でびまるといいます。
今時だともっと洗練された方法、ツールがあるのかも分りませんが TeX ベースの方法しか知らないので、ここの話題にはやや外れるかも分りませんが LaTeXML に関連し質問したいと思います。
TeX のファイルから LuaTeX(-ja) で PDF を作成しプレゼンなどに利用し LaTeXML で XHTML を作成しネットでの公開に利用するというスキームを使っています。
ところが図を \includegraphics で取り込んだときに拡張子を付けていても LaTeXML では別のファイルが取り込まれるという状況に遭遇しました。
はたしてこれは LaTeXML の仕様なのかそれともバグなのかなどご教示いただければと思います。
具体例としては xmltext.tex を以下の内容で作成し
\documentclass[12pt]{article}
\usepackage{graphicx}
\begin{document}
\includegraphics{foo.pdf}
\end{document}
foo.pdf (横線の右に A)と foo.eps (縦線の上に P)を同じディレクトリ(フォルダ)に置き(これらは添付した grfiles.tar.gz に含まれます)
* lualatex xmltest.tex
と
* latexml --dest=xmltest.xml xmltest.tex
* latexmlpost --dest=xmltest.xhtml xmltest.xml
して作成される xmltest.pdf と xmltest.xhtml を見比べると PDF には foo.pdf が取り込まれてますが XHTML には foo.eps が取り込まれます。
拡張子無しであれば兎も角、拡張子が付いてるのに想定外のファイルが取り込まれやや戸惑っています。
環境は Debian Linux で LuaTeX, LaTeXML のバージョンは
This is LuaHBTeX, Version 1.14.0
LaTeXML version 0.8.6
です。よろしくお願いします。