同一のソースを2021双方にかけてみたところ2020は正常ですが2021ではエラーになります。
アップデート後、 bxglyphwiki は手順通りインストールしました。
ログを比較してみると微妙に違っていますがどこに原因があるのかはさっぱりわかりません。
モジュールを入れ替えてみるという乱暴な方法を試したりしてみましたが、どうも2021の方に
原因があるような気がします。
ソースは下のとおりですが、これは以前どなたかがアップされていたものです。
\documentclass[dvipdfmx,uplatex,paper=a5,fontsize=11pt,]{jlreq}
\usepackage{bxpapersize}
\usepackage{pxrubrica}
\usepackage{furikana}
\usepackage[deluxe,multi,jis2004]{otf}
\usepackage{graphicx}
\usepackage{bxglyphwiki}
\usepackage[directunicode*, noalphabet]{pxchfon}[2017/04/08]
\rubysetup{}
\begin{document}
木曽五木の一つに「ねずこ」という木がある。普通に漢字変換すると、鼠子となるが、島崎藤村の
「夜明け前第一部上」をみると\GWI{u3bff}とある。この\GWI{u3bff}という難しい漢字にルビをうと
うとすると、エラーとなり、こまった。
\begin{verbatim}
\GWI{u3bff}
\end{verbatim}
を括弧で囲み
\begin{verbatim}
{\GWI{u3bff}}
\end{verbatim}
としたうえで、いつものように、
\begin{verbatim}
\ruby{{\GWI{u3bff}}}{ねずこ}
\end{verbatim}
としても、エラーがたってうまくゆかない。
已むなく、藤田眞作氏の furikana.sty をよみこんで、
\begin{verbatim}
\kana{{\GWI{u3bff}}}{ねずこ}
\end{verbatim}
とすると、\kana{{\GWI{u3bff}}}{ねずこ}のように、目的が達せられた。
\end{document}
ログは長くなるので二つを zip したものを添付します。
ありがとうございます。
ルートに work フォルダーを作り powershell を起動して下のように実行してみました
PS C:\WINDOWS\system32> cd ..
PS C:\WINDOWS> cd ..
PS C:\> cd work
PS C:\work> bxglyphwiki +ping . pdf dvipdfmx ping
C:\texlive\2021\bin\win32\runscript.tlu:935: C:\texlive\2021\bin\win32\runscript.tlu:858: no appropriate script or program found: bxglyphwiki
PS C:\work> dir
PS C:\work>
何も生成されておらず、work は空のままです。
ルートに work フォルダーを作り powershell を起動して下のように実行してみました
PS C:\WINDOWS\system32> cd ..
PS C:\WINDOWS> cd ..
PS C:\> cd work
PS C:\work> bxglyphwiki +ping . pdf dvipdfmx ping
C:\texlive\2021\bin\win32\runscript.tlu:935: C:\texlive\2021\bin\win32\runscript.tlu:858: no appropriate script or program found: bxglyphwiki
PS C:\work> dir
PS C:\work>
何も生成されておらず、work は空のままです。