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選抜効果あるところで,入試の得点は入学後の成績とほとんど相関がないが,高校の成績(内申書の評定平均)は入学後の成績とかなり相関があるという話が出た。これは選抜効果である可能性が大きい。入試の得点は選抜に使ったために相関が減り,その分,高校の成績の相関が高くなる。これは数学的には明らかだが,説明は難しい。 単純化して「入学後の成績 = 入試得点 + 高校成績 + 誤差」とすると,入試得点は,選抜に使ったため,入学者については受験者全体より分散がずっと小さくなる。したがって,上記モデルで入学後の成績の分散に占める割合が減り,相関は小さくなる。逆に,高校成績に注目すれば,入試得点の分散が減るので,入学後の成績に占める分散の割合が相対的に大きくなる。
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この場合の「入学」するところは大学ですよね?
この場合の「入学」するところは大学ですよね?
「入学」するところ
はい,大学です。競争率が数倍以上なければこの効果は出にくいのですが。
医師国家試験の合格率と一番関係しているのが英語
私は私立大学出身ですが、以前「医師国家試験の合格率と一番関係しているのが英語」と聞きました。理由は、数学、物理・化学・生物は短期決戦で偏差値が上がるが、英語は長期戦なので6年間勉強が維持できる指標となるそうです。事実、私の現在所属している大学の医学部の編入試験で最も重視されるのが英語で、元客室乗務員という方が大多数(確証無し)だそうです。
Re: 医師国家試験の合格率と一番関係しているのが英語
へぇっ,おもしろいですね!
ちゃんと調べた論文ってないでしょうか。
毛色は違いますが、こんなのがありました。 http://w
毛色は違いますが、こんなのがありました。
http://www.nep.chubu.ac.jp/v12/v12-343.html
Re: 毛色は違いますが
これもおもしろいですね。どこでも傾向は同じですね。