SELinuxではまる

某所で新しいCentOSマシンのサポート。httpd.confを完璧に設定してもpublic_htmlで個人ページが公開できないで不思議に思っていたら,Fedora Core3 SELinuxメモの「2.2. ユーザのホームページが公開できない(Apache)」を教えていただいた。これ以外にもSELinuxがオンになっていると不具合(ではなく仕様なのだろう)がいろいろあるようだ。

はまりまくってます

うちもCentOSを一応グループ標準Linuxとして使っていますが,SELinuxにはたびたび泣かされます.なんでこんなに判りづらいんでしょう.(セキュリティのためなんでしょうか.)

一番つらかったのは,PostgreSQLのデータベースディレクトリを標準以外のパスにして初期化したときです.initdbが不可解なエラーで完了せず,気づくまでかなり時間を喰いました.

結局,SELinuxのPostgreSQLパスを修正するのに挫折して,ごと全部,管理対象から外してしまうオプションを選んでしまいました.使いやすい設定支援GUIが欲しいところです.(あるのでしょうか?)

私はわからないのでSEL

私はわからないのでSELinux使ってませんでしたが,勉強しないといけないのでしょうね……。

なんちゃって個人ユー

なんちゃって個人ユーザなので
SELinuxはオフにしてますが,

・FC5でSELinuxの大幅改造がでてくるとか
・Hitachiの人がGUIの設定ツール作ってるとか

という話は聞いたことがあります

http://www.selinux.gr.jp/

GUIツールは
http://selpe.sourceforge.jp/

コメントの表示オプション

お好みの表示方法を選択し、「設定の保存」をクリックすると、表示方法を変更することができます。