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高校で情報何をやった?今年度の新入生は高校で初めて「情報」という教科を履修してきている。「情報A」「情報B」「情報C」の三科目があり,高校ごとに一つ開講すればいい。一般に言われていることでは,アプリケーションの操作に重きを置くAが8割で,残りをBとCが二分する形。進学校では実際には受験科目をやっているところもあるという噂。そこで,今年度の情報教育課程の新入生にMoodleを使ってアンケートしてみた。結果は,Aが6,Bが8,Cが2,不明が7。自由記述もしてもらったが,一応ちゃんと情報の授業を受けているようだ。ただ,履修後1〜2年たっていて,科目名も覚えていない者がけっこういる。それにしてもBが全国平均より多いのは,このあたりの進学校が優秀なのか,あるいはBを履修したからこそ情報に進もうと思ったのか。
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検索最近のコメント
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高校側としては
2006年問題という風にも言われてましたが,高校で新カリキュラムを履修した学生を受け入れた大学側の印象がどうなのかということを知りたいです。情報を履修したことも違いの一つですし。
残念ながら
1年次のちゃんとした授業は持っておらず,たまたまオリエンテーション的な授業の最初の3コマだけ買って出ていろいろ聞いているところです。キーボードには全員よく慣れていて,それなりの速度で打っているようですが(小さい「っ」なんかも皆迷わず打っています),概して指使いは無茶苦茶で,タッチタイピングになっていません。残念ながら今のところそれくらいしかわかりません。
キー入力はいつ教わるんだろう
そういえば確かにうちの家族は全員指使いデタラメです(私と長女はキーボード見ないで打つけどデタラメには違いない)。正しいタイピングはいつ教わるべきなんだろう…次女は「ローマ字習うときに一緒に教えてくれたらよかったのに」と言ってます。
見ないで打てるデタラ
見ないで打てるデタラメならいいと思います。一般的な指使いよりももしかしたらその人に合っているのかもしれません。キーボードを見ないと打てないたぐいのデタラメはすぐ直したほうがいいのですが,一度ついた癖は直しにくいのでしょうか。私は大学生のときに機械式のタイプライタを買ってちゃんとした教則本で覚えました。梅棹忠夫の影響で,ひらがなタイプもやりましたが,これはもう忘れました。
ABCの割合
>一般に言われていることでは,アプリケーションの操作に重きを置くAが8割で,残りをBとCが二分する形。
これは、高等学校全体の中での話であって、
四年生大学に入学してくる学生(いわゆる「進学校」卒者)に限れば、
やはりBやCが多いのではないでしょうか。
その他(不明)っての
その他(不明)ってのはお遊び授業だったとかでよく覚えていないらしいのですがどうやらだいたいAらしいので,それを入れればAが勝つかもしれませんが,それでも進学校に限ればBやCが平均より高いというのはありうることなので,誰か調べてくれないかなぁ。また,8:1:1というのは初年度で,今はAがやや減っているようです
自分の指使いでは…
ある程度のスピードでは打てているのですが,正しいポジションで打ってる人と自分を見比べると,自分の方は限界があるなぁということを感じます。
「知的生産の技術」や「理科系の作文技術」は今となっては古い話も多いですが,いまだにあの内容(あるいはその上のもの)を学校で教わることがない,じゃあどこでやるかといったら一番近いのは情報科なのかなぁ,というようなことも思います。
梅棹忠夫の『知的生産
梅棹忠夫の『知的生産の技術』にはこれは情報科で扱うだろうと予言?されていますね。何十年も前の本ですが。
1969年だそうで
文章は情報工学の問題であり,知的生産の技術を扱う教科として情報科が…というくだりがずっと頭を離れません。
情報の読み替え
職業系の学校では、「情報技術基礎」や「情報処理」を履修することで「情報」に読み替えられるので、情報A/B/Cを履修しないことがよくあります。
安いキーボードの表面をリューターで削って実習を行なった学年は、どんなに出来の悪い子でもタッチタイプもどきまでにはなりました。問題なのは実習課題が全然進まないことでしたけどね。
中学生のうちに自己型で覚えている生徒ですと、ozawakenというキーボート練習ソフトで卒業までにレベル5の相手を倒せませんでしたが、高校生から本格的に覚えはじめてまじめに練習した生徒は隠しキャラを倒すところまで成長してました。統計を取っているわけではありませんので断定は出来ませんが、自己型の生徒は入力ミスが多いように感じます。
そんな私は自己流・・・
そうでしたね>職業高
そうでしたね>職業高校。無刻印キーボードはいいですね。Happy Hacking Keyboardの無刻印のものが欲しいのですが,これは学校用にはちょっと高いですね。