質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。

jlreqでCJK混植

- Wang Yifan の投稿
LuaTeXでjlreqパッケージを利用し、ほぼ日本語の文書を作成していますが、一部中国語の部分のみ中国語用の書体にしたい(原ノ味フォントでは文字によって豆腐になるため)のですが、どのようにすればよいでしょうか。
下のようなコードでは、フォントが切り替わらず、添付ファイルのような表示になりました。
フォントファイルはTeX Liveに標準で入っているもので、少なくとも見つからないというエラーは出ていません。

\documentclass{jlreq}
\usepackage{babel}
\babelprovide[import]{chinese-simplified}
\babelprovide[import]{chinese-traditional}
\babelfont[chinese-simplified]{rm}{AR PL SungtiL GB}
\babelfont[chinese-traditional]{rm}{AR PL Mingti2L Big5}
\begin{document}
日本語\foreignlanguage{chinese-simplified}{汉语}
\end{document}


バージョン: TeX Live 2021
OS: Ubuntu 20.04 (WSL2)
添付 スクリーンショット_2022-01-28_180805.png

Tikzによるグラデーション

- 伊藤 直人 の投稿
表題にもあるようにTikZによるグラデーションについて皆様のお知恵を拝借したく思います。
具体的には,美文書第8版のセクションの部分の下線部のようなグラデーション(濃い色から次第に薄くなり最後は白になる。)をTikzで実現したいと考えていますが方法が分からず頭を抱えている状況です。texdocでTikzのマニュアルをみて以下のようなものを考えましたが上手くいきません。
\documentclass{jlreq}
\usepackage{tikz}
\usepackage{xcolor}
\definecolor{ob}{cmyk}{0.70,0.20,0,0.60}
\begin{document}
\begin{tikzpicture}
\useasboundingbox (0,0) rectangle (0,0);
\shadedraw[left color=blue,right color=white,draw=ob,line width=1pt] (0,-4pt)--(\linewidth, -4pt);
\end{tikzpicture}
\end{document}

よろしくお願いします。

昨日まで正常に機能していたtexlive2020のtexworksが起動しない。

- mr2h の投稿
win10で、ずつと正常に働いてくれたのですが、付属しているtexworksが、起動しなくなり、こまっています。
texworksを修復インストールする方法はありますか?

alignにするとコンパイルしない

- 宮沢 弘 の投稿
以下のソースは、個々の数式は正しく書いてあるのに、alignで繋げようとするとコンパイルしないのです。どうしてでしょうか?
ソースです。
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\documentclass[a4paper]{article}

\usepackage{amsmath, amssymb}

\usepackage{latexsym}

\usepackage{overcite}

\usepackage{amsthm}

\usepackage{ulem}

\begin{document}

\begin{align}

\sum_{spins}|\bar{v}(p')\gamma ^\mu(\frac{1+\gamma ^5}{2})u(p)|^2 &=\sum_{spins}\bar{v}(p')\gamma^{\mu}(\frac{1+\gamma^5}{2})u(p)\bar{u}(p)\gamma^{\nu}(\frac{1+\gamma^5}{2})v(p') \\


&=\mathrm{tr}[\xout{p'}

\gamma^{\mu}(\frac{1+\gamma^5}{2})\xout{p}\gamma^{\nu}(\frac{1+\gamma^5}{2})] \\

&=\mathrm{tr}[\xout{p'}\gamma^{\mu}\xout{p}\gamma^{\nu}(\frac{1+\gamma^5}{2})] \\

&=2(p'^{\mu}p^{\nu}-p'^{\nu}p^{\mu}-g^{\mu\nu}p\cdot p'-i\epsilon^{\alpha\mu\beta\nu}p'_{\alpha}p_{\beta})

\end{align}



\end{document}

---------------------------------------------------------------------------------------

logです。

---------------------------------------------------------------------------------------

This is ptex2pdf[.lua] version 20200520.0.

Processing Peskin519.tex

This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.8.3-191112-2.6 (utf8.sjis) (TeX Live 2020/W32TeX) (preloaded format=platex)

restricted \write18 enabled.

entering extended mode

(./Peskin519.tex

pLaTeX2e <2020-04-12> (based on LaTeX2e <2020-02-02> patch level 5)

L3 programming layer <2020-09-24>

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/base/article.cls

Document Class: article 2019/12/20 v1.4l Standard LaTeX document class

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/base/size10.clo))

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsmath.sty

For additional information on amsmath, use the `?' option.

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amstext.sty

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsgen.sty))

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsbsy.sty)

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsmath/amsopn.sty))

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/amssymb.sty

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/amsfonts.sty))

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/base/latexsym.sty)

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/cite/overcite.sty)

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/cite/cite.sty)

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amscls/amsthm.sty)

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/generic/ulem/ulem.sty)

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/l3backend/l3backend-dvips.def)

(./Peskin519.aux) (c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/umsa.fd)

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/amsfonts/umsb.fd)

(c:/texlive/2020/texmf-dist/tex/latex/base/ulasy.fd)

Runaway argument?

\sum _{spins}|\bar {v}(p')\gamma ^\mu (\frac {1+\gamma ^5}{2})u(p)|^\ETC.

! Paragraph ended before \align was complete.

<to be read again>

\par

l.10

 

?


Windows11環境で作成のdvipdfmxによる文書

- 宇多 明 の投稿
Windws11環境からWin10環境に移動すると、ほとんどの文字フォントが欠落しているように思います。
などで、解決方法と。検証方法などを御教授願います。

BibLaTeXの文献管理について

- aquilax の投稿
10年ほど前にwin32でおもにドイツ語での論文執筆にLaTeXを利用していました。
当時の論文リソースを利用することになりlivetex2021をインストールしてTeX文書をコンパイルしたところ、biblatexがbibファイルを参照しない事象が起こりました。調べたところ、citation key(@book{hogehoge,title={...のhogehoge)が空白だとbiberでエラーが出ることが分かりました。(これに気づくのに一日かかりました...。)
実はbibファイルは以前に大学図書館のサイトからまとめて関連文献資料データをダウンロードしたものをbibファイルとして保存し、利用する文献にだけ引用キーを付し、文献メモをテキストで書き込むなどして利用していました。
とりあえず\citeした書誌情報が展開しないと困るので、引用キーを付したものを秀丸grepで探し出して手作業で抽出して別bibファイルとしてまとめました。時間はかかりましたがとりあえずbiberでコンパイルしてエラーが出ないところまではこぎ着けました。
以下質問です。
1.biberでコンパイルする際、引用キーを付していないレコードがあってもエラーを出さない方法はあるでしょうか。スルーしてもらえれば一番助かるのですが、起動オプションでは見あたらなさそうです。
2.JabRefのような文献管理ソフトの中で、引用キーの文字列で(例えばコード順などの)ソートをかけられるものはあるでしょうか。引用キーを付したもののみ抽出できれば、残りは機械的に付すなりして元のbibファイルを生かすことが出来ると考えています。
以上、よろしくお願いします。

本サイトの今後

- 奥村 晴彦 の投稿
お盆なので雑談がてら。

本サイト管理人は今年度中に古希を迎え,来年3月には本当に研究室を引き払うことになりそうです(5年前の定年でも同じことを言った気がしますが,再任用されて上限の5年がたちました)。サーバをそのまま置かせてもらえればいいのですが,それも長くは期待できません。このサイトの固定したコンテンツはどこかに移動するとして,PHPで動くPukiWiki等はセキュリティを考えて固定(HTML化)してアーカイブにするつもりです。

問題はこの掲示板ですが,どうすればいいでしょうか。さくらのVPNを1台借りてあるのでとりあえずそちらに移動することは可能ではありますが,長期的にはどこかに引き取っていただくほうがいいかもしれません。

enumerateをnewenvironmentに取り入れる

- あ い の投稿
TeX初心者です。
newenvironmentによってenumerateを定義する方法について質問させていただきます。


\documentclass[12pt,fleqn,dvipdfmx]{jsbook}


\newenvironment{kakko}%

{\vspace{-8mm}\begin{enumerate}[(1)]}

{\end{enumerate}\vspace{-5mm}}


\begin{document}


\begin{kakko}

\item アイテム1

\item アイテム2

\end{kakko}


\end{document}



以上をpLaTeXで出力すると

LaTeX Error: Something's wrong--perhaps a missing \item.

となり読み込まれません。

どうしてでしょうか。

なお、newenvironment自体が使えないということはございません。

ページ数によって,\pagestyleを変える方法について

- 青木 康博 の投稿
報告書類などで,
「1ページに収まる場合はページ番号を打たず,2ページ以上にわたる場合は打つように」と指定されることがあります。通常(しかたがないので)\pagestyle{empty}と\pagestyle{plain}とをその都度使い分けていますが,これを自動的に処理する方法がありましたらご教示いただけませんでしょうか。よろしくお願い申し上げます。

数式外で下線の下に文字を打つ方法

- あ い の投稿
TeX初心者です。
数式外で下線の下に文字を打つ方法がわかりません。
例えばこんな感じです。↓

The news made me irritated.
(be~)「苛立った」

検索をかけると以下のようなサイトがヒットします。


しかし、数式外でも適用できるものはどこにもありませんでした。
アルファベットに下線を引いて下に日本語の説明を書き加えたいのですが、上記のサイトの方法にのっとり、数式内の斜体を解除すると、字体が全く違うものになってしまいます。
数式内の字体の設定をする必要があるのでしょうか。
それとも、どこかに解説サイトがあったり、あるいは他に簡単に実現できる方法があるのでしょうか。
ご存じの方、ご教授いただければ幸いです。