折れ線グラフは変化を示すために使おう

今朝の朝日新聞に載っていた「公立学校の中退率と授業料減免率(07年度)」のグラフ。棒が中退率,折れ線が減免率。このように名義尺度について折れ線グラフを描くのは奇異。中退率または減免率の順に並べた場合は両者の相関を見るためにかろうじて使えるが,それならいっそのこと散布図にしたほうがよくないか。

蛇足:新聞の気になった記事をデジカメで撮っておくと便利。最近はコンデジでも新聞1ページを十分な解像度で撮れる。EVは+側にする。次の操作をするまで画像をホールドする設定にしておき,ホールド中にズームで拡大すれば文字がぼけていないか確認できる。

今朝の朝日、内閣支持率のグラフ  横軸が時間軸もどき(笑)

今朝の朝日、内閣支持率のグラフ
 横軸が時間軸もどき(笑)

Re: 今朝の朝日……

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