JRE問題(続)

NHKニュース,昨日のものは厚労省 欠陥ソフトを放置として再掲,さらに続報厚労省 欠陥ソフト提供中止欠陥ソフト問題 厚労相が謝罪厚生労働省のサイトにもお詫びが掲載された。

厚労省 欠陥ソフト提供中止によれば,提供中止を決めたのが6日未明ということで,きっと昨夜は徹夜で議論したのであろう。「厚生労働省では欠陥のない新しいソフトを提供できるようシステムの改修についても検討しています」,改修を行うと決めたのではなく,まだ検討中なのか。

JRE問題は厚労省だけではないし,今始まった問題でもない。一般の人にはわけのわからぬ証明書やJREをインストールしないと使えない,しかも省庁ごとに別のバージョンx.x.x_xxが決め打ちになっているどうしようもない作り方。国にはITのわかる人がいないのだろうか。

NHKニュースの「欠陥

NHKニュースの「欠陥のない新しいソフトを提供」という表現にも引っかかりを感じます。現実的には「既知の欠陥を解消したソフト」が提供されるのであって、「欠陥のない」ソフトが提供される訳ではないでしょう。。

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