http://emath.s40.xrea.com/ydir/Wiki/index.php?emath%A4%CE%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB#x02d64ef
で紹介されているemath関連のファイルを昨日まではコンパイル出来ていたのに急に出来なくなりました。
OSはWINDOWS7
でtexlive2018 texworksを使用しています。
例えば,上記サイトの動作確認2の
\documentclass[a4j]{jarticle}
\usepackage{emath}
\usepackage{emathPh}
\begin{document}
�_A\retu(3,4)�����~$x^2+y^2=2^2$�Ɉ������ڐ�
\begin{zahyou}[ul=10mm](-5,5)(-5,5)
\def\rval{2}
\tenretu{A(3,4)se}
\enniSessen\O\rval\A\B\C
\Put\A[syaei=xy]{}
\Takakkei{\A\B\O\C}
\En\O\rval
\Put\B[nw]{B}
\Put\C[se]{C}
\end{zahyou}
\end{document}
に関しては,コンパイルされ図もきちんと出ます。
しかし,動作確認3の
\documentclass[a4j]{jarticle}
\usepackage{graphicx}
\usepackage{emathPs}
\begin{document}
�_A\retu(3,4)�����~$x^2+y^2=2^2$�Ɉ������ڐ�
\begin{pszahyou}[debug,ul=10mm](-5,5)(-5,5)
\def\rval{2}
\tenretu{A(3,4)se}
\enniSessen\O\rval\A\B\C
\Put\A[syaei=xy]{}
\Takakkei{\A\B\O\C}
\En\O\rval
\Put\B[nw]{B}
\Put\C[se]{C}
\end{pszahyou}
\end{document}
ではエラーとなり,
This is ptex2pdf[.lua] version 20170622.0.
Processing rootii.tex
This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.8.0-180226-2.6 (utf8.sjis) (TeX Live 2018/W32TeX) (preloaded format=platex)
\write18 enabled.
entering extended mode
(./rootii.tex
pLaTeX2e +1 (based on LaTeX2e patch level 2)
Babel and hyphenation patterns for 84 language(s) loaded.
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/platex/base/jarticle.cls
Document Class: jarticle 2018/02/04 v1.7h Standard pLaTeX class
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/platex/base/jsize10.clo))
(c:/Users/nishijima/texmf/tex/platex/misc/emath/emathc181101 (3)/emath.sty
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsmath.sty
For additional information on amsmath, use the `?' option.
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amstext.sty
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsgen.sty))
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsbsy.sty)
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsopn.sty))
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/amssymb.sty
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/amsfonts.sty))
(c:/Users/nishijima/texmf/tex/platex/misc/emath/emathc181101 (3)/emathC.sty
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/tools/calc.sty)
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/graphics/keyval.sty)
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/base/ifthen.sty)
(c:/Users/nishijima/texmf/tex/platex/misc/emath/emathc181101 (3)/EMhairetu.sty)
) (c:/Users/nishijima/texmf/tex/platex/misc/emath/emathc181101 (3)/emathE.sty
(c:/Users/nishijima/texmf/tex/platex/misc/emath/emathc181101 (3)/emathEc.sty
(c:/Users/nishijima/texmf/tex/platex/misc/emath/emathc181101 (3)/emathK.sty)
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/tools/enumerate.sty)
(c:/Users/nishijima/texmf/tex/platex/misc/emath/emathc181101 (3)/emathLb.sty))
(c:/Users/nishijima/texmf/tex/platex/misc/emath/emathc181101 (3)/jquote.sty))
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/umsa.fd)
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/umsb.fd))
(c:/Users/nishijima/texmf/tex/platex/misc/emath/emathc181101 (3)/emathPp.sty
(c:/Users/nishijima/texmf/tex/platex/misc/emath/emathc181101 (3)/emathPh.sty
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/eepic/epic.sty
Enhancements to Picture Environment. Version 1.2 - Released June 1, 1986
) (c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/eepic/eepic.sty
Extension to Epic and LaTeX. Version 1.1e - Released Dec 21, 1999
)
load eepic
(c:/texlive/2018/texmf-dist/tex/latex/graphics/trig.sty))
(c:/Users/nishijima/texmf/tex/platex/misc/emath/emathc181101 (3)/emathPl.sty)
(c:/Users/nishijima/texmf/tex/platex/misc/emath/emathc181101 (3)/Ytenretu.sty))
Can't locate emath.pl in @INC (@INC contains: C:/texlive/2018/tlpkg/tlperl/lib c:/texlive/2018/tlpkg/tlperl/site/lib c:/texlive/2018/tlpkg/tlperl/lib) at hoge--------.pl line 2.
No file rootii.aux.
Runaway argument?
! Paragraph ended before \@trimleading was complete.
\par
l.4 \begin{document}
?
のような表示が出ます。動作4についてもしかりです。
昨日まではコンパイル出来ていましたし,emathを
使わない他のファイルは普通にコンパイルされます。
どこに問題があるのかご教示頂けると幸いです。
和田勇 様
返信有難うございます。
コマンドプロンプトにおいて,perl -V で調べたうえで
emath.pl, degsine.pl, nCr.plなどは
C:/Perl64/lib
においております。
http://emath.a.la9.jp/xdir/bbs/treebbs.cgi?kako=1&all=9834&s=9834
に非常に似たケースがありました。
こちらのケースは古いemath.pl, degsine.pl, nCr.pl
がC:/Perl64/libに残っていて,それがトラブルの原因のようです。しかし,私の場合は古いものは残っていない模様です。
ところで上記サイトの9837番目に
『emath.pl はテキストファイルです』
とありますが,私のものでは『PLファイル』となっております。
何か違いがあるのでしょうか。
返信有難うございます。
コマンドプロンプトにおいて,perl -V で調べたうえで
emath.pl, degsine.pl, nCr.plなどは
C:/Perl64/lib
においております。
http://emath.a.la9.jp/xdir/bbs/treebbs.cgi?kako=1&all=9834&s=9834
に非常に似たケースがありました。
こちらのケースは古いemath.pl, degsine.pl, nCr.pl
がC:/Perl64/libに残っていて,それがトラブルの原因のようです。しかし,私の場合は古いものは残っていない模様です。
ところで上記サイトの9837番目に
『emath.pl はテキストファイルです』
とありますが,私のものでは『PLファイル』となっております。
何か違いがあるのでしょうか。
Akira Kakuto 様
連絡有難うございます。
where perlとすると
C:\Perl64\bin\perl.exe
と表示されました。
perl -Vとすると
C:/Perl64/site/lib
C:/Perl64/lib
と表示されるので,これらが一致していない
ことに問題があるのでしょうか。
またpathの中に,
...\tlpkg\tlperl\bin;
はありませんでした。
また,
『TeX Live にインストールされている perl が走っているような気がします。』
とはどういう意味でしょうか。
私はactiveperlをインストールしたもので・・・
連絡有難うございます。
where perlとすると
C:\Perl64\bin\perl.exe
と表示されました。
perl -Vとすると
C:/Perl64/site/lib
C:/Perl64/lib
と表示されるので,これらが一致していない
ことに問題があるのでしょうか。
またpathの中に,
...\tlpkg\tlperl\bin;
はありませんでした。
また,
『TeX Live にインストールされている perl が走っているような気がします。』
とはどういう意味でしょうか。
私はactiveperlをインストールしたもので・・・
> ...\tlpkg\tlperl\bin;
これは設定の「タイプセット」タブの「TeXおよび関連プログラムのパス」で C:/Perl64/site/bin C:/Perl64/binが ...\tlpkg\tlperl\bin より後になっていると texlive がインストールしたC:\texlive\2018\tlpkg\tlperl\bin\perl.exe が動くので ... 以下の方法があるとおもいます。
1)設定ダイアログでパスの順序を入れ替える
2) C:\texlive\2018\tlpkg\tlperl\bin\perl.exe -V の結果である以下のどちらかにemath.pl を設置する(通常はsite/lib の方だと思いますが)
@INC:
C:/texlive/2018/tlpkg/tlperl/site/lib
C:/texlive/2018/tlpkg/tlperl/lib
3)Kakuto さんの提案のように C:\texlive\2018\tlpkg\tlperl\bin を取り除く(texlive がインストールしたパッケージを activeperl に不足しているのであれば不足分をインストールしておくと良いと思います、パッケージ情報は上記@INC のディレクトリ参照)
これは設定の「タイプセット」タブの「TeXおよび関連プログラムのパス」で C:/Perl64/site/bin C:/Perl64/binが ...\tlpkg\tlperl\bin より後になっていると texlive がインストールしたC:\texlive\2018\tlpkg\tlperl\bin\perl.exe が動くので ... 以下の方法があるとおもいます。
1)設定ダイアログでパスの順序を入れ替える
2) C:\texlive\2018\tlpkg\tlperl\bin\perl.exe -V の結果である以下のどちらかにemath.pl を設置する(通常はsite/lib の方だと思いますが)
@INC:
C:/texlive/2018/tlpkg/tlperl/site/lib
C:/texlive/2018/tlpkg/tlperl/lib
3)Kakuto さんの提案のように C:\texlive\2018\tlpkg\tlperl\bin を取り除く(texlive がインストールしたパッケージを activeperl に不足しているのであれば不足分をインストールしておくと良いと思います、パッケージ情報は上記@INC のディレクトリ参照)
strawberryperl 導入に時間かかって間に合わなかった :-
追加
4)環境変数 PERL5LIB (普通は無いので新規作成)で texlive で導入されたperl にパッケージライブラリのディレクトリ情報を教える
値は perl -V の@INC で表示されたものを「; (セミコロン)」で連結
C:/Perl64/site/lib;C:/Perl64/lib
#Windows での環境変数設定は以下を参照
https://www.k-cube.co.jp/wakaba/server/environ.html
# コマンドラインですが texlive2018 のperl 、strawberryperl(5.28.1) で環境変数から@INC に前置きで反映されるのを確認しました。
追加
4)環境変数 PERL5LIB (普通は無いので新規作成)で texlive で導入されたperl にパッケージライブラリのディレクトリ情報を教える
値は perl -V の@INC で表示されたものを「; (セミコロン)」で連結
C:/Perl64/site/lib;C:/Perl64/lib
#Windows での環境変数設定は以下を参照
https://www.k-cube.co.jp/wakaba/server/environ.html
# コマンドラインですが texlive2018 のperl 、strawberryperl(5.28.1) で環境変数から@INC に前置きで反映されるのを確認しました。