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袋文字とデリミターのトラブる
大学入試問題解答集作成スタッフの募集(再送・追記事項あり)
先日,大学入試の数学の解答集作成の求人をさせていただいた件についてです.
さっそく50名ほどの方から応募がありました.また,応募があった方以外にも多くの方からご質問やお問い合わせをいただきました.
その中で,いくつか業務内容についてご質問をいただいたため,皆様にご共有させていただきたいと思い,再送させていただきまし..
求人の説明の末尾に記載させていただきましたので,ご確認いただければ幸いです.
業務に参加するか悩んでいる方につきましても,「ひとまず登録してみる」というのでも全く問題ございません.
詳細を聞いて参加をやめることも全く問題ございません.
少しでも興味を持ってくださった方は,ぜひご応募いただければと思います.
--------求人説明----------
駿台予備校講師の安田亨と申します.
一昨年度より,数学の大学入試問題解答集の作成を行っており,本年度も行います.つきましては,その解答集作成のスタッフを募集しております.
業務内容は以下の5つです.
1.手書き解答の作成
2.手書き解答の校正(前校正)
3.手書き解答のTex入力
4.図版の作成(Mathematicaやイラストレーターを使います)
5.できあがったpdfファイルの校正(後校正)
5つの業務を分担して行います.皆様には,この中からご希望の業務を行っていただくことになります.勤務時期は2月上旬~5月中旬までです.勤務時間・時期につきましては,皆様のご予定に合わせて自由に稼動していただける形態になっております.少しでもお手伝いいただける方は是非お願いいたします.(例えば,3月末まででもかまいません.)
この業務に少しでも興味を持ってくださった方は,以下のフォームに必要事項をご記入ください.詳しい話を聞いてからやめる,といったことでも全く問題ありません.
https://docs.google.com/forms/d/1GjV3O6FWQ2UaWVeTVhgctEyjg-3h7Vmz6FolIFoWF-Y/viewform?usp=send_form
12月中旬まで受け付けておりますが,事務処理の関係上可能であれば11月30日までにご連絡いただけると幸いです.多くの方々のご連絡をお待ちしております.
<<備考>>
・各業務の給与について
給与は1問ごと,又はTEXで作られたPDF1ページごとに報酬が設定されており,完全成果報酬型となっております.金額は以下の通りです.尚,社会人の方と学生の方の給与は異なっております.()内が学生の方に支払う給与となっております.あらかじめご了承ください.
―手書き解答作成+TEX入力完了後のpdf確認:1問(1000)1500円
―前校正:1ページ(1100)1600円
―TEX入力:1ページ(1500)2000円
―図版作成:1個500円
―後校正:1ページ(800)1300円
スタッフにより実力があると判断された方は,学生の方も社会人の方と同一の価格になります.基準は,執筆者の中の上位1割です.
・本業務のコンセプト
本業務で作成する解答集の読者の多くは,高校・予備校の先生となっております.その方々が仕事で使いやすい解答集にすることがコンセプトです.
・研修について
以上のコンセプトの実現のために,一定の方針がございます.それを習得していただくために,12月中旬から研修を行います.各業務のマニュアルと見本をお渡しした後,見本とは別の大学の入試問題の作成を行っていただきます.提出していただいたファイルは,スタッフが添削いたします.研修におけるやりとりはオンラインで行いますので,皆様のご都合に合わせて行ってください.
・各業務の注意事項
―手書き解答作成
一定基準以上の解答を作成していただくことが重要となります.経験豊富なスタッフが一から指導させていただきますので,数学力に自信がない方も大歓迎です.(学生の方々は,下北沢のオフィスにお越しいただき,作業をしていただくことが必須となります.)
―TEX入力
TEXの経験があることが必須となります.決して「得意」である必要はありません.レポートや論文等で経験がある方ならば歓迎いたします.
―図版作成
初心者も歓迎いたします.(学生の方々は,下北沢のオフィスにお越しいただき,作業をしていただくことが必須となります.)
―前・後校正
出版するに相応しい解答を作成するため,最終確認までに校正を2回行います.「入試問題の原文を忠実に再現しているか」「きちんとした解答であるか」等隅々まで確認を行っていただきます.校正業務は,一定のスキルがあると運営メンバーが認定した方にのみ,個人的にお願いする形になりますが,ご希望の方は事前におっしゃっていただければと思います.
Q. 交通費や研修費は支給されるのでしょうか?
A. はい.交通費は全額支給されます.(定期区間は除きます.)ご安心ください.また,研修費についても支給されますのでご安心ください.
Q. 下北沢に行かないといけないとありますが,どれぐらいの頻度で行かないといけないのでしょうか?
A. 頻度については,完全に自由です.過去2年につきましても,多くの学生さんが,学業や部活動などに支障がない範囲で,自分のペースでご参加いただいております.
また,業務についても,みなさんのご予定をうかがった上で,依頼をさせていただいておりますし,依頼させていただいたものも,対応不可であれば,別の方に振替可能となっております.
Q. 数学力に自信がないのですが,問題ないのでしょうか?
A. 解答集の作成能力というのは,難関大の難問が解ける能力とは別物です.難問が解ける必要は一切ありません.
また,書き方については安田亨や事務スタッフが全面的にフォローさせていただきますので,能力面でご心配される必要は全くございません.
むしろ大切なのは,読者視点にたって誠実に取り組んでくださることです.
tabular環境表組みにおける行間の調整。
現在luatexを用いて日本語文章の組版を行っています。
表をtabular環境で作成しているのですが、セル内で改行を行った時、行間が空きすぎる気がします。
この改行の行間(行送り)を変更するにはどうしたら良いでしょうか?
改行ではなく、表組みを2段にして、特定のrowとrowを近づけるという方法でも良いです。
表全体の行間を変更する方法は、様々な所で解説されているのですが、特定のrowとなると見つけることが出来ませんでした。
baselineskipなども試したのですが、どうも上手く行きません。
ご教授をお願いします。
西村
ノンブルの数字を本文より大きくしたいです。
bxokumacro の ruby, kenten, dangerous が最新 XeLaTeX で動かない
\bxok@setzw ->\bxok@zw =\zxjt@scale
em\relax
l.9 \ruby{組}{くみ}
\ruby{版}{はん}\quad
また、\kenten や \begin{dangerous} についても、行や切れている箇所は違いますが、上の行の \bxok@setzw ... の部分は同じエラーが出ました。
環境は以下の通りです:
- MacTeX 2015
- XeTeX 3.14159265-2.6-0.99992 (TeX Live 2015)
- bxptool 0.3
美文書のVERSIONについて
PCが故障したので新しくインストールし直しました。Compile、
DVI作成まではうまくいくのですが、PDF作成のところで、Fileは作っているのですが、ADOBEがAcrobatReader DCにしてしまった関係なのか、PDF Fileを作ったあと、プログラムが停止し、
通常終了になりません。OSはW7で新品同様ですが、うまく終了しません。最新の改定第6版に買い換えた方が良いでしょうか?
私のPC独自の問題かもしれませんが、つい最近まで「DC」ではない旧バージョンのAcrobatReaderでは問題なく動いていましたので、お聞きしました。
入力漢字コードが jis の pTeX での高位バイトの扱い
現状の (u)pTeX において入力漢字コードに jis を指定(-kanji=jis
)した場合、入力ファイルに含まれる高位バイト(128 以上のバイト)の扱いはどうなるのでしょうか?
確か、昔の(ptexenc 導入以前の)pTeX では、kanji=jis
の時に高位バイトがあればそれは EUC-JP として解釈されていたはずです。
しかし、少なくとも Windows の TeX Live(最新)で試したところでは、内部漢字コード(-kanji-internal
)と同じと解釈されるように見えます。そういう仕様なのでしょうか。
% 文字コードはeuc \message{\number`琲}\bye % E0 EA % sjisだと〈瑕〉となる
これを以下のコマンドでコンパイルします。
ptex -no-guess-input-enc -kanji=(F) -kanji-internal=(I) test.tex
\message
で出力される整数値は以下のようになりました。
(F) | (I) | 値 |
sjis | sjis | 57578 |
sjis | euc | 57580 |
euc | sjis | 57576 |
euc | euc | 57578 |
jis | sjis | 57578 |
jis | euc | 57578 |
framed 環境と proof環境の間に \footnotetext を入れると間があく
framed
環境の中では \footnote{...}
コマンドを使ってもテキストが出力されないので、\footnotemark と \footnotetext{...} を使って、マーク付けを framed
環境の中で、テキストの指定を外でやっています。framed
環境と proof 環境の間に を挟むと、添付したファイルの如くフレームとProofの間が不自然に空いてしまいます。\documentclass{article} \usepackage{amsthm} \usepackage{framed} \begin{document} \begin{framed} Me\footnotemark, doctor!? \end{framed} %\footnotetext{Mr. Bertenshaw.} \begin{proof} No, me doctor, you Mr. Bertenshaw. \end{proof} \end{document}
framed
と同じページに入り切るくらい十分短かければProofの後に置けばいいんですが、そうでない場合にはどうすれば良いでしょうか?