test.tex,うちではplatexではうまくいかなかったのでuplatex + dvipdfmx(ptex2pdf)で処理してみましたが,dvipdfmxがいろいろとwarningを出しますが(添付ファイル参照),一応PDFファイルは出来ています.
ただのlatexで処理してdvipdfmxにかけても,同様にたくさんのwarningが出ますが,PDFは出来ています.
pdfLaTeXで処理するとうまくいくようです.
で,musixdoc.ltxをそのままpdfLaTeXで処理してみました.
80ページまではうまく行くのですが,fonts.texの158行目:
\font\cnormtype=URWClassico-Regular-tlf-t1 at 10pt
で引っかかります.
エラーメッセージは
! Font \cnormtype=URWClassico-Regular-tlf-t1 at 10.0pt not loadable: Metric (TFM) file not found.
で,missfont.logに
mktextfm URWClassico-Regular-tlf-t1
と書かれています.
tfmファイルがないということのようですが,何ででしょうね(作業直前にtlmgrでTL2025最新版にアップデートしています).
musixdoc.texと名前を変えても同じです.
m c 様、奥村先生、ありがとうございます。重要な補足があります。musixdoc.ltx を latex などで処理する前に、たぶん次の2点をする必要があると思います:
① TeX Live 2025 フルインストールにすらない「CLASSICO URW フォント」というものを、
https://ftp.riken.jp/tex-archive/fonts/psfonts/urw/classico/tfm/
などからもらい、$TEXMFMAIN\fonts\tfm に格納しておく。
② \musixtex139\musixtex\doc\musixdoc\lyrics.tex の377~380行目を次のように書き換える(理由:ウムラウトなどによりエラーを回避するため):
%\catcode`\ä\active \def\ä{\"a}
%\catcode`\ö\active \def\ö{\"o}
%\catcode`\å\active \let\å{\aa}
\setlyrics1{\aa\"a\"o}
m c 様のレスを受け私も、musixdoc.ltx を、platex でなくただの latex で処理してみましたが、依然読み込めない musixdoc.dvi が生成されました。
① TeX Live 2025 フルインストールにすらない「CLASSICO URW フォント」というものを、
https://ftp.riken.jp/tex-archive/fonts/psfonts/urw/classico/tfm/
などからもらい、$TEXMFMAIN\fonts\tfm に格納しておく。
② \musixtex139\musixtex\doc\musixdoc\lyrics.tex の377~380行目を次のように書き換える(理由:ウムラウトなどによりエラーを回避するため):
%\catcode`\ä\active \def\ä{\"a}
%\catcode`\ö\active \def\ö{\"o}
%\catcode`\å\active \let\å{\aa}
\setlyrics1{\aa\"a\"o}
m c 様のレスを受け私も、musixdoc.ltx を、platex でなくただの latex で処理してみましたが、依然読み込めない musixdoc.dvi が生成されました。