TeX Live 2018における日本語パスの扱い

TeX Live 2018における日本語パスの扱い

- parallax の投稿
返信数: 5
Windows 10、TeX Live 2018環境下において、latexmkで"- あ"という形の文字列を含むパスを持つTeXファイルを処理しようとすると、次のエラーが発生します。

Latexmk: This is Latexmk, John Collins, 17 Jan. 2018, version: 4.55.
Latexmk: Wildcards in file names didn't match any files
Use
latexmk -help
to get usage information
C:\texlive\2018\bin\win32\runscript.tlu:790: command failed with exit code 10:
perl.exe c:\texlive\2018\texmf-dist\scripts\latexmk\latexmk.pl "C:\Users\username\Desktop\- あ\document.tex"

このエラーはTeX Live 2017では発生しませんが、TeX Live 2017から古いバージョンのlatexmkを持ってきてもこのエラーが発生します。
また、似たような現象がTeXworksでも発生しているようで、以下の方法によりこの問題も回避できました。
https://twitter.com/mod_poppo/status/993779927735455744

この現象の理由や、正しい対処法がありましたらご教示頂きたく思います。
parallax への返信

Re: TeX Live 2018における日本語パスの扱い

- Z. R. の投稿

原因としては、TeXworksでの問題と同じということで合ってると思います。つまり
「TeX Liveのソフトウェア(スクリプト・バイナリ)がrunscript.exeを経由して呼ばれることになっている場合、引数の非ASCII文字が化けてしまう」
ということです。

で、TeX Liveのリポジトリでは既に修正されているようです。

しかし、このファイルは年度内の更新の対象からは外れているようです。恐らく、バイナリパッケージの配下にあるためなのでしょう。

Z. R. への返信

Re: TeX Live 2018における日本語パスの扱い

- Akira Kakuto の投稿
> しかし、このファイルは年度内の更新の対象からは外れているようです。

update されませんか。
問い合わせてみます。
Akira Kakuto への返信

Re: TeX Live 2018における日本語パスの扱い

- Akira Kakuto の投稿
通常のバイナリは,すぐに update されますが,runscript.tlu
は少し違う範疇に入っているようです。
近いうちに update されると思います。
Akira Kakuto への返信

Re: TeX Live 2018における日本語パスの扱い

- parallax の投稿
回答ありがとうございます。

リポジトリでも同様の手法で既に修正されていたのですね。
そのうちアップデートもされるということですので、手元で修正の上アップデートを待ちたいと思います。
parallax への返信

Re: TeX Live 2018における日本語パスの扱い

- parallax の投稿
本日、TeX Live 2018をアップデートしたところrunscript.tluもアップデートされました。
TeX Liveのログファイルを見ると以下の記述があったので、texlive.infraというパッケージ(?)に含まれていたようです。

> self update: texlive.infra (47457 -> 47909) texlive.infra.win32 (47389 -> 47820)