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PDF画像の張り付けについて
PDFの画像の張り付けがうまくいきません。
コンパイルは通るのですが、画像部分が白抜きになります。
入力例としては以下になります。
\begin{figure}[H]
\centering
\includegraphics[width=2cm]{X/EquationOfMotion.pdf}
\vspace{1zw}
\caption{運動方程式}
\label{fig.EquationOfMotion}
\end{figure}
ただしすべての画像が白抜きになるわけではなく、既存のPDFファイルについて(今までもTeXで利用していた)は正常に表示されます。新しくPDFを作成し、pdfcropで切り取ったファイルの張り付けで白抜きの現象が生じます(pdfcropは以前から利用しています)。
画像作成の工程でうまくいっていないと推察しているのですが、原因はわからない状態です。
ご教授宜しくお願い致します。
[plext パッケージ] \layoutcaption,\pcaption の変更予定について
で検討を始めているのですが,plext パッケージで提供されている \pcaption コマンドにバグがある
らしいことを発見しました。次回リリースでこのバグを修正予定ですが,これに伴って挙動(仕様?)が
変化しますので,事前にここに書いておきます。
何か気になる点があれば返信ください。
「plext の \pcaption をそもそも知らない」という方にはほとんど関係ないかもしれません。
====
plext パッケージの \pcaption について知らない方のために簡単に説明しておきます。
・図表などフロートを \layoutfloat で配置して,
・(必要ならば,キャプションの位置を \layoutcaption でカスタマイズして,)
・\pcaption で実際のキャプションを付ける
という使い方です。これらの命令に言及がある書籍は,私が知っている限りでは
・「LaTeX2ε辞典 増補改訂版」(吉永さんの本,2018)
・「日本語 LaTeX2e ブック」(アスキー,1996,絶版?)
くらいですが,結構便利な命令だと思っています。
====
さて本題に戻ると,今回見つかったバグは下記のとおりです。
【バグと思われる現象】
下記の二条件を満たすとき,(例えキャプションの幅を \layoutcaption(20zw) などと指定しようとも,)
必ずキャプションが二行(場合によっては三行)に折り返されてしまう。
・条件1:本文が縦組でキャプションは横組にする
※ 縦組で使うと,デフォルトで勝手にそうなる。
・条件2:キャプションの文字列が比較的短い
※ 具体的には,
(折り返さず一行で組んだ長さの半分) < (\layoutcaption により許された幅)
という式が成り立つとき。
別の言い方をすれば,
「本文が縦組で,キャプションを横組にするときは,どんなに短いキャプションでも,幅を増やして一行に収めることができない」
となります。
【変更を予定している内容】
下記の2点です。
・変更点1:本文が縦組の時,キャプションの組方向のデフォルトを縦組にする。これは仕様変更にあたります。
(要するに,新仕様ではキャプションは常に本文と同じ組方向となります。)
・変更点2:上記のバグと思われる現象を修正し,キャプションの幅指定が正常に効くようにする。
【例1】
本文を縦組で figure のキャプションを「右」(=物理的な見た目では下)に横組で置くことを考えます。
現行の plext では,キャプションの幅をフロートオブジェクトの「高さ」(=物理的には横幅)に指定しようとしても,
なぜか無視されてそれより狭い幅になります。
\documentclass{tarticle}
\usepackage{plext}
\begin{document}
\begin{figure}
\layoutfloat(180pt,300pt){一応,図です一応,図です一応,図です}
\layoutcaption<y>(\floatheight)[cr]
\pcaption{短めのキャプション}
\end{figure}
\end{document}
この例ではキャプションが 300pt の幅で組まれることを期待しますが,実際の出力を見ると
図1 短めの
キャプション
というように二行に分割されます。
【例1の原因→対策】
内部処理で「キャプションを仮に一行で組んだとすると,その箱はどのくらいの寸法になるのか」を測定しようと
している箇所がありますが,「箱の高さ」だけ測って「深さ」を忘れていることが原因でした。
今回の「本文が縦組で,キャプションが横組」の場合,
(高さ)+(深さ)=(高さ)*2
になるので,「深さ」を忘れると本来あるべき寸法の半分しか取得できません。この結果として,キャプションが
勝手に二行に分割されてしまった,ということのようです。そこで,\make@pcaptionbox の
\if@tempswa \@tempdima\ht0 \else\@tempdima\wd0 \fi
の部分を
\if@tempswa \@tempdima\ht0 \advance\@tempdima\dp0 \else\@tempdima\wd0 \fi
に変更することにします。これが変更点1です。
【例2】
ところが,深さを考慮に入れると
「キャプションの幅が今までの倍になる」
わけですから,キャプションが少々長かった場合に違和感が増大します。
\begin{figure}
\layoutfloat(180pt,30pt){一応,図です一応,図です一応,図です}
\pcaption{とても長いキャプション---サブタイトルまで}
\end{figure}
この例はデフォルト設定ですが,小さな図に対して,左横にキャプションがびよーんと伸びたアンバランスな感じになります。
【例2の原因→対策】
このアンバランスは,そもそもキャプションが横組でなく縦組ならば起きないので,\DeclareLayoutCaption の設定値を
横組 (y) から周囲と同じ (n) に修正します。これが変更点1です。
【ドキュメントとの整合性】
変更点1は仕様変更にあたると思います。実際,私が見た書籍「LaTeX2ε辞典 増補改訂版」「日本語 LaTeX2e ブック」には,
現行の plext の実装通り,いずれも「横組 (y) がデフォルト」との記載がありました。しかし,plext そのものの添付文書 (pldoc.pdf) には
「本文の組方向と同じ (n) がデフォルト」との記述があります。今回の変更は y → n に変えることなので,書籍とは矛盾しますが
pldoc.pdf の記述にマッチするようになります。
tcolorbox で不自然な垂直アキができる
以下のソースを処理すると、tcolorbox の箱の内側(数式の上)
に不自然な垂直アキが発生します。LuaLaTeX と pLaTeX と
upLaTeX で再現することを確認しました。
この現象を回避するためにはどのようにしたら良いでしょうか。
====text.tex====
\documentclass{ltjsarticle}
%\documentclass[dvipdfmx,uplatex]{jsarticle}
\usepackage{tcolorbox}
\usepackage{amsmath}
\begin{document}
\begin{minipage}{10\zw}
%\begin{minipage}{10zw}
\begin{tcolorbox}
\[\exp[i\pi]=-1\]
\end{tcolorbox}
\end{minipage}
\end{document}
Appendix での独立した数式番号
Tikz matrix 表組み時の \hlineについて
縦書き二段組における段移動
和文版組で、multicol.styを用いた縦書き上下二段組で、次のようなレイアウトを目指しているのですが、\columnbreakがうまく機能しません。
*レイアウト
・冒頭ページ右端に、縦書き一段組でタイトル等入力。
・本文は全て縦書き上下二段組で、間には区切り線なし。
・上下段に一連の文章を載せるのではなく、下の段には上の文章に対応するものを載せる(対訳のイメージ)。
・脚注も縦書き上下二段組で、同ページに収める。上下が対応している必要はない。
色々試した結果(下にソース例)、おそらく原因はdblfnote.styを用いて上下二段組脚注が表示される状況で、\columnbreakが使えないということのようです。(エラーメッセージ:Insertions can only be added to a same direction vbox.)
\newpageは使えますが、当然改ページしてしまいます。何か上段から下段へ移行するいい方法はないでしょうか。同環境では、必要な行数分改行する(アナログな)くらいしか思いつきませんので、お知恵を拝借できると幸いです。
なお、twocolumn環境では\newpageで段移動できますが、冒頭の同一ページに一段と二段を混在させたいので、できればmulticol.styを用いたいと思っています。
とはいえ、以上のようなレイアウトが実現できれば、いずれを用いても、またその他全く異なる環境を用いても、構いません(欲を言えば、上段は上段で一連入力、下段は下段で一連入力、ということが可能であれば最善ですが、そういう環境があればご教示いただけると大変助かります)。何かアドバイスいただけると幸いです。
何卒よろしくお願いします。
(余談で私事ですが、Microsoft Word for Macの不具合にほとほと呆れ、とはいえ他のワープロソフトでも狙った縦書きレイアウトがうまく実現できず、いっそのことTeXなら、と思ったのですが、ここでもつまづいていて四苦八苦しています……。)
以下、ソース例)
・成功するケース(columnbreakあり、脚注なし)
\documentclass{tarticle}
\usepackage{multicol}
\usepackage {dblfnote}
\begin{document}
{\large タイトルタイトルタイトルタイトルタイトルタイトルタイトルタイトルタイトル}
\begin{multicols}{2}
本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文
\columnbreak
本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文
\newpage
\end{multicols}
\end{document}
・成功するケース(脚注あり、columnbreakなし)
\documentclass{tarticle}
\usepackage{multicol}
\usepackage {dblfnote}
\begin{document}
{\large タイトルタイトルタイトルタイトルタイトルタイトルタイトルタイトルタイトル}
\begin{multicols}{2}
本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文\footnote{脚注脚注脚注脚注}
本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文
\newpage
\end{multicols}
\end{document}
・失敗するケース(脚注あり、columnbreakあり)
\documentclass{tarticle}
\usepackage{multicol}
\usepackage {dblfnote}
\begin{document}
{\large タイトルタイトルタイトルタイトルタイトルタイトルタイトルタイトルタイトル}
\begin{multicols}{2}
本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文\footnote{脚注脚注脚注脚注}
\columnbreak
本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文本文
\newpage
\end{multicols}
\end{document}
脚注について
TeXworksでpdfが作成できない
This is ptex2pdf[.lua] version 20180514.0.
Processing untitled-3.tex
This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.8.1-180518-2.6 (utf8.sjis) (TeX Live 2018/W32TeX) (preloaded format=platex)
\write18 enabled.
entering extended mode
(./untitled-3.tex
pLaTeX2e <2018-07-28> (based on LaTeX2e <2018-04-01> patch level 5)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/platex/base/jarticle.cls
Document Class: jarticle 2018/07/03 v1.8 Standard pLaTeX class
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/platex/base/jsize10.clo))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathP.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/graphics/graphicx.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/graphics/keyval.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/graphics/graphics.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/graphics/trig.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/graphics-cfg/graphics.cfg)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/graphics-def/dvips.def)))
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/graphics/color.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/graphics-cfg/color.cfg)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/graphics/dvipsnam.def))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emgyouretu.sty
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emath.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsmath.sty
For additional information on amsmath, use the `?' option.
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amstext.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsgen.sty))
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsbsy.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsopn.sty))
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/amssymb.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/amsfonts.sty))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathC.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/tools/calc.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/base/ifthen.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/EMhairetu.sty))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathE.sty
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathEc.sty
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathK.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/tools/enumerate.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathLb.sty))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/jquote.sty))
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/umsa.fd)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/umsb.fd)))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathW.sty
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathQf.sty
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathHe.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathB.sty)))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathWb.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathT.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/tools/array.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/tools/hhline.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathPh.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/eepic/epic.sty
Enhancements to Picture Environment. Version 1.2 - Released June 1, 1986
) (c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/eepic/eepic.sty
Extension to Epic and LaTeX. Version 1.1e - Released Dec 21, 1999
)
load eepic
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/EMcolor.sty
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/EMrgbcolornam.def)))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/zougenhyou.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/outotuhyou.sty))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathZ.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathN.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathEy.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathPk.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathPb.sty
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/EMfbox.sty
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/rectboxsikiri.sty)))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathPs.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/tools/verbatim.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathPxy.sty
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emfpcalc.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/fp/fp-eval.sty
`Fixed Point Calculator', Version 0.9a (C) Michael Mehlich
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/fp/defpattern.sty
`\defpattern-macro (adapted from \howto (A. Jeffrey: TeX and TUG NEWS 2(2)))')
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/fp/fp-upn.sty
`UPN Fixed Point Calculator', Version 2.1c (C) Michael Mehlich
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/fp/fp.sty
`Fixed Point Package', Version 0.8, April 2, 1995 (C) Michael Mehlich
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/fp/fp-basic.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/fp/fp-addons.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/fp/fp-snap.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/fp/fp-exp.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/fp/fp-trigo.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/fp/fp-pas.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/fp/fp-random.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/fp/fp-eqn.sty))))))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathPp.sty
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathPl.sty (./checkperl.sty
)) (c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/Ytenretu.sty))
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/lastpage/lastpage.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/pszahyou.sty))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathCap.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/itembbox.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/ascmac/ascmac.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/ascmac/tascmac.sty)))
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/multido/multido.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/generic/multido/multido.tex
v1.42, 2010/05/14 <tvz>))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathPsb.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathPsbb.sty
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathBk.sty
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/jlatex/eclpkgs/eclbkbox.sty)))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathPsiki.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/HenMozi.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/LandLretu.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/kaitouwaku.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emYoungT.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/EMminipages.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/EMproof.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/itemtopmath.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emaligned.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/varwidth/varwidth.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/latex/cases/cases.sty))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathPg.sty)
(./untitled-3.aux)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/Buntenretu.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/CandCretu.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/Taisyoutenretu.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/Kaitenretu.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/Ptenretu.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/Rtenretu.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/arhako.sty
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/hako.sty))
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/emathMw.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/EMnidan.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/kakutenretu.sty)
(c:/w32tex/share/texmf-local/tex/platex/misc/emath/entenretu.sty)
<./lrep_e1.eps>
AED: lastpage setting LastPage
[1] (./untitled-3.aux) )
Output written on untitled-3.dvi (1 page, 408 bytes).
SyncTeX written on untitled-3.synctex.gz.
Transcript written on untitled-3.log.
(guessed encoding: ISO-2022-JP = jis)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)(guessed encoding: UTF-8 = utf8)GPL Ghostscript 9.23: **** Could not open the file C:/Users/�ϲ���/AppData/Local/Temp/dvipdfm-x.f52c1ea9082b04f9464bd3bef3e6a45f .
**** Unable to open the initial device, quitting.
untitled-3.dvi -> untitled-3.pdf
[1
dvipdfmx:warning: Filtering file via command -->rungs -q -dNOPAUSE -dBATCH -dEPSCrop -sPAPERSIZE=a0 -sDEVICE=pdfwrite -dAutoRotatePages=/None -dCompatibilityLevel=1.5 -dAutoFilterGrayImages=false -dAutoFilterColorImages=false -dGrayImageFilter=/FlateEncode -dColorImageFilter=/FlateEncode -dUseFlateCompression=true -sOutputFile='C:/Users/�j��/AppData/Local/Temp/dvipdfm-x.f52c1ea9082b04f9464bd3bef3e6a45f' -c .setpdfwrite -f './lrep_e1.eps' -c quit<-- failed.
dvipdfmx:warning: Image format conversion for "./lrep_e1.eps" failed...
dvipdfmx:fatal: pdf_ref_obj(): passed invalid object.
No output PDF file written.
ptex2pdf processing of untitled-3.tex failed.
嗚呼、GhostScript
Debian 9.6環境でTeX 2017を使用しています。GhostScriptのみ"ftp.jp.debian.org"からインストールし、定期的にアップデートしています。今年の5-6月頃、gsがアップデートされる(この時のバージョンは、たしか9.20前後)と共に突然乱調になりました。
ビューアにpxdviを使用しているのですが、ソースに:
\special{psfile=#1.......}
が含まれると画像データのロードに失敗する。
しかしながら、dvipdfmxにてpdfファイル作成は正常にできるため「そのうち治るだろう。」と放置しておりました。
一昨日gsは再びアップデートされ(9.25)、上記の不具合は完全に解消しました。同時に、今度はdvipdfmxで同様なトラブルが発生します。
GPL Ghostscript 9.25: Unrecoverable error, exit code 1
dvipdfmx:warning: Filtering file via command -->rungs -q -dNOPAUSE -dBATCH -dEPSCrop -sPAPERSIZE=a0 -sDEVICE=pdfwrite -dCompatibilityLevel=1.5 -dAutoFilterGrayImages=false -dGrayImageFilter=/FlateEncode -dAutoFilterColorImages=false -dColorImageFilter=/FlateEncode -dAutoRotatePages=/None -sOutputFile='/tmp/dvipdfm-x.b153376ac17aca8bfdb182b45f3d8976' './絵/ps/ad12-8_1.ps' -c quit<-- failed.
と宣うため、次のコマンドを単独で実行すると:
gs -q -dNOPAUSE -dBATCH -dEPSCrop -sPAPERSIZE=a0 -sDEVICE=pdfwrite -dCompatibilityLevel=1.5 -dAutoFilterGrayImages=false -dGrayImageFilter=/FlateEncode -dAutoFilterColorImages=false -dColorImageFilter=/FlateEncode -dAutoRotatePages=/None -sOutputFile='/tmp/dvipdfm-x.b153376ac17aca8bfdb182b45f3d8976' './絵/ps/ad12-8_1.ps' -c quit
Error: /undefinedfilename in (.//ps/ad12-8_1.ps)
等と怒ります。試みにファイルパスの日本語を英語に書き換えると正常に駆動します(pdfファイルもできます。)。しかしながらこの形式の(日本語パスを含む\special{})コードは膨大な数があるため途方に暮れています。
私はどうしたらよいでしょう?
尚、日本語環境はEUCです。お手数ですがよろしくご回答ください。