IE for Macの終焉とその影響の回避法

IE for Macのサポートが今年12月末日をもって終了する。もうセキュリティパッチも出ない。ユーザはSafariなどに移行するよう勧められている。

問題は,UAがMSIEでないと表示もしてくれないMS命なサイトだ(例えばDellのショッピングサイト)。Dellで買い物をしないことにするか,それともターミナルで

defaults write com.apple.Safari IncludeDebugMenu -bool true

と打ち込むとSafariにDebugメニューが出現するので,User AgentをWindows MSIE 6.0に設定する(最近流行りの偽装)。

追記:たまたまYahoo!動画が始まったが,これはUAをMSIEに変えたくらいじゃ駄目だ。本物のIEを使わないと,しかもデフォルトのブラウザに設定しないと,見られない仕様らしい。Macユーザなど眼中にないのだろう。

Operaには

Opera(Windows)には標準でUser AgentをIEやMozillaに偽装(?)する機能が備わっています。Mac用にもたぶんあるのでは。

MacのOpera 8.51では「MSIE

MacのOpera 8.51では「MSIE 6.0 として認識させる」がデフォルトのようでした。

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