時間がないのでメモだけ。
Excel(特に2007より古いもの)の色のセンスは最悪。専用ツールで作画する場合も,ついred,green,blue,yellowのような原色を使ってしまうが,広い面積を原色で塗りつぶすと長く見つめるのが難しくなり,統計グラフには不向き。彩度・明度の調節が必要。参考文献:
colorspace
rainbow_hcl
ついでに,Squeakよりびすけっとのほうが配色が良いように思う。カラーピッカーも使いやすそうだ。
色で全部ベタッと塗ったら彩度や明度いじっても微妙な色ならわからんのですよ。柄もしくはテキストも使って貰わんと。 今回の図ぐらいなら原色の方が区別しやすい。 #という特殊な目を持っているのですわ。
そうなんです。この下のほうは,長く凝視しても目が痛くなったり残像が見えたりせず,面積の大小についても錯覚が生じにくいように色を選んでいるために,かえって色弱の人にやさしくない色になってしまっています。この場合は色以外でも区別できるようにすべきですね。論文には,逆に同系色で明度を変えて完全なモノクロになっても区別できる色の組合せなどについても書かれています。
>完全なモノクロになっても区別できる色の組合せ
それはすごい。 ちゃんと読んでみます。(ざっと見ただけだったんで)
Escaping RGBlandでは図1の左側は悪い例で,右下はモノクロになっても右上のように見えます。図2は右がそれぞれ左の赤緑色盲の見え方です。一番上(HSV)は駄目,残り(HCL)はOKということのようです。図5,6もその例です。図7が刺激のない色の例ですが,これはラベルがないと凡例だけでは使えないですね。
柄も付けて欲しいっす
色で全部ベタッと塗ったら彩度や明度いじっても微妙な色ならわからんのですよ。柄もしくはテキストも使って貰わんと。
今回の図ぐらいなら原色の方が区別しやすい。
#という特殊な目を持っているのですわ。
Re: 柄も付けて欲しいっす
そうなんです。この下のほうは,長く凝視しても目が痛くなったり残像が見えたりせず,面積の大小についても錯覚が生じにくいように色を選んでいるために,かえって色弱の人にやさしくない色になってしまっています。この場合は色以外でも区別できるようにすべきですね。論文には,逆に同系色で明度を変えて完全なモノクロになっても区別できる色の組合せなどについても書かれています。
それはすごい
>完全なモノクロになっても区別できる色の組合せ
それはすごい。
ちゃんと読んでみます。(ざっと見ただけだったんで)
Re: それはすごい
Escaping RGBlandでは図1の左側は悪い例で,右下はモノクロになっても右上のように見えます。図2は右がそれぞれ左の赤緑色盲の見え方です。一番上(HSV)は駄目,残り(HCL)はOKということのようです。図5,6もその例です。図7が刺激のない色の例ですが,これはラベルがないと凡例だけでは使えないですね。