質問用フォーラムです。ご質問の前に質問のしかたをご覧ください。

pdfplatex-ipaex.bat

- 前田 富美男 の投稿

いつもお世話になっています。

pdfplatex.batについてsjisで用いられないか

検討しました。

1.改訂第5版美文書作成入門p.231

ipaex.mapファイル

rml    H    ipaexm.ttf

rmlv  V    ipaexm.ttf

gbm  H    ipaexg.ttf

gbmv  V  ipaexg.ttf

を\w32tex\share\texmf\fonts\map\dvipdfm\base

に保存します。

2.  pdfplatex-ipaex.bat を作成します。

@echo off
platex -synctex=1 -jobname="%~n1" %1 && ^
dvipdfmx -f ipaex.map "%~n1"

これを用いれば、texファイルからPDFファイルが

一回の処理でできそうです。ただし、sjisです。

upTeX で \kchardef の \meaning が \toksdef になる

- Z. R. の投稿

表題の通りです。気付いたので書いておきます。

\def\Test#1{\immediate\write16{\meaning#1}}
\Test\ucs                 %==>\ucs
\Test\kchar               %==>\kchar
\Test\kchardef            %==>\toksdef
\Test\enablecjktoken      %==>\enablecjktoken
\Test\disablecjktoken     %==>\disablecjktoken
\Test\forcecjktoken       %==>\forcecjktoken
\bye

convbkmk Ver.0.05

- t tk の投稿
convbkmk Ver.0.05 を出しました。
upTeXのページ からどうぞ。

dvipdfmx の処理時に生成される *.out ファイルの処理に対応しました。
-o オプションでその動作になります。変換後のファイルは同名のファイルを上書きします。-o オプションがない場合は従来の動作と同様です。
upLaTeXのみならず、pLaTeXでも使えます。

角藤さんの out2uni.c と同等の動作を目指しています。out2uni の代替として利用できれば、と思っています。
さらに、以下の点は機能が強化されていると思います。
  • *.out ファイルの文字エンコーディングがutf-8の場合にも対応している
  • \xxx → UTF-16BE の変換にも対応している
out2uni.c のソースに記載されている「日本語文書情報作成法」のdocinfo.outの変換処理も可能です。

本機能を利用してコード変換をする場合には、out2uni 同様、CMapによるコード変換は不要になります。

ZRさんのブログ記事↓に触発され、作成いたしました。
hyperref で日本語しおりに endash を出す件について
pxjahyper パッケージ

XeTeX で日本語、再び

- Z. R. の投稿

CTAN に xecjk というパッケージが上がっていたので、これで日本語文書の組版を試してみました。(結果を添付)

若干問題点がある(ソース中のコメントに書いた)ものの、かなり綺麗に仕上がっていると思います。

pdf2htmlEXの紹介

- Lu Wang の投稿
こんにちは

Lu Wangと申します。まだ日本語を勉強中ですが、よく説明することができないかもしれません、恐縮です。すみません。

最近には「pdf2htmlEX]というPDFからHTMLまで変換ツールを作成しました。
今までのPDF2HTML変換ツールとは、大体PDF2TEXTのようなもの、そして全部画像に変換してしまうものです。

pdf2htmlEXはこれらより効果がよいツール目指しです。

デモストレーションページはこれらです。
http://coolwanglu.github.com/pdf2htmlEX/demo/geneve.html
http://coolwanglu.github.com/pdf2htmlEX/demo/cheat.html
http://coolwanglu.github.com/pdf2htmlEX/demo/demo.html
http://coolwanglu.github.com/pdf2htmlEX/demo/chn.html
これらのHTMLファイルは、全部PDFファイルからpdf2htmlEXで変換されてきました。

そしてツールのホームページはこれです。
https://github.com/coolwanglu/pdf2htmlEX

TeXと直接な関係がないかもしれませんが、TeX->PDF->HTMLによって変換することが可能です、また、TeX4HTのようなツールよりよいと思います。

このツールはLaTeXで作成されたPDFファイル限定ではなく、一般的なPDFファイルを変換することが可能です。まだ開発中ですから、BUGがあるかもしれません。

今までもうたくさんの中国語そして英語のフォーラムで、このツールを紹介しました。日本の方へ紹介したいですが、どこで紹介したらいいかをわかりません。

一人の日本の方に、このフォーラムをお勧めしてもらえました。
そして、ここで紹介してみます。もし適当ではなければ、すみません。

もしこのツールがまだOKとお思いになったら、このツールを紹介してもいい他の日本語のフォーラムを教えてくれませんか。

最後は、面白くて美しいの日本語のPDFファイルとは、お勧めはありますか。デモストレーションとして添加したいです。

どうもありがとうございます。



祝鳥0.87のPDF変換機能について

- 匿 名 の投稿
阿部先生がご覧になっていらっしゃるようですのでこちらで質問させていただきます。
秀丸8.20に祝鳥をインストールして、texの原稿を書いております(Win7 64bit、w32texは最新のもの)。

祝鳥バージョン0.86のときは、"プログラムの設定"->"DVIToPDF"にて、
・プログラム:dvipdfmx
・オプション: -l

を指定して上手く動作していたのですが、0.87にバージョンアップしたところこれが機能しなくなってしまいました。
どうもオプション -l の指定が上手くいっていないようです。
そこでプログラムを"dvipdfmx -l"と指定して対処していましたところ(わたしはA4横以外で使わないので問題ないのですが)どうもそもそもの使い方を間違えているような気がしてきました。

そこでdocumentclassをjsarticleにして試してみたところ、オプションにlandscapeがあるかないかで自動的に縦か横か判断してくれるところまではわかったのですが、tarticleの場合どのようにすればよいのかわかりませんでした。

質問の要旨
秀丸+祝鳥0.87でtarticleの用紙横置き文書を「PDFに変換して表示」するスマートな方法をご教授ください


ついでに報告
あまりいいPCを使用していないため、dvipdfmx実行中に祝島のバージョン表記を読み取ることができるのですが、0.87であるべきところ0.86のままになっているようです。
他は確認しておりません。

PDFが見れない

- wada の投稿

初歩的な話だと思うのですがLATEX2εで

DVIviewは見れるのですが次にPDFviewを押すと

「この文書を開くときにエラーが発生しました。このファイルが見つかりません」

というメッセージが出ます。一年ほど前まではこんなことなかったと思うのですが

久しぶりに使ったらこうなってしまいます。

platexが起動しない

- takada kayoko の投稿
美文書作成入門第4版のCDで,winshellをwindowsVISTAにインストールしましたが,
Texが起動しません.
\c:\usr\local\binで,\binを開くと空っぽです.
これは,
CDからの書き込みができていないと解釈すべきでしょうか.
対処法を教えてください.
初めてフォーラムに参加するので,
このお返事はここを開けばよいのでしょうか.

こんな数式環境を知りませんか

- 匿 名 の投稿
こんにちは

山下と申します.次の出力と同じような出力を出す数式環境をご存じありませんでしょうか.

\documentclass{jarticle}
\begin{document}
\begin{displaymath}
\begin{array}{rlll}
x_1 & =\frac{a_1-a_0}{a_0} & =\frac{b_1-b_0}{b_0} & =y_1\\
x_2 & =\frac{a_2-a_1}{a_1} & =\frac{b_2-b_1}{b_1} & =y_2\\
x_3 & =\frac{a_3-a_2}{a_2} & =\frac{b_3-b_2}{b_2} & =y_3
\end{array}
\end{displaymath}
\end{document}

この array を使う方法では内部をディスプレイ数式に一々変換せねばならず(この例では変換していません),面倒なのです.

alignat 環境を使うと,
例えば
\begin{alignat*}{2}
x_1 & =\frac{a_1-a_0}{a_0} & =\frac{b_1-b_0}{b_0} & =y_1\\
x_2 & =\frac{a_2-a_1}{a_1} & =\frac{b_2-b_1}{b_1} & =y_2\\
x_3 & =\frac{a_3-a_2}{a_2} & =\frac{b_3-b_2}{b_2} & =y_3
\end{alignat*}
とすると,内部も自動的にディスプレイ数式になってくれるのですが,3番目が右揃えになってしまいます.

要するに,alignat 環境のように使えるが,2番目以降も全て左揃えにしたいのです.

こんな環境があれば,ご存じの方,ご教示お願い致します.