久々に梅棹忠夫

特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 梅棹忠夫さん(毎日)。高校生のとき国語の教科書に梅棹の「発見の手帳」なる文章が載っていてファンになる。この文章を含む1969年の『知的生産の技術』(岩波新書)は何度も読んだ。この中で彼は学校に「情報科」ができることも予言している。その彼の安倍首相批判に耳を傾けられたい。

元気そうで嬉しい

最近岡潔先生の「春宵十話」を読んで改めて感じましたが,梅棹先生も岡先生も我々に重要な示唆を与えてくださっています。実現できない自分をもどかしくも思います。

私、恥ずかしながら

私、恥ずかしながら大学時代、みんぱくの人や文化人類学の人や猿学の人や化石の人や南極の人(つまりフィールド学者)と_飲む機会だけ_はたくさんありました。
自分自身は学問的に大したことはできませんし、今後もあまりできないでしょうが、モノを見る目というのは、こういうときに養われたんだなあ、と感じることがありますね。

まだご存命だったのですね

高校時代「知的生産の技術」を読んで京大型カードを買いあさりました。ただ、本文にあるように数万枚買わなかったので身に付きませんでしたが。分かち書きやローマ字書きは時々今でもやりますが。
「モゴール族探検記」も印象に残っています。再販がないのが残念です。若い人にも読んでもらいたいのですが。

モゴール族探検記はまだ出ています。

念のためKinokuniya BookWebで検索したところ、「モゴール族探検記」はまだ入手可能なようです。
早速注文しました。

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