ご質問はこちらへ
LuaTeX-ja 20150906.0
・\fontfamily の動作を,pLaTeX におけるそれと近づけた.
marvosym.sty との共存問題がこれで解決.
・luatexja-fontspec, luatexja-preset における「未知の」オプションを
そのまま fontspec に渡すようにした.
\usepackage[no-math,scale=1.2, hiragino-pron]{luatexja-preset}
のように記述することが可能に.
(上の例では,no-math は fontspec に,scale=1.2 は luatexja-fontspec に渡る)
・横組・縦組専用仮名などを使う際に,ToUnicodeを適宜補うようにした.
・新しい unicode-math パッケージに対応.
「文字範囲 8」も標準で欧文扱いに,という大きな変更をしました.
・文字コードが 0--255 の文字は標準で全て欧文扱いとなるので,
従来の 8 ビットフォントで問題が起こりにくくなっています.
・一方,U+0080--U+00FF 内にある「¶」「§」「×」などは
欧文扱いなので,何のパッケージも読み込まない状態だと
ソース中に直接記述しても出力されません.
fontspec(和文側の機能もいるなら luatexja-fontspec)
パッケージの読み込みを推奨します.
・上記の記号を和文扱いで出力したい場合,
\ltjjachar`¶ のようにして行うことが出来ます.
TeXユーザの集い2015開催のおしらせ
木枝祐介と申します.
下記概要のようにTeXユーザの集い2015を開催いたします.
詳細は概要内記載のwebサイトやtwitter上等で順次おしらせしてまいります.
# 概要
日付:2015年11月7日(土)全日予定
会場:東京大学大学院数理科学研究科 大講義室
住所:東京都目黒区駒場3-8-1
主催:TeXユーザの集い2015実行委員会
web:http://texconf15.tumblr.com
問い合せ先:texconf15{\atmark}googlegroups.com
twitter:texconf15(ハッシュタグ:#texconf15)
# 目的
TeXとその周辺に関する知見を共有する
組版・出版とその周辺に関する知見を共有する
ユーザ間交流
# 懇親会
会の終了後,会場近隣での懇親会開催も予定しております.
各種申し込み
各種申し込み受け付けは準備が整いしだい開始します. 準備が整いましたらwebサイトおよびtwitter等でお報せいたします.
***
TeX ユーザの集い 2015 実行委員会(五十音順,*:代表)
木枝祐介*
斎藤新悟(九州大学基幹教育院)
高村正志(東京大学大学院数理科学研究科)
寺田侑祐(鉄緑会)
山本宗宏(株式会社Green Cherry)
luaLaTeXでemath
\documentclass[lualatex,ja=standard,fleqn]{bxjsarticle}
\usepackage{emath}
\begin{document}
$ a \neqq b$
\end{document}
これをlualatexでコンパイルするとemath関連ファイルで下記のエラーがでます。
! Text line contains an invalid character.
emath関連ファイル(jis)をすべてutf-8に変換してコンパイルすると、今度は
(c:/texlive/2015/texmf-dist/tex/latex/oberdiek/grfext.sty
(c:/texlive/2015/texmf-dist/tex/generic/oberdiek/kvdefinekeys.sty)
! Illegal parameter number in definition of \reserved@b.
<to be read again>
1
l.253 \kv@define@key{Gin}{AppendGraphicsExtensions}
{%
? e
You want to edit file c:/texlive/2015/texmf-dist/tex/latex/oberdiek/grfext.sty a
t line 253
となります。
\documentclass[uplatex,ja=standard,fleqn]{bxjsarticle}
と変更して、uplatexでコンパイルするとemathファイルの文字コードに関係なく、エラーはでずにdvipdfmxでpdfにできます。
TexLive2015です。
emathっていろいろと便利なので、できれば使いたいのです。
TeX Wiki「LaTeX 入門」で使うべき文書クラス
HEVEAを使ってTeXをHTMLにしよう
HEVEAを使ってTeXをHTMLにしよう (LaTeX converters)の続編(?)に当ります。
(LaTeX to HTML translator written in OCaml)
TeXWiKi 変換ツール此の項目に有る「HeVeA」のインストールが
「HomeBrew」から可能だと言う事が判りましたので、其のメモを掲げておきます。
HeVeAのインストール迄
1。http://brew-formulas.com/formula/objective-caml
「brew install objective-caml」
2。objective-camlのページの右に「Hevea - The HeveaHome page」と有るのでクリック
「brew install hevea」でbrew からインストールが始まる。
3。後は、作業終了まで「待つ」
4。念の為、インストールされた物の確認「hevea -v」
5。「$hevea heveaTest.tex」とタイプすると「heveaTest.html」が作られる。
が(HeVeA Warning: Label(s) may have changed. Rerun me to get cross-references right.
と言うコメントがコンパイル時に出るかも知れない。)
【注】ちなみに、http://www.w3.org/Math/wiki/Tools では「HeVeA」と表示されている。
==============================================
現在の小生の環境OSX10.7.5でLaTeX2HTMLが使えないので、
代替えのアプリを探してみたが、「plastex」以外の候補で
唯一使えそうなのが「hevea」らしい。
参考サイトをクリックして内容を観たが「インストール」迄の導入の方法は、
既存の事実と言う事なのか?何も書かれていない。
直接開発元にアクセスしても手順が、いま一つ判らない。
Objective Caml が必須と有るが、OCamlも新規に成ったらしいし、
「http://caml.inria.fr/download.en.html には
We do not distribute MacOS binaries any more. You should install OPAM and use it to install OCaml.
「http://hevea.inria.fr/doc/manual044.html」にインストール関連の記事が有り、参照を辿っても、
同様のリンク頁に行ったり戻ったりで肝心の「hevea」のインストールの為の記事が見付からなかった。
「homebrew」からのインストールが可能と言う記事に巡り会ったのでメモとして書いてみた。
==========================================================
◎「http://d.hatena.ne.jp/mzp/20090317/hevea」を参考にさせて貰った。
(上記、元ファイルにアクセスしなくても良い様に、要点を再記してみた)
a.\usepackage[utf8]{inputenc}を使って日本語も表示出来る様にする。
b.\input{fancysection.hva} を使ってセクションを「緑色」にする。
c.セクションごとにページを分けたい場合は、hachaを使用する。
$ hevea hello.tex
$ hacha hello.html
d.html以外のフォーマットも変換可能。
$ hevea -info hello.tex
$ hevea -text hello.tex
lyx 2.14 windows10 での問題
luatexja.styとmarvosym.styを共存させたい
MWEは下記の通りです。
--- test.tex ---
%#!lualatex
\documentclass{article}
\usepackage{marvosym}
\usepackage{luatexja}
\begin{document}
\thispagestyle{empty}
{\LARGE\Smiley\FAX\Telefon}
\end{document}
---- ここまで ---
luatexja.styを読み込むとmarvosymのフォントが表示されない、またはuやTなど別の文字になります。
luatexja.styを読み込まなければ、marvosymのフォントは期待通りに表示されます。
パッケージを読み込む順番は試しましたが、変化はありませんでした。
luatexja.styとmarvosym.styを共存させる方法についてご助言を賜れば幸いです。
各バージョンは下記の通りです。
$ grep ProvidesPackage $(kpsewhich luatexja.sty)
\ProvidesPackage{luatexja}[2013/05/14 Japanese Typesetting with LuaTeX]
$ grep -A1 ProvidesPackage $(kpsewhich marvosym.sty)
\ProvidesPackage{marvosym}
[2011/07/20 v2.2 Martin Vogel's Symbols font definitions]
よろしくお願いします。