とにかく空の kigoc.600pk は確実に壊れているので、一度消してしまってから、もう一度そのフォントを使った DVI ファイルを dviout で開いてみてください。 ~pk (PKフォント、ビットマップ)は ceo パッケージに含まれている pfb (Type1フォント)から自動生成されるはずです。
これで上手くいくなら、念のため、font\pk\modeless\ceo の下のファイルを全て消しておくといいでしょう。
上手くいかないなら…
- TeX を複数インストールしている状態は、(特に初心者にとっては)大変危険です。できれば完全に消すのが望ましいのですが、最低でも、環境変数 PATH の中の ";c:\ptex\bin" 以降は消して置いてください。環境変数の設定の方法は適当にググれば。
- それで上手くいかないなら、updmap の設定でへまをしている可能性があります。ceo.sty のマニュアルに説明があったはず。
ありがとうございます。
フォントの自動生成ですが、困ったことに自動生成できない状況です。
>TeX を複数インストールしている状態は、(特に初心者にとっては)大変危険で>>す。できれば完全に消すのが望ましいのですが、最低でも、環境変数 PATH の中>の ";c:\ptex\bin" 以降は消して置いてください。環境変数の設定の方法は適当>にググれば。
消去しよう思っているのですが、コントロールパネル~システム~詳細設定
~環境変数のPATHの箇所には";c:\ptex\bin" が書かれておりません。
どこか他のところにあるかもしれませんが、検討がつきません。
updmapを実行してみると
C:\usr\local\bin>updmap --add ceo.map
Workink with bluesky-dl.map...
Workink with lm.map...
Workink with fpls.map...
Workink with ceo.map...
I updated dvipsfnt.map
I updated pdftex.map.
I updated pdfmfnt.map.
I updated pspksupp.map.
I updated mpost.map.
と表示され、ceo.styのインストールマニュアルにはOKらしき表示がでると
記載ありますが、上記の内容がOKらしきものかは判断できません。
今後、どのような方策があるかご教示いただけると助かります。
ご指導いただいたとおり1つ1つ潰していきたいと思います。
みなさまにお手数をおかけして申し訳ございません。
経過報告させていただきます。特に進展はないのですが・・・。
>autoexec.bat があれば,それを編集して TeX 関係の環境変数や PATH を削除>するか,autoexec.bat そのものを削除(心配なら名前を変えてください)してくだ>さい。
削除しました。すると環境変数が変わりました。
--- Environment ---
C:\dviout\dviout.exe
dviout : Ver 3.18.1 (July 20, 2006)
OS : WindowsXP Version 5.1 (4 日本語)
comctl32.dll : Version 5.82
shell32.dll : Version 6.0
printer : Kyocera LS-6800 KX(600dpi)
TeX 3.1415926 (Web2C 7.5.7)
pTeX 3.1415926-p3.1.10 (sjis) (Web2C 7.5.7)
dvips(k) p1.7b
dvipdfmx-20081001(cvs)
GPL Ghostscript 8.63 (2008-08-01)
TEXMF=""
TEXMFMAIN=""
TEXMFCNF=""
GS_LIB=""
PATH="C:\WINDOWS\System32;C:\usr\local\bin;C:\gs863w32full-gpl\gs8.63\bin;C:\gs863w32full-gpl\gs8.63\lib;C:\dviout"
TMP=""
TEMP="C:\WINDOWS\Temp"
--- parameters ---
multi=4
dpi=600
gsx=C:\GS863W~1\gs8.63\bin\gswin32c.exe
ToEdit=^c^V
gen="`C:\usr\local\bin\mktexpk.exe --dpi ^d --bdpi ^D --mag ^M ^s"
ftt=^x\map\ttfonts.map
BMP=7:7:800
TEXROOT=c:\usr\local\share\texmf\fonts
TEXPK=^r\tfm\\^s^tfm;^r\pk\\^s.^dpk;^r\vf\\^s.vf;^r\ovf\\^s.ovf;^r\tfm\\^s.tfm
TEXSUBF=^r\..\ttf2pk\\;^r\..\ttf2tfm\\
--- End ---
しかし、まだ先は長そうです。
奮闘してみます。温かく見守ってやって下さい。
私のところで ceo をインストールしてみましたが、kigoc を含むものを dviout で見ようとするとフリーズしました。kigoc 以外でも、生成済の PK を入れずに自動生成させようとすると、ceo の全ての Type1 フォントで失敗します。
Type1 を PK に変換しているのは gsftopk というコマンドですが、これを直接起動してみても途中でエラーが出て止まります。恐らくは Type1 フォントのどこかに欠陥があるのでしょう。dvipdfmx では何の問題も起こらないようです…。
※ どうしても dviout を使いたい場合の回避策
ceo の Type1 フォント(例えば kigoc.pfb)のあるディレクトリ(...\fonts\type1\ceo)に移動して、"type1afm kigoc.pfb" を実行する。これを全ての .pfb に対して行う。生成された .afm ファイルを、...\fonts\afm\ceo ディレクトリ(新たに作る)に移動させる。その後で、mktexlsr と updmap(オプションなし)を実行する。すると、dviout で ceo フォントが見られるようになるかもしれない。
理由:pfb に対応する afm がある場合、gsftopk とは別の ps2pk という変換プログラムが用いられるようになる。こちらは無事に動いてくれるようだ。
gsftopkに何か問題があるという可能性もありますね.
何を基準にするかという問題もありますが,
とりあえずceoのフォント群は
アドビのセレブラあたりでは
問題なくRIPできてますし,
ここんところの安田先生の本でTeX組なのは
そうやってできたが多いと思いますよ.
とりあえず,取れる手としては
fontforgeとかFontLabあたりで
pfbに保存しなおしてみるくらいでしょうか.
なおFontGrapherだとバージョンによっては
だめなケースは確かにあるんですが,
当該バージョンはかなり古いもののはずです.
#もう手元にないので詳細は不明です.
こちらでは何の問題もありません(kakuto)。(gs 8.63)
gsftopk kigoc 600
gsftopk(k) version 1.19.2/863
[32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47]
[49] [50] [51] [52] [53] [54] [55] [56] [57] [58] [59] [60] [61] [62] [63] [64]
[65] [66] [67] [68] [69] [70] [71] [72] [73] [74] [75] [76] [77] [78] [79] [80]
[81] [82] [83] [84] [85] [86] [87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96]
[97] [98] [99] [100] [101] [102] [103] [104] [105] [106] [107] [108] [109]
[110] [111] [112] [113] [114] [115] [116] [117] [118] [119] [120] [121] [122]
[123] [124] [125] [126] [128] [129] [130] [144] [145] [146] [147] [148] [149]
[192] [193] [194] [195] [196] [197] [198] [199] [200] [201] [202] [203] [204]
[205] [206] [208] [209] [216] [217] [218] [219] [224] [225] [226] [227] [228]
[229] [230] [231] [232] [233] [234] [235] [236] [237] [238] [239] [240] [241]