統計教育委員会

昨日(2009-07-18)は日本統計学会の統計教育委員会に久野先生と辰己先生とでゲスト参加させていただいた。詳細は→辰己先生のブログ

ちょうど前日に,2週間前に申し込んだEX-ICカードと,1ヶ月前に注文したDell Inspiron Mini 10v(Ubuntu版,バッテリを6セルにしたので約4万円)が届いたので,今回はこれらの実験も兼ねての旅行。アドエスをモデムとしてのPPP接続はあまり安定しなかったが,N700での無線LAN接続はたいへん快適。MacBookが重く感じるときはこれを持って歩こう。

ありがとうございました〜

奥村先生には、昨日もお願いしましたが、初等中等情報教育委員会側での受け口(WG-C新設)を取りまとめて頂けると、助かります。

PS: 今後も、OPENな議論で盛り上げていきたく、よろしくお願いします。

Re: ありがとうございました〜

私も昨日はたいへん勉強になりました。ありがとうございました。

情報教育は統計教育と連携をとっていかなければならないことを痛切に感じました。

CE97でも話したように,情報を理解・利用・伝達する力を身につけるための情報リテラシー+メディアリテラシー+統計リテラシーがいろいろな教科・科目で扱われ,その中で情報教育が操作教育に終始しないようなグランドデザインを描くことが大切と思います。

昨日の配布資料(追加・変形済)

昨日の配布資料(追加・変形済)を作りました。

追加:統計教育と情報教育
http://ttmtko.air-nifty.com/a/2009/07/post-25d7.html

に、あれこれ書いていますので、御覧下さい。

CE97ペーパー

奥村晴彦「情報教育と統計」,情報処理学会研究報告「コンピュータと教育」 2008-CE-97(情処技報 Vol.2008, No.128),pp. 81-88, ISSN 0919-6072(2008年12月)[PDF] [ここに掲載した著作物の利用に関する注意]

Excel使うな

辰己先生がExcelについて云々されていることの詳細は拙稿Excel使うなをご覧ください。ちなみにマイクロソフトの迷訳「統計関数を超えます。:傍受します。」は現在は Excel の統計関数: 受信 に改良されました(正しくは intercept は受信ではなく y 切片のこと)。

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