後ろに座る学生、教員に厳しく自分に甘く 産能大調べ,産能大の松村有二氏の調査。授業をしていていつも感じることだ。ついでに同じ授業を動画ストリーミングで受けた場合はどうだろう。
最近学び舎に通っているので、タイムリーな話なのですが、教卓が近すぎると全体を見渡しにくいので、ある程度の距離はほしい人なんですが、これは少数派な意見なのでしょうか。
確かにコンサートでも最前列より少し後ろが最適位置ですね。 授業では教室が満杯でない限りそのあたりの位置が実質的な最前列になったりします。
後列に座っている学生から 「黒板の字が小さい」 「講義の声が小さい」 「熱意が感じられない」
大変おもしろい研究だと思いますが、どう使えばいいのか…と悩みました。
成績、教員への評価、座席の位置
が強く相関しているって話が真実だとしても、そこからどんな結論が出てくるのか、よくわからなかったです。
★試験なんてしなくてもいい。授業の時に後ろに座る人はいい成績なんてとれないのだから悪い成績を付ける、あるいは落第させてよい。前に座る人は悪い成績にならないんだから、最初からいい成績を付ければよい。
という結論に至るのかなぁ。でも、そうじゃないですよね。
★着席位置が前の人ほど出席点を高くしますなんてことを授業の初回に宣言して、なるべく前に座らせるということをすると、それはそれで不公平(遅刻せずに教室に来た人に対して)だし。
★もともと自分に甘く教員に厳しい学生も、強制的に前に座らせれば、自分に厳しく教員に甘くなるのかな。
それも違うような気がします。
★「後ろに座っている人の授業アンケートは重視しません。」って宣言するよりは「成績が悪い人の授業アンケートは重視しません。」という方が説得力がありそうですが、そんなことをいいたいわけでもなさそうですし。
ということでいろいろ考えたのですが、次の使い道がありそうです。
★通常の授業であれば、
学生の成績 教員アンケートへの記入 授業時の着席位置
がそれぞれ2つずつ正の相関をもつはず。もし、そうでない授業があれば、それは普通の授業ではない、異常な授業であるということがわかるので、FDに利用できる…とか。
たとえば「成績が悪いのは学生のせいではなく授業のやりかたが良くないからだ」ということを発見するために、利用することができるかもしれませんね。
でも、まだよくわからないです。得られたデータをどう利用すればいいのか。でも、研究としてはおもしろいです。
・前の方に座ると内職ができない ・後ろの方に座るのは、出席カードのために出席せざるを得ないから ・教授に指されるのが怖い(いや、指すような教授は少ないと思うけど)
なんちゃって・・・。(^x^;
今回の結果は調査しなくても想定範囲内ですよ。 最前列の両隅は黒板が光の反射具合で見えにくいですねぇ。 私はいつも最前列の真ん中でした。
見落としがちなのが、学生の視力です。一度調べたことがあるのですが、視力と着席行動に相関がなく、視力が悪いにも関わらず後ろの席に着席する学生が結構いるという結果がでました。見えないから私語を交わすし講義への評価がきつくなるのでは、という仮説は立てたのですが、その後ほっぽらかしたままです。
私も教員のはしくれで、学期末の試験の席順のことがあるので何時も最前列にすわっている松葉杖の学生に聞いたら、彼は耳も少しわるいとか?黒板が見えない、先生の声がきこえないという学生には一度眼科や耳鼻科の検査も必要ではないかと思います。
自分は大体いつも前の方の席に座りますが、成績は凄く悪いです(2留してしまいました)。
評価アンケートもどうしても甘く付けてしまうので、自分にも教員にも甘いのかなぁって思いました。
本当に大講義室の場合に50人くらいの語学の授業の場合そうだと思います。もともと50人で英会話の授業など始めから無理なのですが?
前が空いてるのにあえて後ろに座り 指示して従わない。そして私語、内職、携帯電話の使用、中には手鏡を出して化粧してる学生もいます。
そして叱ると、その評価の厳しいこと。字が小さい。声が小さい。熱意がない。工夫してない。 毎回のように100人分の小テストを採点してるこちらの努力は何?授業意欲なくなりますね。
叱らなかったクラスの評価は厳しく叱ったクラスより全体的に良いので、叱ることも一因だと考えられますね。(自分に甘い) 学生の質にもよりますしね。
私語のうるさい学生への注意の項目のない授業評価はおかしい。
ちなみに小教室では席順とはあまり関係なく私の評価はとても良いです。それでも、やはり後ろのほうに座るできない学生のほうが評価は厳しいですね。
ですので、この観察はかなり的を得ていると思います。
全体を見渡したい人は…
最近学び舎に通っているので、タイムリーな話なのですが、教卓が近すぎると全体を見渡しにくいので、ある程度の距離はほしい人なんですが、これは少数派な意見なのでしょうか。
Re: 全体を見渡したい人は…
確かにコンサートでも最前列より少し後ろが最適位置ですね。
授業では教室が満杯でない限りそのあたりの位置が実質的な最前列になったりします。
ありがちな授業評価
後列に座っている学生から
「黒板の字が小さい」
「講義の声が小さい」
「熱意が感じられない」
3要素の相関
大変おもしろい研究だと思いますが、どう使えばいいのか…と悩みました。
成績、教員への評価、座席の位置
が強く相関しているって話が真実だとしても、そこからどんな結論が出てくるのか、よくわからなかったです。
★試験なんてしなくてもいい。授業の時に後ろに座る人はいい成績なんてとれないのだから悪い成績を付ける、あるいは落第させてよい。前に座る人は悪い成績にならないんだから、最初からいい成績を付ければよい。
という結論に至るのかなぁ。でも、そうじゃないですよね。
★着席位置が前の人ほど出席点を高くしますなんてことを授業の初回に宣言して、なるべく前に座らせるということをすると、それはそれで不公平(遅刻せずに教室に来た人に対して)だし。
★もともと自分に甘く教員に厳しい学生も、強制的に前に座らせれば、自分に厳しく教員に甘くなるのかな。
それも違うような気がします。
★「後ろに座っている人の授業アンケートは重視しません。」って宣言するよりは「成績が悪い人の授業アンケートは重視しません。」という方が説得力がありそうですが、そんなことをいいたいわけでもなさそうですし。
ということでいろいろ考えたのですが、次の使い道がありそうです。
★通常の授業であれば、
学生の成績
教員アンケートへの記入
授業時の着席位置
がそれぞれ2つずつ正の相関をもつはず。もし、そうでない授業があれば、それは普通の授業ではない、異常な授業であるということがわかるので、FDに利用できる…とか。
たとえば「成績が悪いのは学生のせいではなく授業のやりかたが良くないからだ」ということを発見するために、利用することができるかもしれませんね。
でも、まだよくわからないです。得られたデータをどう利用すればいいのか。でも、研究としてはおもしろいです。
勝手な妄想
・前の方に座ると内職ができない
・後ろの方に座るのは、出席カードのために出席せざるを得ないから
・教授に指されるのが怖い(いや、指すような教授は少ないと思うけど)
なんちゃって・・・。(^x^;
今回の結果は調査しなくても想定範囲内ですよ。
最前列の両隅は黒板が光の反射具合で見えにくいですねぇ。
私はいつも最前列の真ん中でした。
原論文に当たらずに書くのは禁じ手かもしれないけど…
見落としがちなのが、学生の視力です。一度調べたことがあるのですが、視力と着席行動に相関がなく、視力が悪いにも関わらず後ろの席に着席する学生が結構いるという結果がでました。見えないから私語を交わすし講義への評価がきつくなるのでは、という仮説は立てたのですが、その後ほっぽらかしたままです。
眼もそうですが
私も教員のはしくれで、学期末の試験の席順のことがあるので何時も最前列にすわっている松葉杖の学生に聞いたら、彼は耳も少しわるいとか?黒板が見えない、先生の声がきこえないという学生には一度眼科や耳鼻科の検査も必要ではないかと思います。
うーん
自分は大体いつも前の方の席に座りますが、成績は凄く悪いです(2留してしまいました)。
評価アンケートもどうしても甘く付けてしまうので、自分にも教員にも甘いのかなぁって思いました。
本当に大講義室の場
本当に大講義室の場合に50人くらいの語学の授業の場合そうだと思います。もともと50人で英会話の授業など始めから無理なのですが?
前が空いてるのにあえて後ろに座り
指示して従わない。そして私語、内職、携帯電話の使用、中には手鏡を出して化粧してる学生もいます。
そして叱ると、その評価の厳しいこと。字が小さい。声が小さい。熱意がない。工夫してない。
毎回のように100人分の小テストを採点してるこちらの努力は何?授業意欲なくなりますね。
叱らなかったクラスの評価は厳しく叱ったクラスより全体的に良いので、叱ることも一因だと考えられますね。(自分に甘い)
学生の質にもよりますしね。
私語のうるさい学生への注意の項目のない授業評価はおかしい。
ちなみに小教室では席順とはあまり関係なく私の評価はとても良いです。それでも、やはり後ろのほうに座るできない学生のほうが評価は厳しいですね。
ですので、この観察はかなり的を得ていると思います。