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国民生活白書26日に平成20年版国民生活白書が出た。PDFは数ページずつ分割されていて,マージできないようになっているので扱いにくい。 きれいに編集されていて,図も多く,楽しめる。例えばp.113の第2-1-31図「中高年女性の行動判断は時間的切迫感に大きく左右される」はおもしろい。 読者に高度な統計リテラシーを要求するグラフもある。例えばp.128の第2-2-13図「職員数と処理件数に2006年度は相関が見られなかったが、2007年度は状況が改善」は,どうして R2 が増えるといいのかを読み取るのに苦労する。それよりも,よく見ると2006年と2007年で目盛りがずいぶん違っており,2007年は担当職員がかなり減っていそうなこと,担当職員がゼロでも処理件数が多いところがあること,担当職員がいるのに処理件数がゼロのところが多いことなど,別のところが目に入ってしまう。
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国民生活白書2008
付注・付図表(P196~206)(PDF形式:359KB)
08sh_fh03.pdf
ページ 197 の表中です。
記述統計
変数 平均 標準偏差 最小値 最大値
性別ダミー 1.9921 0.88530 0 1
んー、どれが間違っているのか?