pxchfonパッケージ(正確に言うと、それが内部で読み込んでいるpxufontというパッケージ)が「最新の環境に対応し損なっている」ために不具合を起こしているようです。例えば次のソースで同じエラーが発生します。
\documentclass[uplatex,dvipdfmx]{jsarticle} \usepackage{otf} \usepackage[haranoaji,unicode,noalphabet]{pxchfon} \begin{document} 吾輩は\CID{16256}である。 \end{document}
※mmr2hさんの環境では少し古い版のpxchfonが読み込まれているようですが、これは関係ありません。(最新版で同じ不具合が出ているので。)
※とりあえず\CID
を避ける(\CID{16256}
でなくて“⏁
”を直接書くか、\UTF{23C1}
と書くなど)と回避できます。
どういうエラーが出ているのだろうと mr2h さんの log を見たらエラーは出てないのですね。
どこが違うのだろうと思って、コンパイルできた私の log と、頭から比較して見てみましたがほとんど同じでした。モジュールのバージョンに少し違うものが散見されますが決定的な感じはしないし。
気になっていたのは zip ファイルの中に eps ファイルがいくつか含まれていたことで、四月くらいに質問した eps ⇒ pdf に失敗していたことと関連があるのかなと思ったことですが、見当違いだったようですね。
Z.R. さんの投稿にある \CID{16256} の問題って何でしょう? 示された6行のソースはエラーなしにコンパイルできるので、エラーにならない私のところがおかしいのかな? 陶淵明のソースでは125行目辺りに「酔石がその南の山麓に \CID{16256}じるしをもってしるされ」でありますが、これも無事に表示されているし・・・(こんな記号初めて見た)。
どこが違うのだろうと思って、コンパイルできた私の log と、頭から比較して見てみましたがほとんど同じでした。モジュールのバージョンに少し違うものが散見されますが決定的な感じはしないし。
気になっていたのは zip ファイルの中に eps ファイルがいくつか含まれていたことで、四月くらいに質問した eps ⇒ pdf に失敗していたことと関連があるのかなと思ったことですが、見当違いだったようですね。
Z.R. さんの投稿にある \CID{16256} の問題って何でしょう? 示された6行のソースはエラーなしにコンパイルできるので、エラーにならない私のところがおかしいのかな? 陶淵明のソースでは125行目辺りに「酔石がその南の山麓に \CID{16256}じるしをもってしるされ」でありますが、これも無事に表示されているし・・・(こんな記号初めて見た)。
ご返答くださった皆様、大変おさわがせしました。隨分以前のことなので、たった1箇所だけ、 \CID{16256}を使用していたことを思い出しました。このヘンンな font どこにあるのだろうと、方々捜しまわったことをおもいだしました。で、Z.R.さんの『とりあえず』の方法で、解決いたしました。Sakai Taka.さま、私も直前まで、\CID{16256}が入っていても、何の問題なくコンパイルできていましたよ。ですから、この度其れが出來ない原因は、依然として不明です。でも、「とりあえず」解決しました。ありがとうございました。和田さん、また御世話になりました。