直後のコンパイルについて
- シグマ シグマ の投稿
初めまして。
texlive2018をインストールしましたが,簡単な文章がコンパイルできず困っております。
ご教示いただけると幸いです。
状況
PCはwindows7(64ビット)
texlive2018をインストール直後,texworksで
タイプセットをpLaTex(ptex2pdf)にして
\documentclass{article}
\begin{document}
Hello, \TeX!
\end{document}
と入力したところ
This is ptex2pdf[.lua] version 20170622.0.
Processing test1.tex
ptex2pdf processing of test1.tex failed.
となりコンパイルできません。
奥村先生の「美文書作成入門(第7版)」のp21に
『以前にインストールした古いtex環境が残っている可能性があります』とありましたが、何か関係があるのでしょうか。
以前はアベノリさんのホームページからインストールしたtexを使っておりました(アンインストール済)
宜しくお願い致します。
texlive2018をインストールしましたが,簡単な文章がコンパイルできず困っております。
ご教示いただけると幸いです。
状況
PCはwindows7(64ビット)
texlive2018をインストール直後,texworksで
タイプセットをpLaTex(ptex2pdf)にして
\documentclass{article}
\begin{document}
Hello, \TeX!
\end{document}
と入力したところ
This is ptex2pdf[.lua] version 20170622.0.
Processing test1.tex
ptex2pdf processing of test1.tex failed.
となりコンパイルできません。
奥村先生の「美文書作成入門(第7版)」のp21に
『以前にインストールした古いtex環境が残っている可能性があります』とありましたが、何か関係があるのでしょうか。
以前はアベノリさんのホームページからインストールしたtexを使っておりました(アンインストール済)
宜しくお願い致します。
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(現在の返信数: 11)
【LuaTeX/Jlreq/縦書き】直観的に不自然な行数の変動
- 亥 356 の投稿
お世話になっております。
LuaTeXでJlreqを使った際、直観的に不自然な挙動に遭遇しました。
\documentclass[
lualatex,tate,onecolumn,hanging_punctuation,paper=a6,book,
fontsize=9.41pt, % ここの数字を
jafontsize=9.41pt, % 9.41、9,42、9.43とそれぞれ書きかえる
]{jlreq}
\usepackage{bxjalipsum}
\begin{document}
\jalipsum[1]{wagahai}\par
\jalipsum[2]{wagahai}
\end{document}
このようなソースで、文字のポイント数を9.41→9.42→9.43と変更すると、
1ページ目の行数が、14行→13行→14行と変動します。
実行環境は、
・OS:Windows 10 Pro
・TeXディストリビューション:TeX Live 2018
いずれも4月6日時点の最新です。
LuaTeXでJlreqを使った際、直観的に不自然な挙動に遭遇しました。
これが仕様通りなのか不具合なのか、仮に不具合だとして原因がLuaTeX-ja/Jlreq/JFM(jlreqv)いずれにあるのかも分かっておりませんが、ひとまず報告だけさせていただきます。
lualatex,tate,onecolumn,hanging_punctuation,paper=a6,book,
fontsize=9.41pt, % ここの数字を
jafontsize=9.41pt, % 9.41、9,42、9.43とそれぞれ書きかえる
]{jlreq}
\usepackage{bxjalipsum}
\begin{document}
\jalipsum[1]{wagahai}\par
\jalipsum[2]{wagahai}
\end{document}
このようなソースで、文字のポイント数を9.41→9.42→9.43と変更すると、
1ページ目の行数が、14行→13行→14行と変動します。
一度文字を大きくすることにより13行に減った行数が、更に文字を大きくすることでまた14行に戻るのは不自然ではないかと思い、報告をさせていただきました。
一般的にみられる正常な挙動なのだとしたら申し訳ありません。
実行環境は、
・OS:Windows 10 Pro
・TeXディストリビューション:TeX Live 2018
いずれも4月6日時点の最新です。
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(現在の返信数: 15)
upTeX 1.24, upTeXの新元号対応
- t tk の投稿
upTeXの新版1.24を2月23日頃リリース予定です。
従来とデフォルト動作を変更する項目があるため前もってお知らせします。
以下、主な内容を2個示します。
また新元号対応についてお知らせします。
1. 一部のラテン文字のデフォルトを欧文扱いに変更
従来、ブロック"Latin Extended-B", "Latin Extended Additional"の文字のデフォルトはCJK扱い(その他記号)としていました。
今回の版では、(非英語)欧文との親和性向上のため、デフォルトで該当ラテン文字を欧文扱いするよう変更します。
実装内容としては、以下になります。
(a) 一部のラテン文字のkcatcodeのデフォルト値を欧文扱いに変更
"Latin Extended-B"(U+0180..024F)と"Latin Extended Additional"(U+1E00..1EFF)の
kcatcodeのデフォルト値を15(not_cjk)に変更。
副作用として、
従来UTF-8で直接U+0180..024F, U+1E00..1EFFの文字を記述していた場合
デフォルトでCJKの文字として印字されることがなくなる他、エラーになる場合があります。
例えばkcatcodeの設定のために次のように記述した場合エラーになります。
%% NG (ƀ: U+0180)\kcatcode`ƀ=18
代わりに次のように書く必要があります。
%% OK\kcatcode"180=15
副作用に該当する場合は、
お手数ですが記述の変更をお願いいたします。
2. Unicode-12.0.0 対応
Unicode-12.0.0 で仮名が追加されるのに伴い
該当ブロック("Small Kana Extension")のkcatcodeを仮名に設定するなど
Unicode-12.0.0 対応を行います。
◇ 新元号対応について
新元号制定に伴い、新元号の組文字が追加される予定になっています。
(Unicode: U+32FF, Adobe-Japan1-7 CID: 23058, 23059)
upTeX (エンジン,vf等)では U+32FF の文字は以前から使える状態になっています。
CMap については Adobe 配布の Adobe-Japan1-7 で該当グリフが追加、
upTeX独自のものは uptex-fonts 2019-02-09 で対応済みであり、CTANも更新済みです。
U+32FF をUTF-8でプレーンテキストとして記述する方法、
\kchar"32FF と記述する方法のいずれも現状でコンパイル可能で、
あとは実フォントの更新を待つのみの状態になっています。
実フォント更新で対応完了となる予定です。
(u)pLaTeX + otfパッケージ japanese-otf(-uptex) の対応状況はgithubをご参照。
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(現在の返信数: 1)
oftパッケージは何処?
- TONE Kozaburo の投稿
2019年4月3日付の W32TeX の ChengLog で texinstwin.zip の説明で「Remove otf.tar.xz, and otfdevel.tar.xz.」とあるのですが、otfパッケージは単独ではなく何処かに吸収されたのでしょうか?
%%---- ここから [2019/04/03] (01) ptex-w32.tar.xz Update eptex.dll. (02) otfbeta.tar.xz Update japanese-otf. (03) texinstwin.zip Remove otf.tar.xz, and otfdevel.tar.xz. (04) uptex-w32.tar.xz Update euptex.dll, and japanese-otf-uptex. (05) web2c-lib.tar.xz Update adobemapping. (06) win64/ptex-w64.tar.xz Update eptex.dll. (07) win64/uptex-w64.tar.xz Update euptex.dll. %%---- ここまで
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(現在の返信数: 2)
一行の文字数をページ内で変更したい
- kenji ikeda の投稿
jsbookのページの下の罫線をなくしたい
- integral fxdx の投稿