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ペイリンさんはなかなか良かった1時間半の討論でどんなボロを出すかと思って,ながら見していたが,よほど勉強したのだろう,まったく問題なかった。 CBSの世論調査によれば,473人中46%がバイデン,21%がペイリンに軍配。 おもしろいのが “The margin of sampling error could be plus or minus 5 percentage points...” という表示。日本の世論調査では統計誤差の表示はあまり見ない。 sqrt(0.5 * 0.5 / 473) = 0.023 を2倍して,95% 信頼区間はたかだか ±5% ということだろう。 CNN のほうは 52%:36% で,人数はわからないが “The poll had a margin of error of plus or minus 4 percentage points.” ということだ。 こんなチャートができていた。
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先生のところではCBS
先生のところではCBSを観ることができるのですか?
CBS
いえいえ,ネットでストリーミングを見ました。
ということは生の英語の討論をお聞きになっていたということで
ということは生の英語の討論をお聞きになっていたということですね。英語が堪能でいらっしゃるようで羨ましい限りです。
願わくば、英語のリスニングの訓練はどのようにされていたのか、ご教示いただけますか?
リスニング
いえいえ,日本人学者にありがちな酷い英語で通しています。リスニングの訓練はろくにしていません。強いて言えば,高校生のとき松本亨のラジオ英語会話を一生懸命に聞いたのが役に立っていると思います。
最近はYouTubeなどで生きた英語がどんどん耳に入れられるようになって,若い人は幸せだと思います。
千里の道も一歩から
なるほど。やはり軽視されがちな若いときの地道な努力が功を奏しているということですね。敬服いたします。
私は、学校科目としての英語は好きだったのですが、どうしてもリスニングはできないままです。断続的に聞き取れたり聞き取れなかったりで、歯がゆい思いをしております。
YouTubeやBBCがネットで聴けるようになったのは福音ですが、わからないまま聴くということができなくて、あまり活用できていません。かといって、スクリプトがある場合には、それを見ながら聴いても効果がなさそうな気持ちに苛まれます。
音読がリスニングに効果的というのはいろんな方がおっしゃっていますが、わからなくてもいいから聴くというやり方についてはどうお考えですか?
音読
音読は良いようですね。全然わからなくて聴くのはあまり意味がないでしょう。話の筋くらいはわからなくてはおもしろくもありませんし。ESLな人向けのpodcastの類もいろいろあるので,まずはそういったものに挑戦されてはどうでしょうか。あと,iKnow!は評判が良いですね。
ご助言ありがとうございます。 iKnow!については知りま
ご助言ありがとうございます。
iKnow!については知りませんでした。試してみたいと思います。