環境はBigSur 11.2.3 、TeXLive2021、upLaTeXを使っています。
TeXLive2020をMacTeXで入れた後、今年4月にMaCTeXでTeXLive2021を入れました。
やりたいことは、せっかくMACを使っているのだから、ヒラギノをつかいたいということです。
まず、調べてもしっかりわからなかったのですが、「フォントの埋め込み」を設定したら、その埋め込み設定をしたフォントでLaTeXの本文は記述されているのでしょうか?
以下では、埋め込み設定だけでは「仮にフォントAを埋め込み設定していても、LaTeX本文でフォントAを使用するよう記述しなければ、PDFの出力でフォントAは使用されず、デフォルトのフォントが使用される」と仮定した上で質問させていただきます。
こちらを参照して、ヒラギノの埋め込み設定をしました。
それでLaTeXを書いてみましたが、出力されるPDFを見てもそのフォントがあまり変わらなかったので、上の設定でLaTeXのフォントがちゃんと変わっているか確信は持てません。(AdobeAcrobatでフォントを確認すると下の画像のようなものが書いてあるので、埋め込み設定はあっているのだと思います)
編集:画像をペーストして投稿したら画像以下が全て消えてしまいました。
画像には「HiraKakuProN-W3 埋め込みサブセット」など、ヒラギノが埋め込まれてるんだろう。といったものがかいてありました。その他にもCMTT10なども埋め込まれています
ヒラギノ角ゴシックを使いたいと思い、色々調べた結果行き着いたのは
で、これを参考にして\gtfamilyと本文に記述しましたが、\footnoteなどは明朝体のままでした。(ヒラギノかどうかはわからないが、ゴシックにはなってない。明朝体のママ)
kanji-config-updmap-sys status
の実行結果は
CURRENT family for ja: hiragino-highsierra-pron (variant: -04)
Standby family : haranoaji
Standby family : ipa
Standby family : ipaex
Standby family : ms
Standby family : yu-win10
でした
どうすればヒラギノ角ゴシックを使えるように成るでしょうか