文献参照の方法

文献参照の方法

- ueki ichiro の投稿
返信数: 3
Windows10の富士通のノートパソコンさに美文書作成入門第8版のCDからTEXをインストールして使っています。文献参照の方法として.tex ファイルの末尾に \begin{thebibliography}{99} \bibitem {Nishimura} 著者名、発行年、文献名 ... ..... \end{thebibliography} と書いていますが、この方法では美文書作成入門第8版の179ページにあるように最初のタイプセットでは「参照番号の出力されるべきところが [?] のように」なり、もう一度タイプセットしてはじめて正しい表示になります。これを一回のタイプセットで済ませる方法は無いでしょうか。    植木
ueki ichiro への返信

Re: 文献参照の方法

- 匿 名 の投稿

原理的に難しいと思いますが,ご所望に近い動作は可能です.

私はVim-LaTeXを使っているので,ノーマルモードで\llと一度だけ入力すれば,Bibtexを含めて自動的に必要な回数だけコンパイルしてくれます.

実行環境により設定は異なりますが,大抵の環境で同じように必要な回数だけ自動的にコンパイルしてくれる機能を利用できます.

TeX用エディタ - TeX Wikiの解説などをご覧になって設定すれば良いと思います.

匿 名 への返信

Re: 文献参照の方法

- ueki ichiro の投稿
TONE Kozaburo 様、匿名様
コメントありがとうございます。いろいろ試してみようと思います。今後ともよろしくお願いいたします。
植木
ueki ichiro への返信

Re: 文献参照の方法

- TONE Kozaburo の投稿

残念ながらありません。 LaTeXは複数回タイプセットを繰り返すことで正しい参照を得ることが出来ます。 文献参照に限らずページ参照なども数回(場合によっては2回以上)のタイプセットが必要になります。 複数回のタイプセットを補助するツールにLatexmk などがあります。

参考:Latexmk