総務省:Word買ってよし(^^;)

まずは定義の解釈をして欲しい

WordやExcelが、「オープンな標準」の定義のどの部分に該当するのか知りたい私。
総務省よ、おまえもか、小学二年レベルの造語能力は。
学術用語を定義しているのは、総務省ではなかったのか?

どこかで聴いた言葉。

内外からいろいろあったんでしょうかねぇ。
たぶん総務省は「しょうがない」と思ったのでは…。

# あれ?この言葉どこかで最近聞いたような…

「WordやExcelを指定した購入はできない」

でいいんですよね。いまの総務省の見解は。

あちこちのblogを見ていると、「マイクロソフト駄目なんてこまる…」とか「もうマイクロソフトをやめよう」とか、バイアスが入った意見が多いですね。

正確さが必要な議論だと思います。

なんでODFなのかとか、OOXMLがどういうものなのかとか、僕も勉強してますが、結構複雑。

現時点でもOOXMLはECMAなわけですが、ISOで承認されたら行けちゃうわけですよね。OOXMLって拡張性はどうなのでしょうか。たとえば、OOXMLに従った文書で、機能の問題ではない理由で、ある一つの特定企業のアプリでしか読み書きできないものって作れるのかなぁ。

ちょっとわかりにくいと思いますので言い替えると、たとえば、「特殊な解像度の画像を入れたファイルで、その画像を処理できるエンジンは特定社のみが供給しているので、その特定社のワープロを使う必要がある」という場合はとりあえず例外としておいて、そのような例外以外の理由で特定社のアプリでないと開けない(互換性排除のためだけの仕組みが入る)ような仕掛けをOOXMLのなかで違反せずに入れられるのかなぁと(エライ人に)質問です。

もし、それができたら、OOXML準拠といって、特定社が、他社ワープロソフトで開けないフォーマットを用意しちゃえば、特定社がシェアをとれますよね。

難しいなぁ。

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