質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。

ptexlive/otfパッケージのJIS2004/AJ1-6対応

- 奥村 晴彦 の投稿
ptexlive for TeX Live 2009が出たのでMacやCentOSでmakeしてみました。

最近出た本のいくつかはヒラギノ+Palatinoで組んであるものがあり,美文書の影響かもしれませんし,Mac上でDTP感覚でpTeXが使われるようになった証左かもしれません。

Mac OS X 10.5,10.6のヒラギノはAdobe-Japan1-6に対応しているはずです。また,JIS2004対応のProNが入っています。

しかし,今のptexliveのデフォルトではProのほうを使うようになっています。また,otfパッケージもAdobe-Japan1-5止まりだと思います。

ProNにしてCMapを変えてJIS2004対応にする方法は0213:2004対応CMap?のスレッドで教えていただきましたので,さっそく私もJISX0213-2004-HとUniJIS2004-UTF16-Hを使ってやってみました。

一方,otfパッケージ(とdvipdfmx)をAdobe-Japan1-6対応にするのはどなたかされているでしょうか。せっかくの1-6対応ヒラギノですので何とかならないかと思っています。

Mac OS にて 'jsarticle.cls' not found のエラー

- 前田 富美男 の投稿
こんにちは。いつもお世話になっています。
質問ですが、
¥documentclass{jsarticle}
¥begin{document}
こんにちは、¥TeX!
¥end{document}
という、ソースで実行したのですが、
This is pdfeTeX, Version 3.141592-1.21a-2.2 (Web2C 7.5.4)
¥write18 enabled.
entering extended mode
(./test0.tex
LaTeX2e
Babel and hyphenation patterns for american, french, german, ngerman, b
ahasa, basque, bulgarian, catalan, croatian, czech, danish, dutch, esperanto, e
stonian, finnish, greek, icelandic, irish, italian, latin, magyar, norsk, polis
h, portuges, romanian, russian, serbian, slovak, slovene, spanish, swedish, tur
kish, ukrainian, nohyphenation, welsh, loaded.

! LaTeX Error: File `jsarticle.cls' not found.

Type X to quit or to proceed,
or enter new name. (Default extension: cls)

Enter file name: test0

! LaTeX Error: File `test0.cls' not found.

Type X to quit or to proceed,
or enter new name. (Default extension: cls)

Enter file name: X
というエラーメッセージが出て、とおりません。
/usr/local/teTex/share/texmf/ptex/platex/js
にjsarticle.clsをおいて、
sudo mktexlsr
としたところ、
maeda-tomio-no-macbook-air:js maedafumio$ sudo mktexlsr
Password:
sudo: mktexlsr: command not found
と出ました。
よろしくご教示お願いします。

dvipdfm/dvipdfmxの途中でgswin32が画像変換で失敗したりする

- 匿 名 の投稿
初めまして。

XPでgs8.64を使っています。

表題の件ですが、つい最近、特になにも設定変更してないはずなのに、DVIからPDFへの変換でエラーが出るようになりました。また、前通ってた変換においてもエラーがでたりします。また、dvioutのDviprtで、dvipdfmxを使うと通るけど、dvipdfm (not x)だと通りません。

エラーのlogは下記のようです:

** WARNING ** Filtering file via command -->gswin32c -q -dSAFER -dNOPAUSE -dBATCH -sPAPERSIZE=a0 -sDEVICE=pdfwrite -dCompatibilityLevel=1.4 -dAutoFilterGrayImages=false -dAutoFilterColorImages=false -dGrayImageFilter=/FlateEncode -dColorImageFilter=/FlateEncode -dUseFlateCompression=true -sOutputFile=C:/DOCUME~1/xxxx/LOCALS~1/Temp/dvipdfmx.a0376000013 -c .setpdfwrite -f ./fig/xxxxx.eps -c quit<-- failed.
** WARNING ** Image format conversion for "./fig/xxxxx.eps" failed...
** WARNING ** pdf: image inclusion failed for "fig/xxxxx.eps".
** WARNING ** Failed to read image file: fig/xxxxx.eps
** WARNING ** Interpreting special command PSfile (ps:) failed.
** WARNING ** >> at page="6" position="(73.3491, 672.698)" (in PDF)
** WARNING ** >> xxx "PSfile="fig/xxxxx.eps" llx=97 lly=337 u"

全てのファイルにおいてでてくるわけではなくて、いつも同じファイルで出てきます。しかしその.epsファイルを今まで何度も使って、エラーは特に出ませんでした。Linuxマシンでdvipdfmx/dvipdfm両方とも通ります(しかしdvipdfmだとPDFでの図の位置がおかしい)。自分の別のパソコン(XP、TeX環境はほとんど同じ設定)だと同じくエラーがでます。友達のパソコン(XP, gs8.14)だとエラーはでません。

どなたか心当たりありますでしょうか?

推測としては、フォントと関連してるかもしれません。(例えばAdobe等のなんらかのプログラムがフォントの設定を変更をした)。Meadowを使用していますが、以前にも標準以外のフォントのロードが非常に重くて(ファイル読み込みに1分程度かかるぐらい)、つかいものにならなかったので今でも標準フォントにしています。

よろしくおねがいいたします。

翻訳のための特殊な二段組みを作りたい

- 藤井 深 の投稿

皆さん、こんにちは、いつもお世話になります。宜しくお願い致します。

この度、外国語を日本語に翻訳する作業を開始するに当たり、TeXの二段組み環境を利用したく思います。

左側に原文を、そして、右側に翻訳文を、対照させる形で表示させ、原文を読みつつ、翻訳文を作成・訂正しながら、完成させたく思っています。

twocolomn では、この希望は叶えません。

具体的・視覚的に明示しますと、以下のようになります。

aaaaa bbbbb ccccc ddddd eeee ffff     あいうえおかきくけこさしすせそ

 aaaaa bbbbb ccccc ddddd eeee ffff   はまやらわあいうえおかきくけこ

 aaaaa bbbbb ccccc ddddd eeee ffff   あいうえおかきくけこさしすせそ

出来ましたら、翻訳の際には、段落ごとに作業を行いますので、原文の一段落が終わった次の段落で翻訳文を挿入し、コンパイルしますと、上記結果が出力されるようにしたいわけです。

以上、お知恵を拝借出来ましたら幸いです。宜しくお願い致します。

2010年2月11日(木)午後1時3分2秒

moripropを使いたい!

- yuyama の投稿

この間はありがとうございました。

早速ですが、OTFも出来たので、moripropを使ってみようかと思いましたが、説明書を読んでも使い方が分かりません。

モリサワ基本7書体は持っています。どうやってやるか、分かる方、ご教授お願いします。

モリサワ基本7書体はPro仕様ですが、大丈夫でしょうか?

OS: Windows XP SP3

txfonts使用でpdfにフォントを埋め込まないと\bar{}の表示がおかしい?

- 匿 名 の投稿
W32TeXでしか確認してないのですが、

\documentclass{jarticle}
\pagestyle{empty}
\usepackage{txfonts}
\begin{document}
$\bar{x}$
\end{document}

ファイル添付の方法がわからないので説明しにくいのですが、
フォント埋め込み無しだと\bar{}が長くなります。
dvipdfmx -f dlbase14でフォント埋め込むと正常と思います。

http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texfaq/qa/28906.html
で話題に上がったようですが解決に至っていないようです。

クローンフォントを埋め込むのが現実的な解でしょうか。


待望のWindows 7 を入手しました。

- 前田 富美男 の投稿
10月に発売されましたが、資金不足で、買えませんでした。
それまで、Linuxを扱っていましたが、Suseは日本語が出せない。Fedoraはptetexがインストールできずじまい。Vine5.0でやっと こんにちはTeX が出せるようになりました。しかし、周辺機器環境がこれでは、十分に仕事に対応できません。
長年、Windowsを使ってたので、お仕事に使える、Macを使ってみたところ、
動かせることは、動かせるのですが、使い勝手が、命がちじまりそう。3週間くらい、Macでがんばてみましたが、Windowsに負けてしまいました。
Macはサーバーとして、活躍しています。
Linuxについて、いろいろ、Q&Aで質問させていただきましたが、答えてくださった、皆様、有難うございました。
いまは、Windows 7 で楽しくやっています。

otfパッケージでPDF化できない

- yuyama の投稿

ずっと前にTeX Q&Aで質問しましたが,よく分からなかったので,この場でもう一度質問します。

otfパッケージのフォントを埋め込まない設定で,http://oku.edu.mie-u.ac.jp/~okumura/texwiki/?OTF#t1a90b4fの例をそっくりそのまま写しましたが,コマンドに

C:\work>dvipdfmx hoge.dvi

** WARNING ** Couldn't open font map file "cid-x-local.map".
hoge.dvi -> hoge.pdf
[1
** WARNING ** Could not locate a virtual/physical font for TFM "hminr-h".
** WARNING ** >> This font is mapped to a physical font "KozMinPro-Regular-Acro.
otf".
** WARNING ** >> Please check if kpathsea library can find this font: KozMinPro-
Regular-Acro.otf
** ERROR ** Cannot proceed without .vf or "physical" font for PDF output...

Output file removed.

となり,PDFはできません。https://okumuralab.org/tex/mod/forum/discuss.php?d=126を参考にしてみましたが,

$TEXMFLOCAL/fonts/map/dvipdfm(x)/cid-x-local.map というものはない様なのです(C:\usr\local\W32TeX\share\texmf-localには,Is-Rというものと,READMEしかありません)。

モリサワ基本7書体は一応持っていますが,あまり埋め込む設定にはしたくありません。バージョンは

This is dvipdfmx-20090919 by the DVIPDFMx project team,
an extended version of dvipdfm-0.13.2c developed by Mark A. Wicks.

です。どうしたらよいでしょうか。再度の投稿になりますが,よろしくお願いします。

endfloatを使った状態でのカスタム環境

- 青子守歌 の投稿
図表を一番最後に挿入するendfloat.styを使っているのですが、このパッケージを使うと、例えば常にセンタリングで表示させるカスタム環境
\newenvironment{cfigure}[1][\fps@figure]
{\begin{figure}[#1] \centering}
{\end{figure}}
というものを作成し、
\begin{cfigure}[p]
\includegraphics{fig.eps}
\caption{foobar}
\end{cfigure}
とすると、"TeX capacity exceeded"というエラーを吐いて正常に動きません。

色々調べてみると、endfloatパッケージの説明書の8.1"Modified figures and tables"に「\end{figure}を調べてるから無理」というような事が書かれています。
ですが、その後に「難しいけど出来なくはないよ」みたいなことも書かれているのですが、色々試してみましたが私の技量では出来ませんでした。

どうにかしてこのようなカスタム環境を使用する方法はないでしょうか?やはり素直に毎回\centeringを入力していくなどするしかないのでしょうか?
もしくは、endfloatを使わない代替方法があれば教えてください。

よろしくお願いします。

dvipsk+Distillerでの文字化け

- aketo tomu の投稿
PSfragパッケージを使いたかったので,
  1. dvipsk hoge.dvi
  2. hoge.dviをダブルクリックして「標準」の設定でDistillerを起動
という手順でPDF化したのですが,日本語がすべて文字化けしてしまいます.

DistillerのLogによると
KozMinPro-Regular-Acro-H not found, using Courier.
KozGoPro-Medium-Acro-H not found, using Courier.
と出ており,Acrobat 8で確認すると,確かにCourierが埋め込まれていました.

これはどうすれば改善できますか?
Mapファイルあたりを変更すればいいのでしょうか?
ご存じの方,ご教授ください.