figure環境やtabular環境の上マージンを調節する方法

figure環境やtabular環境の上マージンを調節する方法

- Magician \platex の投稿
返信数: 1
大変御無沙汰して居ります。
TeX Q&Aに最後に書き込ませて頂いたのは、かれこれ5〜6年前の事でしょうか。
当時は研究論文の執筆用にpLaTeXを使用しておりましたが、
最近になって仕事上数式や図表の多い書類を作成しなければならない機会が増えてきており、
W○rdの使い難さを改めて痛感しつつTeXに出戻ってしまいました。

懐古話はさておき、表題の件で御相談が御座います。
現在Windows用インストーラ(確か阿部氏作成のもの)で
仕込んだほぼそのままのTeX環境を使用しております。
確か、出回っていたものの最新版を仕込んだように記憶しております。
ドキュメントクラスはjsarticleで、機械学会向けスタイルファイル等を
併用しております。
機械学会フォーマットなので、本文が2段組になっております。

figure環境で貼り付けた図やtabular環境で作成した表について、
captionの下には本文に対して1〜2行分位の充分過ぎるマージンが取られるのですが、
図表の上側のマージンが殆ど無く、窮屈になってしまっております。
図に関してはIllustratorで作成したeps画像をそのまま貼り付けているので、
図の中にダミーの形状を描画すれば余白を広げる事は不可能では御座いません。
ただ如何せん図表の数が多く、上記の方法だとtabular環境のマージンについては
どうにも対応出来ないので、\setlengthのような命令でマージンを広げられないかと
考えております。

Google等で情報をさらってみたのですが、関連の記事が見付かりませんでした。
画像 or 表ひとつひとつ調整可能であれば結構ですし、一括なら変更可能だったとしても
それはそれで構いません。
何かよい方法は御座いませんでしょうか?
Magician \platex への返信

Re: figure環境やtabular環境の上マージンを調節する方法

- 匿 名 の投稿
(機械学会のジャーナルがどういう体裁であるかは存じませんが)
\floatsep の値を大きくすれば済む問題でしょうか?

そうではないのでしたら,状況を説明するサンプル文書を提示したうえで,
そのサンプルの処理結果のどこをどうしたいのかを(サンプルに即して)
具体的に説明なさったほうがよいようです.