W32TeX（角藤版TeX）の場合、次の作業で大丈夫だと思います。こちらで確かめることはできませんが ;-)
- ファイル移動
- C:\usr\localshare\texmf-local 以下（下線部はインストールディレクトリ）
- otf/moriprop/*.ofm → fonts\ofm\morisawa\moriprop
- tfm/moriprop/*.tfm → fonts\tfm\morisawa\moriprop
- vf/moriprop/*.vf → fonts\vf\morisawa\moriprop
- sty/moriprop/*.* → tex\platex\misc\moriprop
- readme.txt 中にあるマップ記述の転記
- “for dvipdfmx” → C:\usr\local\share\texmf\fonts\map\dvipdfmx\base\cid-x.map
- “for udvips” → C:\usr\local\share\texmf\fonts\map\dvips\base\psfonts.map
- 「A-OTF-Jun101Pro-Light」とかはファイル名の拡張子を除いたものと一致しているはず。
- LaTeX 文書での使用方法については ly1_mori_smpl.tex を参照。
要するに family と series を組み合わせる。
\usepackage[LY1]{fontenc}を使うと « » とかが出力でき、また ä とかが合成でなくなる。