kpsewhich コマンドを実行しても「←結果」がついている文字列 云々
「Basic」でインストールされ、一応フォントは入っているようですね。 → つまりインストールとしてはとりあえず OK .
test-ntx-Regular-tlf-ot1r のビルドに失敗しているか...
実行されたコマンドは latexmk -latex=platex test-ntx-Regular-tlf-ot1r
ではなかったのでしょうか?
変更された documentclass は ujreport ですので以下のように uplatex を指定してください。
latexmk -latex=uplatex test-ntx-Regular-tlf-ot1r
当初ご質問の「ntx-Regular-tlf-ot1r」の件
当初ご質問された件については、今回の情報だけでは、判断しかねますので、当フォーラムに質問されるに当たって一読されたかと思いますが、質問のしかたを参考に、お試しになったソース(.tex) とログファイル(.log)を アップロードしてください。なお、重複しますが、「\begin{document}」と「\end{document}」の本文部分は、障害が発生する最小限のコードにしてください。
とはいえ、参考にされた URL の情報に関して
TeXLive は可能であれば full インストールしてください
- 凝った処理が必要なければ basic でも良いですが ...
- コンピュータストレージ容量に30G 40G の余裕があれば basic ではなく full インストールをお勧めします。
参考にされた URL は lualatex 利用をベースにされていると思われますので、uplatex などを使う場合は対処が必要です
- .latexmkrc
$pdf_mode = 4;
となっていますが、uplatex を主に利用されるのでしたら$pdf_mode = 3;
の方が良いと思います。- settings.json で処置するので .latexmkrc は未修正です。
settings.json
- uplatex の記述に
"-latex=uplatex
などが抜けています - josn ファイルの記述方法のチェックか厳しくなっていますので可能であれば対処を!!
- 記述ブロックの最終項目に「,」をつけると警告としてカウントされているようです。
"latex-workshop.latex.outDir": "out
を記述したときはそれ相応の記述をしないと out ディレクトリに生成ファイルを書き込みません(多分...)以上を踏まえての差分は以下の通り
--- settings.json.orig 2023-08-06 08:01:03.887254497 +0900 +++ settings.json 2023-08-06 11:45:51.644140665 +0900 @@ -32,7 +32,7 @@ { "name": "Latexmk (upLaTeX)", "command": "latexmk", - "args": [ + "args": [ "-latex=uplatex", "-pdfdvi", "-e" "'$pdf_mode=3;'", "-output-directory=out", "-f", "-gg", "-pv", "-synctex=1", "-interaction=nonstopmode", "-file-line-error", "%DOC%" ] }, @@ -96,7 +96,7 @@ "latex-workshop.latex.clean.fileTypes": [ "*.aux", "*.bbl", "*.blg", "*.idx", "*.ind", "*.lof", "*.lot", "*.out", "*.toc", "*.acn", "*.acr", "*.alg", "*.glg", "*.glo", "*.gls", "*.ist", "*.fls", "*.log", "*.fdb_latexmk", "*.synctex.gz", // for Beamer files - "_minted*", "*.nav", "*.snm", "*.vrb", + "_minted*", "*.nav", "*.snm", "*.vrb" ], // latex-workshop.latex.autoClean.run: ビルド失敗時に一時ファイルのクリーンアップを行うかどうか @@ -144,5 +144,5 @@ "latex-workshop.intellisense.package.enabled": true, // 生成ファイルを "out" ディレクトリに吐き出す - "latex-workshop.latex.outDir": "out", + "latex-workshop.latex.outDir": "out" }