スラッシュドット ジャパン | 講談社が偽装アンケートを実施,講談社が学生のふりをしてアンケートメールを送ったところが,添付Excelファイルのプロパティを見たら「講談社情報システム部」となっていたので,ばれた。以前にも匿名の投稿主の身元がWordでばれたことがあったっけ。
情報サービス産業でも、ファイルのプロパティの中身をちゃんと確認している人がどれだけいるのかわかりません。 ましてや、ユーザの立場となれば……
まぁ、添付ファイルでアンケートの時点で、何かしら変と思うべきなのかもしれませんが。
プロパティの件よりもアンケートの回答をExcelで要求するというのはどうかと思います。誰でもExcelを持っているわけじゃないのにね。同様にWordを添付ファイルにして送ってくる人もロクなのがいません。せめてPDFを添付しろよと言いたくなります。
Excelアンケート,私のところにもよく来ます。アンケート以外でも,WordやExcel,学校関係では一太郎もけっこう来ます。特に一太郎の場合はMacでは読む手段もないので困ります
一太郎で問い合わせの公文書が届きます。それをこちらでは「共通システム」であるWordで読みます。Wordでは一太郎文書を読めますから,多少のレイアウト崩れがあっても内容に変化はないからです。国土交通省では http://www.goa.mlit.go.jp/info/dl/J500001/J500001_1_01.htm という文書まで公開してますし。 その回答を「こちらの共通システム」であるWordで送ると(PDFだと向こうで修正できないだろうから,Wordにするわけです)「一太郎で送れ!」と命令されます。一太郎でもWordのファイルが読めるのに「一太郎で送ったのだから,一太郎にしろ!」と叱責するわけです。 情報教育担当じゃない人だから,一太郎にしてあげたけど,そこまで言う前に,自分の横の人に一声かけたらWordファイルでも一太郎で読めると分かるだろうに,と苦々しく思ったのは私だけではなかったようです。
こんな調子で,ICT活用なんて誰が指導するんでしょうね。
> Wordでは一太郎文書を読めますから,
Windows上のWordではそうですね。Mac上のWordでは一太郎ファイルが読めないのです。Javaの一太郎Arkも新しい一太郎ファイルは読めません。ジャストはリーダだけでもMac版を作ってくれたらいいのに。
そもそも単なるテキストをワープロファイルで送る人に問題があるのですが。
ツルとキツネの話を思い浮かべます。
そもそも,そういう場合がありうることを想定できない「配慮」を元の文書を送ってくる人に無いことが問題だとおもってます。 こっちで,MacユーザにはWordやWriterに変換してあげたりするわけですが,一太郎を持っていない人には一太郎リーダがあるし,それで文書を印刷したらいいわけです。でも,それから文字だけを取り出すのだったらPDFでもいいんですけど。いまならAcrobatでなくても数千円で売ってるし,無料のPDF作成ソフトもあるし,MacならOSの機能だし。 利用者の利便性向上を考えるべきところが本末転倒していることに気づかないことが問題だと思っています。
今の大学では連絡事項は全てwordで送られてきます。期末手当支給に関する規則もわざわざwordファイルでです。この程度ならmacやopenofficeでも処理できるのですが、提出用書類になると絶望です。ほとんどの書類の文字が枠からはみ出し、真っ白な紙が大量にプリンタから出てきます。最悪なのが、枠で囲まれた書類です。こういったたぐいの書類は、Excelで作られた書類でほとんどMacやopenofficeでは処理不能です。就職する際もこの手の書類の処理が出来ず、もう就職しないぞと言ったら事務の人が入力してくれました。 不思議なのは、このようにWindowsのofiice環境を強要していながら、Windowsのコンピュータのみかofficeの支給もない事です。おまけに学部長の訓示では、研究費でコンピュータやofficeの申請は出さないで欲しいと言っています。 今回、大学のシステムで科研費の申請書類が出来ないと言ったらmacには対応していないと断られてしまいました。システム自体がIE専用で、windows用wordに申請書が作成されるシステムで、実験のプロトコール等はそのファイルをダウンロードし直に入力するシステムでした。何とかなるだろうとwordファイルをmacでいじろうとしましたがページ自体がずれてしまいダメでした。結局こういった場合は同僚のWindowsを借りて処理していますが時間の無駄でしかありません。(私の使用環境ではMac6割、Linix3割、windows1割です。) 非常勤講師をしている某国立大学では経費節減を目的に全面的にOpenOfficeに移行しましたが、経費は出さないが使用を強要(私費で買え)する組織は多いのでしょうか。 私自身は次回の教授会でwordファイルは読まないと宣言するつもりですが、
どうしてもOfficeを使わせる大学,学生にもOfficeを強要する大学は,包括ライセンスを導入すべきだろうと思います。個々に買うよりずっと安くなりますし,BSA対策も楽ですし。あるいはWebベースのものを使えばコラボレーションも楽になるかもしれません。メールはテキスト(+PDF)で。
包括ライセンスは「やめられない、とまらない」のです。もし、何かの理由があって包括ライセンスをやめることになったとき、どうすればいいか、考えてみると、なかなか大変です。
PS: 韓国のVista対応の話を思い出します。
もうMicrosoftとは縁を切るわけですね。始めるなら,まだVistaやOffice 2007があまり普及しておらず次期Office for Macが発売されていない今しかありません。やめるなら,VistaやOffice 2007が陳腐化するころ(5年後?)でしょうか。そのまま次期OS/Officeに移行するか,あるいはWebベースのソリューションに移行するか。
やってはいけないレベル2だそうです。
ITエンジニアの「やってはいけない」 【[メソドロジ編】協力会社や顧客企業と生ファイをやりとりしてはいけない [2007/09/07]
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070820/279929/?ST=system
見積書はPDFがいいですね。単に表組などのフォーマットされたデータを編集可能な形で送るにはHTMLメールというのもありそうです。日本ではマナー違反と怒られる可能性がありますが世界的にはとても普及しているように思います。
ここでは初めまして。 去年情報教育課程を卒業し、ジャストでArk後継事業に携わってる者です。 在学中はいろいろとお世話になりました。 Arkという言葉がここで聞いて嬉しかったです。
Mac用一太郎ビューアはみあたりませんが、Arkの後継事業(xfy)のxfy Basic Editionでは、Ark世代よりも後の一太郎文書もコンバータでHTMLに変換し、読み込むことができます。 http://www.xfy.com/ja/manual/app/basic/1.0/xfy_be/file.html#converter
↓是非一度お試し下さい。 http://www.xfy.com/jp/download/index.html
えっえっ,知りませんでした。 さっそくやってみます。どうもありがとうございます。m(__)m
以前同僚の作成したWordの見積書ですが、 20以上のシートを含んだExcelファイルが そのまま貼り付けられていました。 (必要なのは数列×数行) 二度としないよう、きつく申し渡しました・・・orz
最も、数回にわたり、PDFで原価の見積書を 送ってくださった他社の方もいたりしますので、 結局はその人が注意するかどうかなんですね(笑)
http://www.xfy.com/jp/download/index.html からxfy Basic Edition Mac版を(ユーザ登録後)ダウンロードして試してみました。 一太郎Arkでうまく表示できなかったファイルもうまく見ることができました。罫線で学部内の地図を描いたような複雑なものもやってみましたが,一部レイアウトが崩れるようです(本物の一太郎で確かめたわけではないので,もともと崩れている可能性もありますが)。 教育学部では一太郎形式のファイルが飛び交うので,これでたいへん助かります。どうもありがとうございました。 なお,XMLに変換して表示する方式なので,一度変換しておけば,他のアプリ(Safariなど)でも開けて便利です。
ファイルのプロパティを気にしている人がどれだけいるか
情報サービス産業でも、ファイルのプロパティの中身をちゃんと確認している人がどれだけいるのかわかりません。
ましてや、ユーザの立場となれば……
まぁ、添付ファイルでアンケートの時点で、何かしら変と思うべきなのかもしれませんが。
アンケートに添付ファイル
プロパティの件よりもアンケートの回答をExcelで要求するというのはどうかと思います。誰でもExcelを持っているわけじゃないのにね。同様にWordを添付ファイルにして送ってくる人もロクなのがいません。せめてPDFを添付しろよと言いたくなります。
Re: アンケートに添付ファイル
Excelアンケート,私のところにもよく来ます。アンケート以外でも,WordやExcel,学校関係では一太郎もけっこう来ます。特に一太郎の場合はMacでは読む手段もないので困ります
一太郎で返信せよとごねるひと
一太郎で問い合わせの公文書が届きます。それをこちらでは「共通システム」であるWordで読みます。Wordでは一太郎文書を読めますから,多少のレイアウト崩れがあっても内容に変化はないからです。国土交通省では
http://www.goa.mlit.go.jp/info/dl/J500001/J500001_1_01.htm
という文書まで公開してますし。
その回答を「こちらの共通システム」であるWordで送ると(PDFだと向こうで修正できないだろうから,Wordにするわけです)「一太郎で送れ!」と命令されます。一太郎でもWordのファイルが読めるのに「一太郎で送ったのだから,一太郎にしろ!」と叱責するわけです。
情報教育担当じゃない人だから,一太郎にしてあげたけど,そこまで言う前に,自分の横の人に一声かけたらWordファイルでも一太郎で読めると分かるだろうに,と苦々しく思ったのは私だけではなかったようです。
こんな調子で,ICT活用なんて誰が指導するんでしょうね。
>
> Wordでは一太郎文書を読めますから,
Windows上のWordではそうですね。Mac上のWordでは一太郎ファイルが読めないのです。Javaの一太郎Arkも新しい一太郎ファイルは読めません。ジャストはリーダだけでもMac版を作ってくれたらいいのに。
そもそも単なるテキストをワープロファイルで送る人に問題があるのですが。
イソップ物語
ツルとキツネの話を思い浮かべます。
Mac上のWordでは一太郎ファイルが読めないのです
そもそも,そういう場合がありうることを想定できない「配慮」を元の文書を送ってくる人に無いことが問題だとおもってます。
こっちで,MacユーザにはWordやWriterに変換してあげたりするわけですが,一太郎を持っていない人には一太郎リーダがあるし,それで文書を印刷したらいいわけです。でも,それから文字だけを取り出すのだったらPDFでもいいんですけど。いまならAcrobatでなくても数千円で売ってるし,無料のPDF作成ソフトもあるし,MacならOSの機能だし。
利用者の利便性向上を考えるべきところが本末転倒していることに気づかないことが問題だと思っています。
Windowsのofficeを持っていない人は八分?
今の大学では連絡事項は全てwordで送られてきます。期末手当支給に関する規則もわざわざwordファイルでです。この程度ならmacやopenofficeでも処理できるのですが、提出用書類になると絶望です。ほとんどの書類の文字が枠からはみ出し、真っ白な紙が大量にプリンタから出てきます。最悪なのが、枠で囲まれた書類です。こういったたぐいの書類は、Excelで作られた書類でほとんどMacやopenofficeでは処理不能です。就職する際もこの手の書類の処理が出来ず、もう就職しないぞと言ったら事務の人が入力してくれました。
不思議なのは、このようにWindowsのofiice環境を強要していながら、Windowsのコンピュータのみかofficeの支給もない事です。おまけに学部長の訓示では、研究費でコンピュータやofficeの申請は出さないで欲しいと言っています。
今回、大学のシステムで科研費の申請書類が出来ないと言ったらmacには対応していないと断られてしまいました。システム自体がIE専用で、windows用wordに申請書が作成されるシステムで、実験のプロトコール等はそのファイルをダウンロードし直に入力するシステムでした。何とかなるだろうとwordファイルをmacでいじろうとしましたがページ自体がずれてしまいダメでした。結局こういった場合は同僚のWindowsを借りて処理していますが時間の無駄でしかありません。(私の使用環境ではMac6割、Linix3割、windows1割です。)
非常勤講師をしている某国立大学では経費節減を目的に全面的にOpenOfficeに移行しましたが、経費は出さないが使用を強要(私費で買え)する組織は多いのでしょうか。
私自身は次回の教授会でwordファイルは読まないと宣言するつもりですが、
そんな大学には包括ライセンス
どうしてもOfficeを使わせる大学,学生にもOfficeを強要する大学は,包括ライセンスを導入すべきだろうと思います。個々に買うよりずっと安くなりますし,BSA対策も楽ですし。あるいはWebベースのものを使えばコラボレーションも楽になるかもしれません。メールはテキスト(+PDF)で。
かっぱえびせんみたいなもの
包括ライセンスは「やめられない、とまらない」のです。もし、何かの理由があって包括ライセンスをやめることになったとき、どうすればいいか、考えてみると、なかなか大変です。
PS: 韓国のVista対応の話を思い出します。
包括ライセンスをやめるときは
もうMicrosoftとは縁を切るわけですね。始めるなら,まだVistaやOffice 2007があまり普及しておらず次期Office for Macが発売されていない今しかありません。やめるなら,VistaやOffice 2007が陳腐化するころ(5年後?)でしょうか。そのまま次期OS/Officeに移行するか,あるいはWebベースのソリューションに移行するか。
ITProの連載記事に
やってはいけないレベル2だそうです。
ITエンジニアの「やってはいけない」
【[メソドロジ編】協力会社や顧客企業と生ファイをやりとりしてはいけない [2007/09/07]
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070820/279929/?ST=system
生ファイルをやりとりしてはいけない
見積書はPDFがいいですね。単に表組などのフォーマットされたデータを編集可能な形で送るにはHTMLメールというのもありそうです。日本ではマナー違反と怒られる可能性がありますが世界的にはとても普及しているように思います。
次世代Ark(xfy)のコンバータで一太郎文書を開く事ができます。
ここでは初めまして。
去年情報教育課程を卒業し、ジャストでArk後継事業に携わってる者です。
在学中はいろいろとお世話になりました。
Arkという言葉がここで聞いて嬉しかったです。
Mac用一太郎ビューアはみあたりませんが、Arkの後継事業(xfy)のxfy Basic Editionでは、Ark世代よりも後の一太郎文書もコンバータでHTMLに変換し、読み込むことができます。
http://www.xfy.com/ja/manual/app/basic/1.0/xfy_be/file.html#converter
↓是非一度お試し下さい。
http://www.xfy.com/jp/download/index.html
xfy
えっえっ,知りませんでした。
さっそくやってみます。どうもありがとうございます。m(__)m
埋め込みファイル
以前同僚の作成したWordの見積書ですが、
20以上のシートを含んだExcelファイルが
そのまま貼り付けられていました。
(必要なのは数列×数行)
二度としないよう、きつく申し渡しました・・・orz
最も、数回にわたり、PDFで原価の見積書を
送ってくださった他社の方もいたりしますので、
結局はその人が注意するかどうかなんですね(笑)
xfy試してみました
http://www.xfy.com/jp/download/index.html
からxfy Basic Edition Mac版を(ユーザ登録後)ダウンロードして試してみました。
一太郎Arkでうまく表示できなかったファイルもうまく見ることができました。罫線で学部内の地図を描いたような複雑なものもやってみましたが,一部レイアウトが崩れるようです(本物の一太郎で確かめたわけではないので,もともと崩れている可能性もありますが)。
教育学部では一太郎形式のファイルが飛び交うので,これでたいへん助かります。どうもありがとうございました。
なお,XMLに変換して表示する方式なので,一度変換しておけば,他のアプリ(Safariなど)でも開けて便利です。