情報 インターネット

たまたま見た朝日新聞3月4日ルポ07「みんなのホームページ、世界に発信」より小学校4年生の取り組み(名前だけ伏せ字にした):

先生は「この文章、どこからとったか入れた方がいいよ」とアドバイス。○○君は「そうか」と言いながら、文章の末尾に「情報 インターネット」と書き加えた。

たぶん紙面に載せる際に簡略化されたが本当は「インターネット」の部分はURLなのだろう。また,記事全体を読めば,単なるネットで検索してコピペする「調べ学習」でないことがわかる。ただ,強いて上の個所だけ情報教育課程の大学生に読ませて考えさせたらどうだろうと考えてメモメモ。

マップ

昨日買い物に行ったら、米屋さんに近所の小学校で作ったお米マップがあったんですが、「情報 インターネット」と書いてありましたよ。
まあ私の感覚的には高校生でも調査=コピペだと思っているのが多いです。

小学生でなくても

「テレビで、こういってた」「ラジオで、こんな話を聞いた」など、偉い先生でも平気でエッセイとかblogに書くこともありますので、その程度の気分なのでしょう。

さらに、世の中には「○○は人体に有害だから、○○を使うのはやめよう」とか調べもせずに直感で嘘書く偉い先生もいて、見抜く人がアカラサマにしちゃうと、嘘つきは捕まったりしますね。

で、これが「情報 WiKiPedia」だったら信頼性が高くなったかというと、また曲者だったりして…(汗)

^^;

ほんとに文字通り「情報 インターネット」があるんですね。^^;
コピペじゃなく本当の意味で調べた人が最初にいて,その人への礼儀という視点じゃないのですね。「インターネット」がURLになっても,その点の意識が同じなら,同じことかもしれません。

情報教育課程の大学生への議論

御無沙汰しております。

えっと国語力(読解力?)が無いので、
見当外れなら申し訳ありません。

> 情報教育課程の大学生に読ませて…
残念ながら該当する学生ではなく、
無知な非常識人ですが、

上記記事の内容だと、
不明確な引用元からの引用なだけで、
「調べ」とは言いづらく、
引用元の情報の妥当・信憑性などを
吟味・理屈付けしないと有効性が示せないんじゃ…

と、考えるんですが、如何なものでしょうか。

#実はそうではなくて、「教育課程」の学生と考えると
#この現実と向き合い、どう対処していくかという事を
#意図していたらスイマセン。

学生も

実質は剽窃のレポートでも最後にURL書けば免罪符といった感覚のがいて……

Wikipediaに

「自分で」記事を書いて、それを「情報 インターネット」とすれば、どんなことでも書けますwww
掲示板でもブログでもいいですが、ここはやはりWikipedia。

ところで「URL」ではなく「インターネット」というのは「図書館」みたいなもので、
「情報 図書館」では引用元の意味をなさないと思うのですが。
本の何ページから引用、をインターネットに置き換えると、URL 1つで済むかと思います。
(何ページ~何ページ だと、複数のURLになって面倒くさそうな気もします)

インターネットは環境だから

具体的に所在を示すことが出来ないなら「引用した」と書いても意味がない。
「情報 インターネット」が許されるなら,以下は全てオッケーですか?

「情報 図書館」
「情報 雑誌」
「情報 論文」
「情報 テレビ」
「情報 ラジオ」
「情報 新聞」
「情報 チラシ」
「情報 噂」
「情報 メディア」

3年前の記事が 亡霊のように 授業でよみがえった。 誰が 

3年前の記事が 亡霊のように 授業でよみがえった。
誰が 復活の呪文を かけたのか orz....

これはもう1年生の最初の最初に剽窃はあかんという集中授業をしないといけないのか。

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