マイクロソフト、「Moodle」プラグインをリリース,思わず今日は4月1日かとカレンダーを見てしまった。
MoodleユーザをWindows Liveにつなぎ止める or 取り込むということを目的としているのでしょう。 過去の経緯はさておき,ビジネスに役立ちそうなら何でもやるというのが,柔軟な頭を持つ企業に共通する特徴なんでしょうね。
これ、Linux向けのHyper-V用ドライバに次いでMicrosoftによる2件目のGPLソフトウェアだそうです。基本的にGPLは嫌いだというスタンス自体は変化ないと思うんですけど、場合によっては採用することもやぶさかではないって感じですね。それにしてもオープンソースにここまでコミットするようになるとは5年前には想像もつかなかったです。
みんな当惑を隠せない...ふだん評判が悪い人がめったにしないよいことをすると評価が急上昇するような感じでしょうか。
今回のキーパーソンは悪名高いFUDキャンペーンのあとにMicrosoftがスカウトした人ですね。 http://microsoftontheissues.com/cs/blogs/mscorp/archive/2009/07/21/micro... http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081015/316879/ Linux向けのHyper-V用ドライバとは異なり、MSの世界教育市場を狙った最近の戦略の一環だと言えるでしょう。 http://mskk-corp-affairs.spaces.live.com/?_c11_BlogPart_BlogPart=blogvie...
GPL対応については、オープンソースへのコミットというよりは、いちはやくMoodleシングルサインオンを実現したGoogleAppsへの対抗ではないかという気もしないではない。 http://googleenterprise.blogspot.com/2009/02/lms-and-google-apps-first-c...
一方、GoogleはO'Reillyと共同でMoodle/Maharaハッカーを表彰。 http://google-opensource.blogspot.com/2009/07/congratulations-to-winners...
そうですか.CentOSをVMware上で動かすか,HyperV上で動かすか悩んだまま放置していたのですが,もしHyperVで動くならばそちらに変更しましょう(まだ先?).
よーし,あとはApacheをWindowsServerではないWindows上で動かしても構わない,と明言してくれたりは...しないでしょうか.例えWindowsServer上で動かしたとしても,パスワード認証する場合はユーザ数分のCALを購入しろ,ですからね.300名強のユーザが当方のサーバには登録されていますが,そのうちアクティブなのは100人にも満たないのに(たとえ100名でも100名分のCALを購入するというのも...).「教育機関で利用するMoodleなどのe-Learningシステム+WindowsServerは例外」とでも言ってくれればOSをWindowsServerに変える/安心して使える機関も増えるでしょうね.
Moodle用のプラグインはこちらからダウンロードできる,とのことですが. http://www.educationlabs.com/pages/default.aspx
画面の背景が白で,文字が水色...目が痛い.
Firefoxではランタイムエラーが乱発するのでIEで表示しましたが,それでもエラーがあるとのこと(ダイアルログがポップアップしないだけ).うーん,TryItと言われても,その気がガクンと落ちてしまった.がんばれ,マイクロソフト.あいかわらず詰めが甘いぞ.
ビジネスとしては合理的かと
MoodleユーザをWindows Liveにつなぎ止める or 取り込むということを目的としているのでしょう。
過去の経緯はさておき,ビジネスに役立ちそうなら何でもやるというのが,柔軟な頭を持つ企業に共通する特徴なんでしょうね。
Microsoftも芸風変わりましたな。
これ、Linux向けのHyper-V用ドライバに次いでMicrosoftによる2件目のGPLソフトウェアだそうです。基本的にGPLは嫌いだというスタンス自体は変化ないと思うんですけど、場合によっては採用することもやぶさかではないって感じですね。それにしてもオープンソースにここまでコミットするようになるとは5年前には想像もつかなかったです。
Re: Microsoftも芸風変わりましたな。
みんな当惑を隠せない...ふだん評判が悪い人がめったにしないよいことをすると評価が急上昇するような感じでしょうか。
今回のキーパーソンは悪名高いFUDキャンペーンのあとにMicrosoftがスカウトした人ですね。
http://microsoftontheissues.com/cs/blogs/mscorp/archive/2009/07/21/micro...
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20081015/316879/
Linux向けのHyper-V用ドライバとは異なり、MSの世界教育市場を狙った最近の戦略の一環だと言えるでしょう。
http://mskk-corp-affairs.spaces.live.com/?_c11_BlogPart_BlogPart=blogvie...
GPL対応については、オープンソースへのコミットというよりは、いちはやくMoodleシングルサインオンを実現したGoogleAppsへの対抗ではないかという気もしないではない。
http://googleenterprise.blogspot.com/2009/02/lms-and-google-apps-first-c...
一方、GoogleはO'Reillyと共同でMoodle/Maharaハッカーを表彰。
http://google-opensource.blogspot.com/2009/07/congratulations-to-winners...
Hyper-V用ドライバの開発/CALの話
そうですか.CentOSをVMware上で動かすか,HyperV上で動かすか悩んだまま放置していたのですが,もしHyperVで動くならばそちらに変更しましょう(まだ先?).
よーし,あとはApacheをWindowsServerではないWindows上で動かしても構わない,と明言してくれたりは...しないでしょうか.例えWindowsServer上で動かしたとしても,パスワード認証する場合はユーザ数分のCALを購入しろ,ですからね.300名強のユーザが当方のサーバには登録されていますが,そのうちアクティブなのは100人にも満たないのに(たとえ100名でも100名分のCALを購入するというのも...).「教育機関で利用するMoodleなどのe-Learningシステム+WindowsServerは例外」とでも言ってくれればOSをWindowsServerに変える/安心して使える機関も増えるでしょうね.
目が痛い
Moodle用のプラグインはこちらからダウンロードできる,とのことですが.
http://www.educationlabs.com/pages/default.aspx
画面の背景が白で,文字が水色...目が痛い.
Firefoxではランタイムエラーが乱発するのでIEで表示しましたが,それでもエラーがあるとのこと(ダイアルログがポップアップしないだけ).うーん,TryItと言われても,その気がガクンと落ちてしまった.がんばれ,マイクロソフト.あいかわらず詰めが甘いぞ.