fontまわりのエラーのようですが、自力で解決できません。

fontまわりのエラーのようですが、自力で解決できません。

- mr2h の投稿
返信数: 10
何年やっていても初心者の域をでられない者です。身をわきまえず、本作りのために、縱書きuplatexを利用しています。 以前、皆様に教えて戴きながら仕上げた「陶淵明」ですが、最近、どれかの仕様変更があったらしく、本日改めてコンパイルを試みたところ、見事に失敗しました。標題のような狀態です。texを作成した当時は、Win10 pro でしたが、最近Win11 pro に変更しましたが、その所為ではないようです。ソース全体と、過去にコンパイル成功の結果できたPDFを添付いたします。多分missfont.logをみれば、見当がつくのではと、思量いたします。
mr2h への返信

Re: fontまわりのエラーのようですが、自力で解決できません。

- mr2h の投稿
自己レスです。pdf file は、印刷用ディレクトリにあります。
mr2h への返信

Re: fontまわりのエラーのようですが、自力で解決できません。

- Sakai Taka. の投稿
結果だけ書きます。
「陶淵明.tex」はエラーなしにコンパイルできました。

もし texlive が 2023 でアップデートされていないとエラーが
発生するかも知れません。私の推測があっていれば bxglyphwiki
がエラーを出すと思うのですが。
Sakai Taka. への返信

Re: fontまわりのエラーのようですが、自力で解決できません。

- mr2h の投稿
陶淵明.texは、そちらの環境では正常にコンパイル出來たのですね、早速のテスト、ありがとうございました。私もtexlive2023で、本日 tlmgr update --self --all 実行しています。でも、エラーになってしまいます。
mr2h への返信

Re: fontまわりのエラーのようですが、自力で解決できません。

- Z. R. の投稿

pxchfonパッケージ(正確に言うと、それが内部で読み込んでいるpxufontというパッケージ)が「最新の環境に対応し損なっている」ために不具合を起こしているようです。例えば次のソースで同じエラーが発生します。

\documentclass[uplatex,dvipdfmx]{jsarticle}
\usepackage{otf}
\usepackage[haranoaji,unicode,noalphabet]{pxchfon}
\begin{document}
吾輩は\CID{16256}である。
\end{document}

※mmr2hさんの環境では少し古い版のpxchfonが読み込まれているようですが、これは関係ありません。(最新版で同じ不具合が出ているので。)

※とりあえず\CIDを避ける(\CID{16256}でなくて“”を直接書くか、\UTF{23C1}と書くなど)と回避できます。

Z. R. への返信

Re: fontまわりのエラーのようですが、自力で解決できません。

- mr2h の投稿
ご指摘有り難うございます。ただ、少し前迄は正常にコンパイル出來ていたのです。何が原因で不具合が発生するようになったのか、わかりません。
ご例示のソースで、『※とりあえず\CIDを避ける(\CID{16256}でなくて“⏁”を直接書くか、\UTF{23C1}と書くなど)と回避できます。』とありますが、それでは私のソースでは、何處をどのようになおしたらよいのか、浅学の身としては、わかりません。
mr2h への返信

Re: fontまわりのエラーのようですが、自力で解決できません。

- 和田 勇 の投稿
陶淵明11pt/陶淵明.tex の 126 行目にある 「\CID{16256}」を書き換えれば良いと思います。

ちなみに \CID を使っているのは上記一箇所だけなので『※とりあえず\CIDを避ける』と書かれたのだと思います。
mr2h への返信

Re: fontまわりのエラーのようですが、自力で解決できません。

- Sakai Taka. の投稿
どういうエラーが出ているのだろうと mr2h さんの log を見たらエラーは出てないのですね。
どこが違うのだろうと思って、コンパイルできた私の log と、頭から比較して見てみましたがほとんど同じでした。モジュールのバージョンに少し違うものが散見されますが決定的な感じはしないし。
気になっていたのは zip ファイルの中に eps ファイルがいくつか含まれていたことで、四月くらいに質問した eps ⇒ pdf に失敗していたことと関連があるのかなと思ったことですが、見当違いだったようですね。

Z.R. さんの投稿にある \CID{16256} の問題って何でしょう? 示された6行のソースはエラーなしにコンパイルできるので、エラーにならない私のところがおかしいのかな? 陶淵明のソースでは125行目辺りに「酔石がその南の山麓に \CID{16256}じるしをもってしるされ」でありますが、これも無事に表示されているし・・・(こんな記号初めて見た)。
Z. R. への返信

Re: fontまわりのエラーのようですが、自力で解決できません。

- mr2h の投稿
念のため、pxchfon と pxufon の両方の最新パッケージをinstall しましたが、状況は変化なしでした。
Z. R. への返信

Re: fontまわりのエラーのようですが、自力で解決できません。

- mr2h の投稿
ご提示の例題、実行し、仰ることは確認しました。同じエラーがでますね。
しかし、私は \CID{*****}を使っていない(積もり)ですし、つまり \GWI{*****}の何處がエラーを引きおこしているのかが、わからないのです。
まことに相済まない話ですが、その辺をご教示願うわけには行かないでしょうか。
Z. R. への返信

Re: fontまわりのエラーのようですが、自力で解決できません。

- mr2h の投稿
ご返答くださった皆様、大変おさわがせしました。隨分以前のことなので、たった1箇所だけ、 \CID{16256}を使用していたことを思い出しました。このヘンンな font どこにあるのだろうと、方々捜しまわったことをおもいだしました。で、Z.R.さんの『とりあえず』の方法で、解決いたしました。Sakai Taka.さま、私も直前まで、\CID{16256}が入っていても、何の問題なくコンパイルできていましたよ。ですから、この度其れが出來ない原因は、依然として不明です。でも、「とりあえず」解決しました。ありがとうございました。和田さん、また御世話になりました。