Okumura's Blog

先週『Keynote 2プレゼンテーション入門』という本を買った。MacのKeynoteはPowerPoint風のプレゼンソフトで，Steve JobsがKeynoteプレゼンで使っているとされている。

Keynoteの操作法そのものはこの本を買わなくてもわかるが，Keynoteをリモコンできるデバイス一覧は役に立った。Steve Jobsが使う青色のワイヤレススイッチは「恐らくカスタムメイド」だが，Bluetooth携帯でもコントロールできるとのこと。リストの中からGriffin AirClick USB for Mac/PCを生協に注文し，今日届いた。7030円。

さっそくMac Miniにインストールしたが，キーボードのUSB口では電力不足で働かない。本体のUSB口は空いていないので，とりあえずiBookで使ってみた。

インストールした人のアカウントのログイン項目に入り，メニューバーにアイコンが現れるので，コントロールするアプリケーションを選ぶ。AirClickの任意のボタンを押すとそのアプリが立ち上がる。Keynoteなら「送り」「戻し」ボタンでスライドが切り替わる。

コントロールをカスタマイズする方法は macosxhints - Customize Griffin's AirClick USB actions に載っている。

2005-10-16追記：PowerBookでも（当然ながら）うまく働いた。なお，「送り」「戻し」以外に，音量調節もできる。