”文献[2]は文献[1]の中に含まれる” の記述方法について
今更ながらですが ... 前回回答する際、忘れていたことがありました。
示された .bib データベース情報だけでは、例え .bib ファイルの情報を自動で取り出すことができても、「文献1」と「文献2」の関係付ける情報はあまりにも乏しいので、ご希望のような形にするには、 \cite のコメントオプションで明示的に示す方法を紹介しました。
が、文献 \cite{conference:06}は、文献 \cite{author:06}の中に含まれる
の方が素直だと思います。これであれば入れ子になっていないので biber でも処理可能だと思います。
なぜ、このような書き方ではダメなのか ... と考えすぎて \cite のコメントオプションを紹介しましたが、方針を変えることが可能であれば、検討されたし。