フロッピーでレセプト

朝日の夕刊にレセプト、電子データで提供 支払基金方針。「フロッピーディスクなど」が2回も出てくる。今どきフロッピーディスクはないだろう。壊れやすいし,紛失しやすい。ネットで送るという発想はないのか。暗号化すればフロッピーを運搬するより安全なはず。

追記:コメントでたいへん貴重な情報をいただいた。併せてご覧いただきたい。

医療現場の現実

フロッピーディスクは医療現場ではいまだに現役です。
わが家で行っている集団検診の結果も平分でFDに入れて書留で郵送です。郵送途中で紛失したら困るので、検診を行っている財団に「gnupgで暗号化して送りたい」と申し出ましたが、「一応検討するが、信頼できる業者に委託しているので紛失の心配は無い」との返事にあきれました。その後半年返事無し。
ちなみにわが家ではレセプトはFD化していません。設備投資にお金がかかる。FD化せよとのお達しはあるのですが、費用のほとんどはこちら持ち。支払い基金は再度内容をチェックするのが数段省力化が可能でかつ、コンピュータによるチェックで細部までほじくり出して料金を踏み倒そうとします。たとえば、健康診断で総コレステロールと中性脂肪をチェックしますが、両方高いのが高脂血症。コレステロールが高いのが高コレステロール血症となります。コレステロールが特に高いのが高脂血症の患者さんにコレステロールを主に低下させる薬剤を処方して、病名を高脂血症としたら適応外と薬剤料を減額されました。理由はその薬剤が適応となる病名が”高コレステロール血症”だからです。人間が目でチェックしていた時は常識が通用しましたが、コンピュータには通用しません。医療費削減のために医学的には非常識な事が行われています。ちなみに最近ではおかしいとのクレームもほとんど受け付けません。裁判を起こして取り返すしかありません。実際に裁判をやっている医者もいますが、数万円の請求に対して時間と費用がかかるのでかえって赤字です。支払基金はここに目をつけているようです。
さらに、支払基金は以前は郵送や業者に委託しての届け出を認めていましたが、個人情報保護法施行以来、紛失の恐れがある(このデータにも暗号化なし)との理由で「自分で事務所まで届けること」とのお達しがあり、妻の実家ではFDを提出期限になると自分で運んでいます。
私の商売がばれたかな

ひぇーっ,そんなにひ

ひぇーっ,そんなにひどい状態なのですか。詳しい情報ありがとうございました。

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