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インタラクティブ教材のほうが劣るSlashdot | Interactive Learning Fails Reading Test で話題になっていたが,Sydney Morning Herald紙の記事 Interactive learning fails reading test が,マウスをクリックすることによりアニメーションなどを表示するいわゆる対話型教材は学習効果が劣るという研究を紹介している。これをもってコンピュータで教えることは金の無駄とするのは早計だが,本筋と無関係なところで児童・生徒の興味を惹こうとする安易なコンピュータ教材は問題。
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ETS report
ありがとうございます
ありがとうございます。こういった研究はrandomizeされていることが必須ですがそのあたりがあいまいですし,教材の出来不出来に大きく影響を受けそうですので,一般化は難しそうです
Harold Wenglinsky
"Harold Wenglinsky ETS" でググってみたら、こんなURLが出てきました。
http://caret.iste.org/index.cfm?fuseaction=studySummary&StudyID=337&resu...
ETSのリサーチだから…とすぐに信じるわけではないですが、おそらく丁寧にやっているんだと思います。
サマリしか読んでいま
サマリしか読んでいませんが,Randomizedではないみたいですね。しかもプリテストもやっていないと書いてあるような。
自分で自分に質問
こういうことを「ちゃんと」研究した論文って、あまり存在しないような気がしますが、なぜなんでしょうか。(→って自分に聞いている)
現在は、ここ↓にいます。
http://www.ipsj.or.jp/prosym/47/47participation.html
医学ではdouble blindが常
医学ではdouble blindが常識で,たまに単なるrandomizedがあると,それはplacebo効果かもしれないといって批判されますが,教育現場ではrandomizedさえも実現困難なことが多いのでしょうね。
箱根ですか,いいですね。こちらは今日も2コマ授業,明日は会議のハシゴという具合です。来週は韓国ならぬ放送大学の録画第1回目ですが,まだ原稿ができていない ^^;
教育関係でdouble blindな
教育関係でdouble blindなどが行われにくいというのは、効果が低かったことが明らかになった群がかわいそうだからということなのでしょうか。それとも単に被験者の数を集められないからなのでしょうか……。
Double blindは原理的に無
Double blindは原理的に無理でしょうけれど,randomizedにするだけでも難しそうですね。結局,たまたまコンピュータで習った生徒と,そうでない生徒とを比較するだけということになることが多いようです。
double blindはきびしい
留学生仲間でスウェーデンから来た教授は、「スウェーデンでは医療費は全額無料なので治療方針はすべて国が決定権を持っている。そのため、使用している医者にも知らせないで偽薬を投与しデータを取ることができる」と話していました。彼がアメリカで発表した時、「5%の差は統計学的に有意ではない」との反論がありました。ところが「そのデータはスウェーデンの全心筋梗塞患者のうち95%のデータである。したがって統計も+ーも必要ない」と話していました。大規模臨床試験の本場が北欧なのはこのためです。「もしその治療法に反対なら」と質問したところ、「外国で治療を受ければ良い」と答えていました。最近はスウェーデンでの入院1年待ちみたいですが。
実際、double blindをやろうと思っても患者さんの了解を取れることはまれです。薬代がただでも、効かない薬を処方される可能性があるからです。ましてや偽薬を投与されて死亡された場合の保証だけで研究費を上まわってしまう事も考えられます。また、投与した(しなかった)医者の責任は問わないという書面も本当に有効なのかの保証はなく(判例がない)、自分が見てもサインしないだろうなと思います。医学の発展のためのボランティアを集めるか、薬が嫌いで絶対に飲みたくないという人を集めるしかないなと最近は考えています。
追伸。あまり難しい試験問題作らないでね。先生の授業また取るかもしれないから(2回目はだめと募集要綱にあったような気がするが)。
実際に病気で苦しんで
実際に病気で苦しんでいる人にプラセボというのは今ではほとんど不可能でしょうね。
試験問題は長岡先生がお作りになると思います。今度またビデオ撮りです(TeXとJava)。今度は放送大学全体でもっと内容を平易にという方針があるので,きっとやさしくなるでしょう。
当たり前ですが機材は
当たり前ですが機材はプロ仕様でした.
あの規模のカメラを実物で見る機会って
そうそうないですねぇ.
けど,きっとロケ用のコンパクトなものなんでしょうね.
けどイメージセッタとプレートにうつす
機械の大きさに同じことを思ってるんだろうなとも
思います(^^;;
#なぞのコメントですね,これ.
#しかも名無しですし(^^;
そうですか,私も参加
そうですか,私も参加したかったなぁ。録画は来週ですが,まだ原稿ができていません。^^;
放送大学全体でもっと内容を平易にという
ここで話をする内容ではないと思うのですが、3ヶ月で授業をやって、試験。残りの3ヶ月は再放送の垂れ流し。3ヶ月で量子力学や相対論を終わらせる方が無理では。ラジオ講座では教科書を読んでるだけのもありますから。内容を変に優しくするより授業時間を増やす方が得策だと思います。記述式の採点に時間がかかるのはわかりますが、マークシートの採点・集計に3ヶ月かかるとは思えません。最近は試験会場でも以前より学生が減っているようですが、問題を易しくするのは簡単ですが問題の解決にはなっていないような気がします。線形代数学は秋山仁先生の試験より遙かに難しい。突破できない。また再試じゃ!
こういう声は放送大学
こういう声は放送大学関係者にぜひ読んでいただかなければ。ありがとうございます。